Mizuki Blog

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大切な事は全てピンサロが教えてくれた

以前、このような記事を書いた。

風俗遊びは虚無であると。賢者タイムで死にたくなると。金を無駄にした感情に苛まれて後悔すると。承認欲求をまず満たすのが先であると。とにかく、ギャーギャー騒ぎまくった。

mizuki19980513.hatenablog.com

 

まぁ散々ぱら暗い内容を書きなぐったわけだが、その記事でも軽く書いたように当然メリットも多数存在する。物事は表裏一体。長所もあれば短所も存在するのが常だ。

お恥ずかしい話、私は一時期めちゃくちゃピンサロにはまっていて3か月で30回ほど通ったことがあるヤバい人物である。(※ひどい日は一日2回とか普通に行ってた)

所持金が少ないのにも関わらず行く。そして後悔する。少し日数が立つと後悔すると分かっていながら行く。その繰り返し。キャバクラにハマる歴戦のオッサン達が昔は理解できなかったが、いつしか自分がそうなっていたのだ。オッサンを笑う者はオッサンにに泣くのである。それが大人の階段を上るという事なのだ。少女だったといつの日か想うときが来るのだ。

 

そんな手遅れ状態に陥ってしまった私であるが、その体験を経て得たメリットをいくつか書いてみようと思う。

 

会話能力は間違いなく身につく

店によっても当然異なるが、嬢が自分のシートに来てからプレイに入るまで、数分は嬢との会話タイムがある。早く果ててしまった場合、事後の会話もしなくてはならない。

私も最初は受け身で会話をしていた。嬢が振ってくる話題になんとなく応えていた。

しかし次第にそれにも飽きてくる。店側に会話マニュアルのようなものがあるのか知らないが、大体向こうが振ってくるネタはどれも似たようなものだ。

「趣味は何ですか?」「今日はお仕事だったんですかー?」的ジャブから始まり、

そこから会話が広がっていく。最初は嬢の質問に対して私が答え、私が話す時間のほうが少々長かった気がする。当然毎回自分の事を話していると飽きてくる。またこの話をしなくてはならないのかと・・・。

そこで嬢に対してこちら側から質問をするようになった。別に特異な事を聞く必要はなく、「普段は何しているのー?」とか「休みの日はどこ出かけるのー?」とかなんかそんな感じのありきたりな質問でいい。相手の事を聞く事で、自ずと人それぞれ違った会話が出来るから新鮮だ。相手の人間性や人柄を知ることが会話の楽しみなのではないかと、私はあろうことかピンサロで学んだのである。(普通は義務教育課程でなんとなくそういった事を学ぶはずだが・・・。)

とにかく、自分で能動的に会話をするようになる。会話をより楽しむためである。

会話の本質とは、意思疎通、相互理解、物事の推進、1つの娯楽であると思っている。

ピンサロのようなその日限りの水遊びの場合、4番目に当たるのではないか。つまり、いかにして会話を楽しむか?を考えるようになる。これはマジなのである。私のような会話に興味があまりなかった人物でさえ、である。繰り返し似たような事をしていると飽きるのは当然だろう。

可愛い女の子に動じなくなる

これもある。ビビらなくなる。オドオドしなくなる。可愛い女の子とて中身は普通というか、神聖視するものでもない。相手を等身大で認識する事が出来る。私のような非モテはついつい美人を神格化していたが、そういった事は一切なくなった。

ピンサロの女の子は比較的ルックスのレベルが高いように感じる。可愛い女の子と話しまくった結果、免疫が身についた。最初は、うわすげえ可愛いじゃん!とか思ってたけど、段々慣れてくる。嬢は皆可愛いにも関わらず、だ。

つまり数をこなす事が重要なのだなと感じた。読者の殿方達にはもう少し健全な方法をお勧めしたい。ナンパでもいいし、人づてに頼ったり会社や学校のコミュニティなどでも良い。とにかく色々な女性と会話をすると勝手に慣れてくる。振り返ってみれば、勉強もスポーツも似たようなものであった。失敗を繰り返しながら少しずつ成績が上がったり、技術が向上していった。恋愛も同様であろう。最初からうまくいかないし、一発逆転もそうそうない。ピンサロ狂いの私が偉そうに講釈垂れる資格はないが、これからは違うフィールドでも数をこなしていきたい。

完璧な会話じゃなくてもいい

コミュニケーションに極端に自信がなかった頃は、なぜか会話に完璧を求めていた。

できないくせに、である。

「こうこうこういう話をして~」「相手に対して最適なリアクションは~」的な事を気にしていた。そんな事を気にする必要は一切ないと遅まきながら気づいた。

言ってしまえば別にある程度適当でも会話は成立する。何も発さないのが一番まずいということを発見した。

嬢と対面した時も、こちら側が緊張していたり、嬢待ちの受け身スタンスだと向こうも困った様子を見せてくる。「元気ないね?」「緊張してる?」「疲れてるの?」など、向こうに気を使わせてしまう。一方通行過ぎる会話も問題だが、こちら側が能動的になることはやはり重要だなと思えた。ピンサロでは「可愛いじゃん!」とかなんかそんな感じのチャラけた始まりでもよい。日常場面の場合、もう少し挨拶や始まりの言葉を工夫する必要はあるが、とにかくアクションありきである。

振舞い方の形成

女性の前でいかにして振舞えばいいのか?これも且つての私の悩みである。以前と比べて格段にモテるようになったわけではないのだが、振る舞いを気にしなくった。

やはり異性には良いように思われたいので、どうしてもカッコつけたり気を使ってしまったりして、どこかぎこちなくなってしまう。不自然になってしまう。

そうすると楽しくない。別に、そのままのいつもの自分でも構わない。

嬢との対戦を繰り返していく中で私は慣れていった。女性に対してどうコミュニケーションをするか?どう自分を在るべきか?なんとなく会話をしていくうちにスタンスが出来上がっていった。先述した通り、飽きがきてから楽しむためになんとなくいつもと変えてみたりふざけてみたり、色々試していく中で出来上がる。繰り返しになるが、その実践フィールドがピンサロである必要は全くない笑

最後に

ピンサロは非モテ矯正施設であり、男のオアシスであり、ストレスを発散してくれるまさに楽園のような場所である。そして私は無様にもその沼にどっぷりと浸かってしまった。図らずも、いくつかのメリットを得て結果的には悪くなかったなと思えている。

あなたもこの底なし沼、ラストフロンティアに足を踏み入れてはどうか

 

 

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