2022年の7月に日商簿記検定3級を受験し、無事に合格することができた。
当時入社1年目の商社マンだった私は、基礎的な会計知識を学ぶため受験した。
商社マンであれば少なくとも簿記3級程度の知識は必須である、ということも耳にしていたので、なおのこと勉強しようと思ったのだ。
勉強を開始したのは同年5月なので、勉強期間は2か月ほど。
平日はひたすら仕分けの問題を解いた。
土日にまとまった時間を確保し、貸借対照表、損益計算書、補助簿などの問題を解いた。
これらの問題は私にとって理解するのに、少し時間を要するものだったので、落ち着いて勉強できる土日に取り組もうと思ったからだ。
資格勉強は、時間を前もって空けておくことと、コツコツ継続することが要だ。
どうしても休日は、遊びの用事をつい入れたくなったり、スマホをダラダラと見てしまいたくなるが、勉強する時間帯と勉強時間を予め決めておかないと勉強を継続させることが難しい。
私の場合、資格を取ると決めたときは、平日1~2時間、土日に4~5時間ずつ(あるいはそれ以上)勉強すると決めている。
自分が無理のない範囲、それでいてできる限り上限的な努力が必要だと私は思っている。
日商簿記検定3級に合格したからには、2級も目指していくことにする。
簿記3級の時と同じシリーズの参考書を購入した。
私はとにかくお金にだらしない人間なので、そんな自分をどうしても変えなくちゃいけない。
ビジネス的な観点から見たお金、ライフプラン的な観点から見たお金、あらゆる視点から「お金」について学んでいく。
最後まで読んでいただきありがとうございました。