Mizuki Blog

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【今日からできる】「給料が少ない…。」この悩みを解決するために絶対にすべき1つのこと

「会社の給料が少ない!」

「これじゃ毎月生活していくだけで精一杯…。」

「欲しいものが自由に買えない。」

 

このような悩みや不満を抱えている人は、日本中に数多く存在する。

しかし、これは無理もないことだ。

 

なぜなら、日本人の平均賃金は、先進国の中でも最低クラスだからだ。

 

それだけではない。

 

日本人の給料は、30年間ほとんど上がっていない。

 

1990年のデータと2020年のデータを比較してみると、

 

アメリカ→実質賃金は48%上昇

イギリス→実質賃金は44%上昇

フランス→実質賃金は31%上昇

 

それぞれ約3割~5割ほど実質賃金の額が上昇している。

 

そして驚きなのが、韓国。

なんと韓国は92%も上昇しているのだ。

 

日本の賃金の上昇幅は、わずか4%に留まっている。

出典元;https://diamond.jp/articles/-/287848

 

日本の給与体系が、この先数十年で大きく変わるかどうかは不透明である。

かつての日本は終身雇用が基本だったため、勤続年数に応じて給与は上昇していったし、日本経済もかつては勢いがあった。

 

しかしながら現在の日本は終身雇用制度も事実上崩壊しており、かつてのような勢いは失われてしまった。

 

また多くの日本企業に共通する体質が、「利益確保=人件費を抑えること」である。

ビジネスとは即ち競争であり、消費者からの支持を集める必要がある。

 

よほど特別な商品でない限り、何かしらの似たような商品が複数存在する。

そうなったとき、どこで差別化を図るかというと、「価格」である。

我々消費者側の視点に立つとすぐ分かるが、似たような複数の商品があれば、安いほうを選ぶ。

 

例えば、大手牛丼チェーンで言えば、どの系列も大体似たような価格である。

もしどこか一つが突出して値段が高ければ、消費者の足は遠のくだろう。

従って、商品の価格はギリギリまで安く抑えられることになり、商品の価格が少ないということは、入ってくる収益も少ないので、給与として還元できる額も少なくなる。

 

つまり、給料が少ない原因は、あなたが働いている会社のビジネスモデルに問題があるということだ。

 

給料が上がらないという事だけに留まらず、「手取り額の減少」も続いている。

 

額面年収700万円のサラリーマンを例とする。

2002年では手取り額が「587万円」なのに対して、2017年では手取り額が「537万円」となっている。

 

年収が700万円のサラリーマンの手取り額は、15年で50万円も減少しているのだ。

額面年収が500万円であっても、35万円も減少してしまっている。

出典元;https://diamond.jp/articles/-/153372

 

手取りが減少している原因は、

 

1.税負担の増加

2.社会保険料の増加

 

である。

 

日本は今後もどんどん高齢者が増えるだろう。

当然ながらそのしわ寄せは現役世代に降りかかる。

 

健康保険や年金保険、介護保険料などの社会保険料が年々増加しており、今後も増加の一途を辿ることはほとんど間違いないはずだ。

 

さて。

 

給料も上がらず、一方で手取り額が減少していく日本。

 

はっきり言って鬼畜ゲーである。

 

「給料が少ない…。」と嘆くのも無理はない。

この日本という国で働いている以上、構造上避けられない問題なのだ。

 

とはいえ、給料が少ないという大問題に甘んじている必要はない。

できることなら一刻でも早く、その悩みを解決したいはずだ。

 

給料が少ないという差し迫った問題を解決する方法は、2つある。

 

1.外資系(ITがおすすめ)業界に転職して、海外の給与テーブルに乗っかる

2.自分のビジネスを手掛ける

 

まず1についてだが、日本の給料が上がらない、一方で海外の給与が上昇しているという波に乗るのだ。

つまり、海外基準の給与テーブルに乗っかるという事だ。

代表例はアメリカ資本の外資系になるだろう。

 

また外資系企業の中でも。業界そのものが成長を続けているIT業界がおすすめだ。

詳しくはこちらの記事で、外資系転職に関するノウハウを説明しているので読んでほしい。

mizuki19980513.hatenablog.com

 

次に2の、「自分でビジネスを手掛ける」についてである。

 

会社員としての給料に期待できないのなら、自分でビジネスを立ち上げてしまおうという解決法だ。

 

本記事では、「サラリーマンが実行すべきビジネスの始め方」について、解説していきたい。

 

 

 

〇①副業として、自分のビジネスを走らせる

「サラリーマンやってても報われないじゃん!じゃあすぐ辞めて起業だな!」と焦る方もいるかもしれないが、気持ちはわかるが、少し考え直したほうがいい。

 

やはり何事もリスクを抑えることが、人生においては重要なスキルだ。

 

ビジネスを1から育てて、安定的に大きな収益を生むまでにはやはり時間がかかる。

例え優れたビジネスモデルであっても、始めたその月からバンバン大金を稼げるようになることは、ほぼ不可能と言ってもいいだろう。

 

なので、サラリーマンを続けながら、自分のビジネスを始めていくことが大切だ。

 

例えば人気Youtuberのラファエルは、サラリーマンを続けながら、稼げるビジネスアイデアを模索し続け、Youtubeにたどり着いたという。

Youtubeで芽が出るまでには、約1年半ほど要した。

 

その後の人気や収入の額の大きさは、皆が知るところではあるが、彼のような成功者であっても、事業が軌道に乗るまでに年単位の時間がかかるということだ。

その間無収入の場合、貯金が減っていき、焦燥感や不安に襲われてビジネスに集中できないだろう。

 

現在はインターネットとPCを使えば、誰もが小さく事業を始めることができるので、不必要に大きなリスクを取る必要もない。

 

が、しかし一方でサラリーマンの労働時間+自分の事業を行う時間になるので、一日当たりの労働時間は増える。

大きくお金を得たいのならば、時間を代償にすることは必須である。

 

副業としてビジネスを始めるうえで重要なのが、スケジュール管理である。

 

会社員としての労働時間、通勤と退勤にかかる時間、睡眠時間を差し引いた時間が、副業に充てられる時間となるが、一つポイントがある。

 

それは、予め副業をやる時間を一日の予定に組み込んでおくことだ。

例えば20時に帰宅するのならば、20:15-22:15は副業をやる時間、というように前もって決めておこう。

そうすることで、不要な飲み会を避けたり、帰宅後に無駄にダラダラしてしまうことを防ぐことができるからだ。

 

このように予め予定をブロッキングしておくことが、ビジネスを始めるための第一歩であり、あなたの人生を金銭的にも時間的にも豊かにしていく道の始まりなのである。

 

〇②実際にどのようなビジネスを始めればいいのか

恐らく、多くの人にとってここが最大の鬼門だろう。

 

いったいどんなことをすればいいのか?

 

私が推奨するのは、大きく分けて以下の4つ。

 

1.コンテンツ発信

2.教える仕事

3.イベント主催

4.代行業

 

mizuki19980513.hatenablog.com

 

いずれも、元手となる軍資金をほぼ必要とせず、1人で始めることのできるビジネスだ。

 

何か得意な事や人に教えられる分野があるのならば、コーチやトレーナー、コンサルや講師として、仕事を始めるといいだろう。

 

数年前と違って、もはやオンライン上で完結することの方が主流になりつつあるので、店舗を借りる必要性がなく、自宅で完結する。

 

また自分の知識や経験、発想を活かして、コンテンツ発信をビジネスにするのもアリだ。

 

ブログやYoutubeも初期投資を必要とせずに始めることができる。

 

ブログで稼ぐのなら、アフィリエイトをやることになるが、学べることが非常に多い

仕事でもある。

 

・どのように注目を集めるか

・どのように最後まで記事を読んでもらうか

・サイト訪問者のニーズをどのように満たすか

・そもそもサイト訪問者のニーズは何か

・どのようなジャンルが人気なのか

・どのような文章を書けば、商品を買ってもらえるのか

 

 

 

あらゆる仕事に活用することができるWebマーケティングスキルや営業スキルを、アフィリエイトから学ぶことができるので、ぜひともやっておきたいビジネスだ。

 

そして、特に教えられる分野もなければ、得意なことがないという人たち。

 

安心してほしい。

それでもお金を自力で稼ぐことは可能だ。

 

それは、イベント主催である。

 

お金を払って会場を借りて、お客さんを呼び込みチケット代を回収する。

その回収したチケット代で、会場費やイベントに登場したゲストにギャラを支払う。

そして残った分を、収益とする。

 

ビジネスモデルとしては、いたってシンプルだ。

 

人を呼び集める営業力、人脈、宣伝力、交渉力などが問われる。

しかし難しい理屈は必要とせず、地道に声をかけ続けたり、SNSで宣伝をこまめにしていけば、決してできないことではないだろう。

 

起業によるメリットはやはり大きい。

例としていくつか挙げてみる。

 

・上手くいけば、ドカンと収入が増える。

・人に指図されず、自由に仕事をすることができる。

・満員電車に乗らなくて済む。

・自分の好きなタイミングで休日を決めることができる。

・嫌いな人と関わる必要がなくなる。

・毎日が刺激的なものになる。

 

 

 

〇③実際に読んで役に立った!ビジネスを始めるために必要な本5冊をレビュー!

次に、実際に私が読んで役に立ったと感じるビジネス書について紹介していく。

 

①神速スモール起業

 

☆この本の優れている点

・90分で読み終えることのできるボリューム。

・本の内容を理解すれば、24時間以内にビジネスを立ち上げることができて、1か月以内に結果を出すことができるノウハウが学べる。

・「まず売ってみる」という成功体験を積むことができる。

・起業するうえで、欠かせない便利ツールをまとめて知ることができる。

・自分でビジネスを始めるための、「ステップ」と「型」を1から学ぶことができる。

・ビジネスで失敗しないための原則を学ぶことができる。

・ビジネスを軌道に乗せるために必要な、「発想」→「行動」→「成功」→「改善」→「拡大」の好循環に乗れるようになる。

 

②起業は一冊のノートから始めなさい

 

☆この本の優れている点

・「起業したい」「お金持ちになりたい」という欲求を一過性のものとして終わらせず、やりきるための精神を培うことができる。

・起業に必要な、事業構想や、マーケット分析などの視点を培うことができる。

・アイデア0の状態からでも、事業発想のヒントをたくさん学べるので、自分独自のビジネスモデルを考えることができるようになる。

・実際にビジネスアイデアを考えた後、どのように実行に移していくかについて詳しく学ぶことができる。

・ありがちな失敗例が網羅されているので、失敗する確率を下げることができる。

 

③ウェブセールスライティング習得ハンドブック

☆この本の優れている点

・セールスライティングの基本から応用まで網羅されている。

・1回ブログ記事を書けば、その後は継続的に商品が売れていくような、アピール効果の高い文章術を学ぶことができる。

・ネットでビジネスを行う上では欠かせない、ユーザーの興味を集めて契約や購入までに一気に導くような、流れるようなセールス文章術を学ぶことができる。

・資産性のあるブログやHPを作るための文章術が学べる。

・消費者がどのような心理の変化を経て、商品を購入するのか、その構造が理解できるようになる。

・斬新なキャッチコピーの発想方法が分かるようになり、消費者の食いつきを高めることができる。

・絶対に商品が売れるとまで言い切れる「ある要素の組み合わせ」が学べるようになる。

・お客様に信頼していただける文章術を学ぶことができる。

 

SEO対策のためのWebライティング実践講座

☆この本の優れている点

・グーグルの検索結果の上位に表示させる記事の書き方が詳しく学べる。

・アクセス数を多く集め、多くのファンを生み出すコンテンツの特徴を学ぶことができる。

・Webメディアの運営に関わるデータ分析の正しい方法が分かる。

・グーグルとユーザーの双方に高く評価されるコンテンツの条件と作り方が分かる。

・読者の心を動かすコンテンツ構成が分かりやすく学べる。

アフィリエイトサイトの構築、運用、改善など全てのプロセスに必要なノウハウがこの本1冊で学べる。

 

Google AdSense マネタイズの教科書

☆この本の優れている点

・毎月安定して収益を生み出してくれるようなブログの作り方が学べる。

・無駄な努力をせず、効率よくスムーズにブログで広告収入を稼げる方法が学べる。

・広告収入を稼ぎやすいブログのジャンル選びができるようになる。

・グーグルのアップデートやトレンドの変化に負けない、安定的なコンテンツ構成が学べる。

・人気の出やすい記事の特徴を網羅して学ぶことができる。

 

〇最後に

給料が少ない、そこから生じる悩みやストレスは計り知れない。

一方で会社側に給料UPを期待していても、残念ながら見込みは低い。

 

であるならば、明日から、いや今日から、この瞬間から自分のビジネスを始めるべきだ。

 

資本を必要とせず、自分の知識や発想、技術をお金に換えることができるのが現代だ。

ネットを主戦場として、ノウハウを学びつつ、常にアウトプットをしていこう。

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