Mizuki Blog

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男らしさからの解放、なんてそれっぽい思想に絶対騙されるな

男は"男らしさ"にこだわるべき。

決してそれを捨ててはいけない。

何が何でも、だ。

 

まず、男が弱音を吐いたら終わり。何も良い事ない。

落ち込む暇があったら現状を変える努力を粛々とするのみ。

男の子も泣いていいんだよ?系メッセージは、その場しのぎのストレス発散にはなるかもしれない。

 

が、自己憐憫に価値があるのは女だけだ。

男がメソメソと「俺かわいそう・・・。」と落ち込んでいても、何一つ前に進まない。

現状停滞どころか、後退するのみである。

 

女だったら、「よしよし可哀そうだったね」で済むし、社会がそれを許容する空気や土壌が存在する。

インターネットに無数に転がる「彼くん漫画」はその典型であろう。

私は障害持ちで生きてきました。辛いです、そんな私にも彼くんが・・・。のアレです。

女は、運が良ければ理解があって優しい彼くん、そうでなくても誰かしらに救済される。

 

男の場合は、一部のイケメンのヒモを除いては、無理です。他者に頼れない。

精々頼れるのは医者くらいで、あとは自分でどうにかするのが常。

いや、まぁ、正確には頼れるっちゃ頼れるのだが、いつまでも持続はしない。

そのうち見限って、他の男に寄生しはじめる。

 

腹を括ろう。覚悟を決めよう。自分の力だけで生きる、と。

 

男が女に救済を求めても、両者共倒れに終わるだろう。

女はより強いオス(経済的、肉体的)を選ぶ本能的な性質があるし、男も自分で社会をノシノシと進める力がないと、どこかで限界が来る。

そもそも女なんかに愚痴や弱音を吐いたところで、現状は何も好転しないのだ。

だからどんなに辛くても、グッと堪えよう。

 

で、例えば、ハ〇ポストあたりのリベラル系メディアが、「男らしさを捨てても良いんだよ」的なメッセージを発信してることがままある。

ないしは、新しく出てきたジェンダーレス系タレントなども、同様の趣旨の主張をすることがある。

 

ハッキリ言おう。そんなの嘘である。

男は男らしさから降りてはいけない、断じてNOだ。

男らしさを捨てた男は、"オスではない何か"になるだけで、同性である男からはナメられるし、女も寄ってこない。

悲しくても辛くても、せいぜい慰めてくれるのは、あなたの母親くらいだ。

何も得しない、何の意味もない。

 

現状が好転するとは、つまりどういうことか?

結局のところ、行動でしか成し得ない。

自分が不満に感じている事を改善し、消し去り、欲しているものを手に入れるには待っているだけでは始まらない。

 

人生の辛さにも根本的な原因が存在するはずで、それを除去するには最終的には自分でなんとかしていくしかない。待っていても、そのまま何も変わらない。

 

自分が何をすべきか?行動をリストアップし、一つ一つ行動に移していく。

それに注力していけば、シクシクと弱音を吐いている暇なんかなくなるし、いかに馬鹿げた行為であるか分かるだろう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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