「起業したい」
「お金持ちになりたい」
「有名になりたい」
「とにかく社長になりたい」
このような夢や目標を抱えている20代の社会人は多いのではないでしょうか。
最近では、TVだけではなくSNSやYoutubeで成功者の姿が目立ちます。
その影響もあってか、起業家やお金持ちに憧れる人が急増しました。
しかしその一方で、以下のような悩みがあると思います。
「起業したいけど、何から始めたらいいか分からない」
「どうやって事業を選べばいいか分からない」
「起業して失敗するのが怖い」
「借金はしたくない」
起業というと、いちかばちかの大勝負と思いがちです。
もちろんそうした側面もありますが、始めるビジネスによって背負うリスクは全く異なります。
本記事で紹介するのは、低リスクで始めることができるビジネスです。
それは、セールスライターです。
低リスクですし、需要の大きい仕事です。
セールスライターの仕事の魅力をまとめてみます。
・在庫なしで始めることができる
・1人で始めることができる
・初期費用が不要
・今後更に需要が高まる仕事である
・受託ビジネスだけでなく、自分のビジネスにも応用できる
・自分一人で稼ぐ力が身につく
1つでも気になるポイントがあれば、ぜひこの記事を読んでみてください! それではさっそく解説していきます。
- 20代で独立!①セールスライターの仕事とは?
- 20代で独立!②セールスライターが儲かるワケ
- 20代で独立!③セールスライターの仕事は初期費用がほぼ不要
- 20代で独立!④自分1人で稼ぐ力を身につけることができる
- 20代で独立!⑤自分のビジネスにも応用できる
- 20代で独立!⑥既にニーズが分かっている=勝算がある
- 最後に
20代で独立!①セールスライターの仕事とは?
セールスライターの仕事は、「商品」や「サービス」を売るための文章を書くこと。
例えば、LP(ランディングページ)の制作などです。
LPとは、企業の商品やサービスの購入や注文を促すための、縦長のページのことです。
企業は広告費を払って、LPを検索結果の上位に表示させることが多いです。
なぜLPが必要かと言えば、「消費者の心理を動かすため」です。
我々消費者は、膨大な数の商品や広告に囲まれて生活しています。
その全てに関心を向けることは難しいですし、大抵は無視しますよね。
特に、知名度のない企業の商品なんて、認知してもらうことすら難しい。
認知してもらわない限り、誰にもその商品は買ってもらえません。
だから、人の目を引くようなタイトルやフレーズ、文章展開が必要となるわけです。
セールスライターは、消費者の注目を集めるような文章を書くのが仕事です。
もちろんそれだけでなく、商品の魅力を最大限アピールします。
世の中には、高品質であるにも関わらず、あまり売れていない商品がたくさんあります。
その一方で、「営業」や「セールスコピー(モノを売るための文章)」をやりたがらない人が結構居ます。
どんな企業にも「営業マン」は居ますよね。
いくら高品質な商品であっても、商品を知ってもらう必要がありますし、魅力を伝えなくてはなりません。
商品は作ったら終わり、ではないのです。
セールスライターとは、いわば「ネット上の営業マン」みたいなものです。
色々な企業の商品の宣伝をするためにLPやメルマガを作ります。。
20代で独立!②セールスライターが儲かるワケ
ECサイト、D2Cに参入する企業がたくさん増え、インターネットはビジネスの主戦場となりました。
今後もインターネットでモノを売る企業は増えていくでしょう。
(リアルビジネスに比べて初期コストが抑えられるため。)
このグラフを見てください。
参照:令和元年度内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業
(電子商取引に関する市場調査)経済産業省 商務情報政策局 情報経済課
スマホを経由した市場規模が右肩上がりで拡大していることが分かります。
ネットで商品を販売する企業が増えることで、webにおけるセールスライターの需要が高まります。
セールスライターの需要は高まる一方ですが、供給が追いついていません。
だからチャンスなんです。
資本主義の市場の原則として、
需要より供給が上回れば、値段は下がりますし、
供給が需要を上回れば、値段は上がります。
セールスライターとして知識を学び、スキルを得て独立すれば、
受注できる仕事の数も多いですし、単価も上げていくことが比較的容易なのです。
つまり儲かるんです。
20代で独立!③セールスライターの仕事は初期費用がほぼ不要
セールスライターとして独立する場合、大きなコストは必要ありません。
オフィスを借りる必要もないですし、人を雇う必要もありません。
PC一台で小さく始めることができます。
もしあなたが仮に会社員として働いているのなら、まずは副業という形でセールスライターを始めてみましょう。
起業や独立をする前に、なぜ不安になるのか。
それは金銭的な損害によるものです。
「会社を立ち上げるために銀行から数千万円借りたけど、倒産してしまった・・・。」
こんな未来を想像すると、恐怖心が芽生えますし、独立をする気もなくなります。
インターネットが普及する前は、起業は人生の大勝負でした。
しかし現在では、限りなくリスクを抑えたうえで、小さく挑戦することができます。
ただ、セールスライターを始めるには、勉強が必須です。
そもそも「売れる文章構造」や「人の心を動かす文章展開」のポイントが分かっていなければ、何をどう書けばいいのか分かりませんよね。
自分独自の方法でやろうとすると、無駄に時間がかかります。
なるべく早く成果を出したい(稼ぎたい)のなら、まずは成功者の真似をしましょう。
徹底的に先人の真似をしたうえで、徐々にあなたのオリジナリティを出せば良いです。
私は数冊の本を買って読みましたが、一番おすすめなのが
「ウェブセールスライティング習得ハンドブック」です。
この本の魅力は、まずなんといっても「情報量の多さ」と「分かりやすさ」です。
そして、これらのポイントが網羅されています。
・お客様はどのような心理に基づいて商品を購入するのか?
・どのような方法で、お客様の心理を購入へと近づけるのか?
・お客様が心の底に抱えている大きな欲求とは何か?
・絶対に商品が売れる最強の組み合わせとは何か?
・いかにしてお客様の心を動かすか?
・どうやってセールスコピーを考えればいいのか?
・斬新なキャッチコピーの発想法とは?
・お客様に信頼していただく文章とは?
これらに対する疑問への明確な答えが全て載っています。
セールスライターとして仕事を始めようと思っている方はもちろん、営業マンの方にもおすすめです。
ビジネスマンとして学んでおくべき「お金の生み出し方」がよくわかる一冊です。
どんな仕事であれ、お金を稼ぐのなら、人を動かさなくてはいけません。
つまりお金をたくさん稼ぎたいのならば、必読の一冊です。
まずは副業という形で始めてみましょう。
20代で独立!④自分1人で稼ぐ力を身につけることができる
フリーランスや独立に憧れているあなたは、企業に依存する働き方に飽き飽きしているのかもしれません。
セールスライティングの知識やスキルを身につければ、自分1人で稼ぐことができます。
はじめは、自分から営業して仕事を受注しましょう。
「インターネットで商品を販売するお手伝いをさせていただけませんか?」
と、片っ端からメールやアポを取ってみてください。
そしてできるなら、自分が本当に宣伝したいと思った企業の商品であることが望ましいです。
その方が、セールスライティングしやすいですし、結果的に効果も高まります。
セールスライターとして仕事を探すのであれば、ネット上で企業を探すのも良いですが、なるべくリアルな出会いを大切にしてください。
異業種交流会やセミナーで出会った人と交流を深めたうえで、セールスコピーを書かせてもらえないか提案してみましょう。
そこで成果を挙げて、実績を積めば、継続的な案件の受注ができますし、
口コミが広がって、更にあなたのもとに仕事が舞い込んでくるでしょう。
その領域に到達すれば、会社に依存することなく、自分1人で稼ぐことができますね。
20代で独立!⑤自分のビジネスにも応用できる
もしあなたが仮に自分で開発した商品を販売したくなった場合、
広告宣伝費をかけずに、自力で売ることができます。
広告の知識がなければ、広告費を払って、宣伝を外注することになります。
商品が多く売れたとしても、そこから経費として広告宣伝費が引かれます。
つまり利益が減ってしまうんですね。
しかしセールスライティングの知識があれば、
・消費者の注意や関心を集めることができる
・消費者に商品の購入を促すことができる
・中長期的に顧客を維持することができる
ので、外注する必要がありません。
その分利益率も高くなります。
例えば青汁王子として有名な、三崎優太氏。
彼は元々アフィリエイター出身です。
その後、D2C分野で起業しましたが、
アフィリエイトで培った広告やセールスライティングの知識を活かして、
起業当初は、自分で広告を運用していたそうです。
それが企業の驚異的な成長(3年で年商130億)につながりました。
ですので、あなたが今後違うビジネスを始める際にも、
セールスライティングの知識は大きく役に立つのです。
起業にも副業にも活かせる最強のスキルですね。
20代で独立!⑥既にニーズが分かっている=勝算がある
独立や起業前は、成功できるかどうか不安ですよね。
「このビジネスは果たして上手くいくのだろうか・・・。」
「このビジネスモデルで正しいのか分からない・・・。」
このような気持ちになると思います。
そしてそれは実際にやってみないと分からない。
ならば発想を変えてみましょう。
もう既に需要が見込めるビジネスを始めれば、その不安は解消されます。
・ネットで集客ができずに困っている企業
・売り上げが上がらずに困っている企業
このような企業は絶対になくなりません。
全ての企業が売り上げ好調なんて、残念ながらありません。
儲かっている企業が存在する一方で、これから売り上げを拡大させようと意気込んでいる企業も存在する。
ビジネスは競争ですからね。
「これから売り上げを伸ばしていきたい企業」や、「好調だけど、更に収益を拡大させたい企業」を顧客対象としましょう。
どんなに事前に市場調査をして、高品質な商品を作ったとしても、
売れるかどうか分からない時代です。
お金を稼ぎたいのなら「今確実に存在するニーズを解決するため」のビジネスをやるのが賢明です。
最後に
ビジネスの基本は、商品やサービスを誰かに売ること。
しかし「売れる商品」を開発するにはコストがかかりますし、売れるかどうか正確には把握できません。
それならば発想を転換して、「売ることを支援するビジネス」を始めましょう。
需要はなくならないどころか、ネット上ではどんどん拡大していきます。
初期費用もほぼ必要ないので、失敗を恐れることもありません。
起業をしたいと思っている20代のあなた。
まずはセールスライティングの知識を学び、その後に案件を受注しましょう。
その為には、「ウェブセールスライティング習得ハンドブック」がオススメです。
また自分でアフィリエイトのサイトを運営してみるのも良いアウトプットになります。
インプットだけではなく、アウトプットも必ずするようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。