Mizuki Blog

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4月から新卒として働くにあたって考えてること

4月から、会社に新卒入社するにあたって、いくつか決めておいたことがある。

 

まずは、「自分の資産」になる努力をする事。

 

会社の業務に従事する事は、自分の功績になりにくい。

ストック型でもないので、自分の努力が積み重ならない。

 

努力はストック型でないと意味がない。

努力してはい終わり、二度と使えません、それっきりでした、では、ただの徒労である。

 

だから少しでもいいので、副業をする。

サイト運営、商品開発、商品販売。

なんでもいいから、自分に見返りのある努力をしようと思う。

 

会社で頑張り続ければいつかは報われる。

これは資本主義社会ではあり得ない。

資本家は基本的には、「労働者を搾取する立場」に居る。

労働者に与える報酬は、労力の再生産にかかるコストのみであり、それ以上でも以下でもない。

 

年齢と共に給料がそれなりに上がるのは、男は家庭を持つと、それなりにお金がかかるからだ。会社の給料は、それに対する報酬であるから、給料が上がっても、生活水準はあまり変わらない。お小遣い制のサラリーマンなどがその最たる例だ。なんとも悲しい限りだ。

 

会社の為に奉仕するのが、良しとされたのは、戦後からせいぜい40~50年ほどではないだろうか。

とにかく、サラリーマンとして、普通に働いているだけでは、「金銭的な成功」は得られない。

This is 資本主義社会。Don't you know?

 

勿論、気の持ちようで「楽しい」人生を送る事は出来る。

しかし、ハナからお金稼ぎを諦めていては、人生を突き進んでいく気力が湧いてこない。

お金を稼ぎたい成功したい有名になりたいといった、ある種ゲスな欲望は、人生を進んでいくエンジンたり得る。

 

当然の事ながら、最初の数年は、会社での業務にもリソース(気力と時間)を大きく割く。

会社での業務で培ったスキルが、転職や独立の際に役立つかもしれないからだ。

何より、仕事ができないと会社での肩身が狭い。

実力が伴っていないのに、偉そうな口を叩く男はダサい。

 

スムーズにスタートを切れるように、会社で必要とされるスキルや知識の参考書をいくつか購入し、最近はもっぱらそれを読んでいる。

 

...会社からしてみれば、私はトンデモない地雷社員である。

会社では、先輩に失礼のないように、敬意を払いつつ、いち早く戦力なれるように頑張る。

尚且つ、自分の労働資産や自分の実績を積み重ねていく努力も怠らない。

 

人間のリソースと体力には限界がある。

両立をするのはハッキリいって、難しいのだろうなと思う。

 

資本家が労働者を使うにあたっては、体力ギリギリまで使い尽くすのが、資本主義ルールであるからだ。

 

インフルエンサーであり、経営者のサウザー氏は、自分の体力を最大限温存し、副業に励めと言っている。それが脱サラ及び独立への近道であると。

恐らく私もいつかはそのような働き方になるのだろう。

 

しかしそもそも会社での仕事をある程度こなせるようにならないと、そのスタートラインにすら立てない。

年次が上がるにつれて、要求される仕事量や難易度も上がるので、結局いたちごっこな気もするのだが・・・。(笑)

 

この先どうなるかは結局のところ働いてみないと分からない。

今私が書いてきたこと全ては、しょせん妄想であるからだ。

 

が、コアなる思いとして、金銭的な成功と、その為の報われる努力をする、という視点は欠かさずにいたい。

 

どうにかこうにかこの殺伐とした資本主義社会を生き抜いていく。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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