Mizuki Blog

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【第二新卒】会社の雰囲気が合わないし嫌いなので、自分なりに対処法を考えてみる

大学を卒業して、会社に入社してまず思ったのが

「ん~なんか雰囲気が暗くね?」ということ。

 

正直今も会社の雰囲気やらノリがあんまり好きじゃない。

「なーんかシケてんな」と。

とはいえいつかは順応していかなければならないので、その対処法や対策を考えてみる。

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〇そもそもの前提として、職場は仲良しごっこをする場所ではないということ

まずこれでしょうね。

会社及び職場は、学校ではないのでキャッキャする場所ではないということ。

私は大学を卒業して社会人になったばかりなので、未だ学生ノリを捨てきれていないということだろう。

従って私が順応すべきというか、今持っている「コミュニティに求める理想」を捨てるべきだ。

 

否、というよりも会社にまで「ワイワイとした雰囲気」を求める意識を改めなければならない。

そして会社外においてそういうキラキラコミュニティに所属すればよい。

 

また、全ての社会人が活気に満ちて働いているわけではない。

従ってそうしたウェイ系のノリを強いるのは、残念ながら実現には結びつかなさそうだ。

一個人としてその他大勢に働きかけるには、相当な労力を要するし、徒労に終わることも多い。

 

そもそも私がある種の幻想を抱いていたのかもしれない。

私が就活生として様々な企業にインターン会社説明会に行っていた頃、その全てがキラキラと輝いて見えた。

その頃いわば私は「お客様」だったわけだ。

だから企業側も、おもてなしをしてくれていた。

 

そしてその時のイメージが未だ強く残っているため、現実との乖離に少々悩んでいるだけなのかもしれない。

「え、皆楽しそうに働いていたんじゃないの??」という勘違いから生じるギャップ。

新社会人にありがちな戸惑いだろう。

〇理想を叶えるために取るべき三つのアクション

自分の理想に直面した時、取るべき手段は三つだ。

 

①ある程度割り切る

②理想を叶えられる環境に身を移す

③自分で一から環境を作り上げる

 

 

今回のテーマである「会社の雰囲気が合わないし嫌いだな。」と感じた場合の個別具体的アクションは以下の通りだ。

 

①の場合、「会社は仕事をする場所。お金を稼ぐ場所。スキルを学ぶ場所」と割り切って、仕事に専念する。

②の場合、知人などの人脈やSNS経由でベンチャー企業を探したりする。

③の場合、「俺/私は、ワイワイと活気溢れる職場で働きたいんだ!じゃあ自分で会社を立ち上げて、同じような志を持つ仲間を集めよう。」と行動を起こす。

 

ただ漠然と「今の会社雰囲気が嫌いなんだよな~」と思っているだけでは、出口が見えず終わりのないマラソンを走っているようで、精神が徐々に蝕まれていく。

が、何らかの目的意識や改善するためのアクションさえ頭に入っておけば、心に余裕が生まれる。

 

何事も受動的な態度でいては、ただただ被害者意識だけが増殖されてしまう。

そうでなくてちょっとした工夫で能動的な思考や態度を持つことで、今ある現状を少しずつ望む方向へと変えていけるのではないだろうか。

〇私としては、ある程度伸び伸びとした雰囲気の中で働きたい

とはいえ。

とはいえなんですが、私は伸び伸びとした雰囲気の中で働きたい。

もちろん仕事なので、成果を出すことを第一に働くが。

 

過去の話になるが、私は大学三年の頃ある渋谷のベンチャー社長が立ち上げた、会員制の学生コミュニティに所属していた。

渋谷に会員専用のコワーキングスペースがあって、そこに行けば誰かしら仲間が作業していて気軽に会える、あの感覚が好きだった。

 

夢や目標に向かって邁進する同年代の仲間が居て、お互いにウェイウェイしながらモチベを高めあえる存在がたくさん居た。

 

まぁ所詮学生同士のお遊びだったかもしれないし、職場は友達同士ではしゃぐ場所でもないので、意識を改めるべきだろうが、ああいうやる気に満ちた空間の中で思いっきり伸び伸びと働けたら良いなとも思う。

 

なのでベンチャー気質な会社、或いはコミュニティをこれから見つけていきたいと思う。

尚且つ今の職場でも馴染めるように努力していかなければならない。

 

〇最後に

会社の雰囲気が合わないなと悩んだ場合、何かしらのアクションを起こすことが必要だ。

そしてそのアクションをもう一度述べるが、以下の三つである。

 

・順応する

・環境を変える

・環境を作り上げる

 

自分に合っている選択は何か?そしてどう実現させていくか?を考えて一歩ずつ行動していけばよい。

社会人生活をなんとか乗り切っていきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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