新卒即無職時代に学んだことを語る。
こんにちは、Mizukiです。
突然の自分語りになりますが、私は新卒で入社した5か月を辞めた経験がある。
(※現在は都内の専門商社で働いています。)
2021年4月に入社した会社を同年9月に辞め、そこから今年の4月に会社員人生をリスタートするまで、約半年間の無職期間を過ごした。
本記事では、無職期間中に自分なりに学んだことを書いていこうと思います。
〇学んだこと~キャリア編~
〇職歴や実績、能力がない人は会社を選べない
最初に入った会社をソッコーで辞めた僕は、書類や面接対策に最大限注力し、エージェントから高評価を得ていたものの、思いのほか就職活動は難航した。
当たり前のことだが、社会は自分の都合の良いようにできていない。
お金を費やして人を雇うとなると、なおさら厳しいハードルが待っている。
書類選考は通過したものの、面接で軽くあしらわれたり、逆に説教される始末。。
ある人材系の企業から内定を貰えたと思ったら、受託事業のテレアポ要員としての採用だったなんてこともあった。(丁重にお断りしました。)
上記のことは、いわば世間の常識。
それにも関わらず、後先を考えずに会社を辞めた私は間違いなく愚かだっただろう。
〇3年働け論争の意味がズドンと腹落ちした
転職する際に、最低限エントリー資格を得るためにはおおよそ3年が必要なのだろうと私は感じた。
「1つの物事をある程度根気よく継続できるという証明」としての3年。
「業界や職務知識、基本的なビジネスマナーを最低限備えたという証明」としての3年。
ハンターハンターで言えば、最低限念は使えるよという状態。
ワンピで言えば、新世界には化け物がゴロゴロいるけど、覇気は使えるので全く歯が立たないというわけではなく、ある程度戦闘はできますよという状態だ。
〇継続の重要性が骨身に染みた
新卒ですぐ会社を辞めてしまうと、大した研修も教育も受けられずに戦線離脱をすることになる。そうなると、次の転職先の会社によっては即戦力として採用され、その場合まともな教育を受けられずに実務をこなすことになる。
いわば足腰が弱い状態で戦場に放り出されることになり、これはかなりきつい。
知らないこと、やったことないこと、教えてもらえていないことを知ってる前提で上司からは指示が飛んでくるし、得てして業務に関する詳細はネットにも載っていない。
そもそも逆算して考えれば、新卒で入る会社の選び方が重要だ。
少なくとも3年続けたいと思える会社を選ぶことがマストとなる。
以上最後まで読んでいただきありがとうございました。