女性に送るラインの内容で困ったときに、男はどう考えるべきなのか?
最初に断っておきますが、この記事に何か有益な情報があるわけではありません。ごめんなさい。
記事の途中でマッチングアプリを紹介したり、記事の最後にメルマガを紹介するわけでもありません。
ただただ持論を語っているだけです。
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さて本題。
今日考えてみたいのは、「女性に送るラインの内容に困ったら?」というテーマである。
気になるあの子と距離を縮めたい・・・。その為には、まずは相手を知り、自分を知ってもらわなくてはならない。そのファーストステップとなるのが、ラインであろう。
まずは会話をしなくては何も始まらない。
しかしどういう話題から始めていいか、ネタに困る事も少なくない。
ネットで探してみると、「趣味のことについて聞いてみましょう」「好きな食べ物について聞いてみてはどうでしょうか。」「休日の過ごし方を聞けば、その人の性格が分かりますよ」とかなんやら書いてある。
あくまで個人的な意見だが、これらの質問は少々メンドクサイように思える。
興味のない相手から、こんなラインが飛んで来たらどうだろう?
返信するのが億劫に思えるのではないだろうか。
特に女性の場合は、トークルームを見てみると、常に複数の男性とやりとりしているのが普通だ。
となると、優先順位が低かった場合、下に埋もれていってしまい、フェードアウトだ。
恋愛系の話題を調べるとよく色々なサイトで言われているのが、「ザイアンスの法則」(※単純接触効果ともいう)である。
繰り返し同じ人と接すると、好感度や印象が高まるという法則である。
この法則に照らし合わせて考えれば、ラインを毎日ちょこちょこ送れば、その分親密度は徐々に増していくはず・・・。と考えたいところだが、一過性のコミュニケーションである対人接触と異なり、テキストメッセージは何度も送ると「しつこいヤツ」の烙印を押されやすい。
事実、世の女性は「男からのしつこいライン」に腹を立てており、ネットには無数の「しつこい男対策」の記事が転がっている。
従って、順番としては、以下が基本なのではないだろうか。
①対面で関係性を築く。自分から話しかけてみる。
②対面で話した事について、ラインで捕捉するような形で話す。
③上の二つを突破し、ある程度の関係性を築けていれば、ラインの内容が少々どうでも良いような内容であっても、お互いストレスなくやり取りできる。
ラインは、親密度の度合いによって、送るべき内容も異なってくる。
これは、対面上のコミュニケーションにおいても同じだ。
出会って日が浅いのに、恋人の有無を聞かれたり、いきなり距離を縮めてくるような言動をされると、引いてしまうだろう。
メールやSNSなど、簡単に文字をポチポチするだけで、相手にメッセージを送ることができるツールは、心理的ハードルが低いので、時に暴走してしまいがちだ。
特に深夜。夜は、人間の感情が高ぶりやすい傾向にある。
あくまでも、相手との関係性を適宜、自分で推し量る必要がある。
両者の間にズレが大きければ大きいほど、両者共に不幸な結果になる。
まずラインの内容どうこうで悩むよりも、相手と親しくなるのが本質的だ。
関係性ゼロから、ラインだけで親密になるのは難しいと思う。(これはあくまで私の経験則だが)
対面上で、そこそこ話せるようになってからが、スタートライン。
その為には、まず自分から話しかけなくてはいけないし、「相手からこの人と話してみたい」と思ってもらえる男になる必要がある。自分からまず始める。
尚且つ、「キモくない、怖くない」存在であることが大前提だ。
女性は、第一印象でふるいにかける。もちろんその後印象が大きく回復することも普通なので、まあよほどやらかさない限りは平気だ。
ラインは補助ツールでしかないし、送る内容次第で、一発逆転!脈ナシから脈アリへ導いてくれるものでもない。よりコミュニケーションをスムーズに進める為のものでしかないからだ。
しかし、コロナ禍においては、恋愛の機会が減っている事も間違いないだろう。
飲み会や合コン、ライブやイベントなどの、出会いの場がほぼ全滅している。
だからマッチングアプリや、オンラインベースでの出会いの場も需要が増しているはずだ。
そうした場所に居る異性は、少なからず出会いを求めているので、ラインやマッチングアプリ内のチャットでガンガン攻めるのもアリである。ただし競争率は高いが。
コミュニケーションが簡単に取れるようになった時代ではあるが、小手先のテクニックだけでどうこうなるわけでもない。
やはり人間としての魅力が、モノを言うだろう。
相手を気遣う思いやり、聞き上手なトークスキル、相手を笑顔にさせるトークスキル、相手の警戒感を和らげる笑顔や柔和な雰囲気、ほどよく引き締まった身体、相手を不快にさせない服装などなど・・・。
これらが著しく欠けていては、ラインどうこうの話ではなくなってくる。
何事もまず本質を先に考えることが大切で、目新しいテクニックはその先に吸収すべき事なんだと思う。
よって、どのような場合であっても、人と接する時には、手を抜かず誠意を持って応じる。それと同時に可能な範囲で出会いのチャネルを増やす。
かくいう私も全然上に書いたことが守れていないので、理想に自分を近づけていきたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました!