Mizuki Blog

Mizuki Blog

【3日目】非モテ男の22歳大学生がTinderを課金してみたwww

男。22歳。大学四年生。彼女ナシ。非モテ。一応非童貞。モテ期をあと3回残している男。この意味が分かるな?(CV:フリーザ

私は全くといっていいほど女の子にモテない。一切モテた事がない。非モテをこじらせまくっている。モテるってそもそもなんだ?という哲学的論題を最近は考え始めている。まずは定義づけから~とかなんとか考えちゃってる。末期だ。というか女性と関わる機会が日常においてマジで少ない。美容室に行った時とか眉毛サロンのスタイリストさんくらいしか女性と話す機会がない。

あと、ピンサロのお姉ちゃんか。

 

とにかく、相手は仕事として私と会話しているわけで、生身のコミュニケーションは最近ほとんど取っていない。以前は大学で辛うじて女の事と話す機会があったのだが、コロナでオンライン授業になってからは唯一のセーフティネットさえも失ってしまった。そう、そもそも関わる機会がほぼほぼ皆無なのである。

負け惜しみのようだが、私は一人で楽しめる趣味をたくさん持っている。筋トレ、サウナ、アウトドア、読書、街歩き、ネットサーフィンetc・・・。加えて、私は内向的。一人でも別に平気だし、集団でワイワイは私に向いていない。しかし、このままだとガチで一人のままオッサンになってしまう。それはまずい、オッサンになってから取り返すのは大変だぞ。今より労力が段違いで必要になってくる。そうなってからでは遅い。今ならまだなんとかなる。そう思うと段々と焦燥感がこみあげてくる。

さて、どうしたものか。このまま何も動かなければ何も変わるわけがない。この世界における当然の摂理である。何もせずにいきなり非日常が訪れて、ムフフな展開が広がるのは深夜アニメやライトノベル、或いは生まれ持ったイケメンフェイスの持ち主だけであろう。ブサイクは自分から動かなくてはそもそも女性の視界にすら入らない。

ジリ貧な状況である。無慈悲にも私の愚息は激しく脈を打つ。

 

仕方がない。それならばと。リアルでの声かけはもちろんの事、マッチングアプリでもい始めてみるかと。TinderをDLしてみた。その結果が以下である。

 

〇なぜにTinder?

非常に単純な理由。バイト先の先輩がTinderで女の子と会ったらしいから。付き合うまでには至らなかったようだが、出会えることは出会えるらしい。その先輩の知り合いはTinderで女性と出会ってチョメチョメしたようだ。なるほどと。ええやんと。そこで思った。思考回路がシンプルすぎる。

f:id:mizuki19980513:20200822123356j:plain

加えて、同じバイト先の後輩もTinderで女の子とlineを交換したらしい。彼はイケメンなのであまり参考にならないなと思いつつ、でもまあそこまで出会えるなら私もやってみようかなと思いDLするに至ったのである。単純すぎる動機。男の悲しい性なのである。

〇いざ、開始

8/20にTinderをインストールした。実は2年前かなんかにちょろっとやっていたことがあったので、使い方は知っていた。基本的には右手の親指でサッサッポチッとやるだけ。難しい事は何もない。

可愛い子には、Likeを押す。興味がなかった場合はスワイプで次の女の子へ。

精神を殺して、ひたすらLikeかスワイプを繰り返す。非モテ修行である精神統一をしてひたすらマッチの時を待つ。千本ノックどころか万本ノックだ。ただただ数をこなしていく。ちなみに私は有料プランを1か月限定で申し込んでみた。男の場合、無料会員だと、「誰にイイねされたか」が表示されないからである。当然の心理として、誰が私にイイねをしてくれたかは気になる。でも有料じゃないと見れない。んーどうしよ、ええいままよ!課金したれ!という具合にもうノリで課金してしまった。運営側の思うツボである。あれ今思うとサクラでいいね仕込んでおいて、課金を誘発するためのトラップじゃん。くそが。

〇返信が来ん!

そんなこんなでサッサッポチッの作業をひたすら繰り返していると、一応人数は少ないながらもマッチはした。マッチしたのですかさずメッセージを送る。秒速の速さである。しかし、しかしである!悲しいかな、メッセージを送っても全く返信が来ん!なんで来ない?私の内面に住む千鳥ノブがけたたましくも悲壮なツッコミをする。サクラ業者なのか?或いは単純にめんどくさいだけなのか?その判別さえもつかない。

f:id:mizuki19980513:20200822123103j:plain

恐らく女性の場合、数多くの男からメッセージを送られているので、何人かの男のメッセージが埋没してしまったり、選りすぐりの人物だけにメッセージを返しているのだろう。恋愛市場は得てして弱肉強食でその構図はアプリと言えど同じ。数多いるライバルの男どもとの競争に打ち勝たねばならないのだ。オンラインオフライン問わず同じなのだ。

〇フィールドが向いていない?

まだ3日目なので何とも言えないが、この可能性は大いにある。Tinderはそのアプリの性質上、顔面至上主義者が蔓延る戦場だからだ。どういう事かというと、このアプリは顔写真に対して、「Like」か「Nope」を選択する。顔が良ければいいねで、そうでなければ右スワイプだ。必然的に顔面偏差値が高い者だけが好まれ、生き残れる。

そう、Tinderとはプレイヤーが自らの顔面偏差値で戦うカードゲームなのだ。

f:id:mizuki19980513:20200822123445j:plain

※カードレベルが底辺の私

 

トランプのように、ブラフや小手先のテクニックはあまり有効ではない。向いていない場所であくせく戦う事は避けるべきであり、これもまた世の原理原則であるなと、私は痛感した。まあ一応写真とかプロフはいじり続けてみようかな。残っている機関の間はじたばたし続ける。悪あがきをし続けようと思う。

〇来月には違うアプリを試してみようかな

恐らくこのアプリではCVしないと思う。コンバージョンせずに終わるのが濃厚なので、来月には違うアプリを試してみようと考えている。繰り返しになるが、一人でモジモジしていても結局何も変わらない。醜くて結構。少しでも現状を改善するためにはバタバタともがき続けるしかない。本ブログにおいてその都度経過報告をしていこうと思っていますのでよろしければ是非。最後まで読んでいただきありがとうございました!

プライバシーポリシー