今後のサラリーマン人生を考えるとつまらない一生になるかもなと怖くなった回
今回も、何もできない無能21卒新社会人が偉そうにモノ申す回である。
私は最近怖くなってきた。
今後の人生を考えると非常に空恐ろしい。
このままサラリーマンとして生きていって報われるのだろうか?と。
まぁよくある悩みなので軽く聞き流してほしい類の内容だ。
〇ただのサラリーマンとして生きているだけでは、経済的成功は見込めない
「お金」に関しては、多種多様な価値観がある。
「お金はさほど要らないから、仕事の比重を減らしてのんびり暮らしたい」という人も居れば、「ゴリゴリ働いてお金をジャンジャン稼ぎたい」という人も居る。
私はどちらかと言えばお金が欲しい。
だってお金最強じゃないですか。
し、逆にお金ないと色々制限されるじゃないですか。
というか過酷な労働つきという条件なしに、無条件でお金がもらえるとしたら皆貰うだろう。
「お金が欲しい」と言うと、なにやら卑しく聞こえる。
みっともないぞと。
しかし資本主義世界で生きる以上、あらゆるモノやコトを手に入れるためには、その対価としてのお金が必要となる。
お金がなければ、消費や体験を我慢し続けなくてはならなくなる。
そしてその「我慢」というのは、結構精神的にキツイ。
尚且つ会社員という身分では、贅沢な消費というのは限界がある。
大手企業に入って高い給料を得たとしても、その所得は税金でガッツリ持っていかれるのが日本だし、いわんや中小企業では昇給も早い段階で頭打ちを食らう。
中小企業の場合、企業としての収益もそこまで大きくないため、社員に還元できる給料には限界がある。
そもそも、マルクスの資本論に則って言えば、労働者に対する報酬は「労働力の再生産に最低限必要なコスト」でしかない。
もう少しかみ砕いていえば、来月も労働者に元気に働いてもらい、企業が生み出すべき価値を再生産してもらうためのコストである。
つまり元々、給料から余剰資産ができるようにはなっていない。
従って、もし経済的成功を収めたいのであれば、独立して自分の事業を興さなくてはならないのだ。(もしお金が欲しいのならば)
とはいえ大手企業であれば収入も高いので、結構満足のいく生活が送れるだろう。(羨ましい。)
問題は中小企業だ。
ご多分にもれず私も中小企業に属しているが、収入の天井が既に見えてしまっているし、今後ますます同年に入った大手企業の社員と格差が開いていくと思うと非常に焦る。
〇今後すべきこと
とはいえ自分の実力不足が原因で大手企業に入れなかったので、今後何とかして現状を好転させるしかほかない。
大まかに言えば、以下の二つが私が取るべき戦略だろう。
①今の会社でとにかくスキルを得ようと努めること
②ブログやらYoutubeやら、小さくお金稼ぎをする
①②ともに、自分で独立するために必要な努力だ。
個人で仕事を受注して、その仕事を遂行できるほどの能力があれば会社に属す必要もなくなるし、ブログやYoutubeは他者の反応を見ながら自ら働きかけていくビジネスの本質を学べると思っているからだ。
何より、自分の考えやコンテンツを発信するスキルは、もし自分が会社を立ち上げたときにも非常に役立つスキルであろう。
①で挙げた「スキル」であるが、ここは明確にしておかなければならない。
ひとくちにスキルと言うだけでは、曖昧だし何を勉強すればいいのかもわからない。
で、そのスキルを得ることは「目的達成のための手段」であることが不可欠だ。
そうでないと手段を得ることが目的となってしまい、スキルは身についたけど、はてどうしよう?という状態になってしまう。
私の場合は、「独立」がゴールだ。
もっといえば「独立してお金持ちになること。」だ。
すると、お金になるスキル×独立に必要なスキルという二つの要素が浮かび上がってくる。
そして更にこの二つの要素を分解してみる。
すると以下のようになった。
■お金になるスキル
・営業➡案件を引っ張ってきたり、商品やサービスを売ったり、お金を動かすためには絶対に必要
・webマーケティング➡インターネット上でビジネスをするなら欠かせない知識。初期資本少なめで起業をするとなると必然的に主戦場はインターネットになる。
・SEO➡上記とほぼ同じカテゴリーの知識。オウンドメディアを運営して集客する場合において必要。
■独立に必要なスキル
・上記の三つ
・仲間を集める力。(人脈やトーク力、その人自身の人間性や魅力)
・銀行や投資家からお金を集める力(事業センスや熱意、ロジカルな事業計画)
そもそもの出発点は、
「会社員じゃお金きち~~~。独立しないとなー。独立に必要なスキルとか条件って何なんだろ?」という問いから始まった。
そこにあったのは、欲望に基づいたゴールである。
ゴールにたどり着くためには、地図を入手して、次に移動手段を考える。
すると少しずつやるべきことが見えてくる。
やるべきことが明確であれば、今居る会社での業務も耐えられる・・・かもしれない。
〇最後に
いずれにせよ今の会社で働き続けているだけでは、豊かにはなれないので頭使って生きていかないと後々キツイな~と思いました。
やっていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。