Mizuki Blog

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【報告】文章で初めてお金を稼げた!&そこから感じた事

無名ブロガーの身の上話には一切の価値がないので、普段は日記のようなものはあまり書かない。

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しかし、今回はもしかしたら読者の参考になるかも?と思ったので、つらつらと書いていきます。

 

〇ブログがちょいバズり

ブログのタイトルにもあるが、なんと先日記事の執筆依頼が初めて私宛に入り、原稿料を頂いた。

 

事の発端はこの記事。

mizuki19980513.hatenablog.com

例によって例のごとく、勝手に書かせて頂いた。

バズ狙いとか、媚びる姿勢があったわけではなく、私はwebメディアが好きで特に新R25が好きだから、「なぜ好きか?」「なぜ人気があるか?」を言語化しておこうと思ったのだ。

 

好きな理由や、人気がある本質的要素を考える事は、自分の記事制作にも転用が出来るとも感じた。売れているサービスやコンテンツから良い点をマネする事が何よりの上達の近道だ。

そんな小賢しい魂胆で、新R25を色々と自分なりに分析して書いてみた。

元々、webメディアが好きでよく読んでいたので、書きたい事は山ほどあった。

あんなところが素晴らしい。こんなところも素晴らしい・・・。ここに工夫が凝らされているはずだ・・・。とにかくPCを叩く指が止まらなかった。

 

で、実際に記事を出してみた。

 

すると、新R25の編集部の方々からもご好評の声が届いた。

※本当にありがとうございます!

 

 〇ご好評いただきありがとうございました!

 

〇初めて記事の執筆依頼が!

で、この記事を読んだある方から、記事の執筆依頼が入った。恐らくTwitterで見つけてくださったのだと思う。

 

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就活メディアを運営する方から、就活を軸にした記事を書いてほしいとの依頼を頂いたので、全力で書かせていただいた。自分の手でお金を稼ぐことの嬉しさを身を以て体感した。これは病みつきになる。また依頼を頂けるようにこれからも頑張ろうと思えた。

 

改めて、とにかくSNSでのアウトプットが重要だという事を学んだ。自分の事を誰かに気づいてもらわなくては意味がない。

私の場合もブログをちょこちょこ書いていたから、たまたまご縁の巡り合わせがあった。ブログで発信せずに、ノートに書いていただけならだれの目にも留まらないし、今回のようなこともなかった。

 

また、文章の質を上げていく為には、やはりとにかく手を動かすほかない。私もまだまだ人を惹きつける文章を書くことが出来ていない。昔のブログの記事を読み返すと、本当にひどいものだと感じる。

今後の方針としては、コンテンツの得意ジャンルをいくつか見定めて極めたい。(ビジネス、自己啓発、哲学などなど、なんでもいい。)

尚且つ独自の言語感覚。読んでいて心にひっかかるような、異質で、私にしか出せないような雰囲気の文章。

 

物事をたくさん考え、人生経験を積み、本を貪り、それらを血肉としていく事で、ようやく自分なりの文章が書けるのかな、と。

 

というのも私にはまだまだオリジナリティが欠けている。私が持つ独自でコアな価値がない。

先人たちのサービスや商品を分析させて頂き、学ばせてもらいながら、自分なりの道を歩んでいきたい。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Twitterのフォローぜひお願いします。それでは。

Mizuki Endo (@msecond0513) on Twitter

 

コミュ障の治し方~会話で評価されるポイントを知ること~

「コミュ障」という言葉がいつの間にか、世間に広まっていた。

昔からこれに代替し得る言葉はあったとは思うが(おたくとか)、「コミュ障」という言葉のラベルが定着した事で、その呪縛に悩んでいる人が多いのではないだろうか。

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「私はコミュ障なので・・・。」と自認する事は、会話能力の向上意欲を奪う。

 

まるで生まれつき、自分はコミュニケーション能力が低いかのような錯覚を覚える。

これが言葉のレッテルの恐ろしさである。

勿論、遺伝的に得手不得手はあるかもしれない。それは否定できない。

しかし会話とは、ちょっとした努力で、いかようにも克服できるものでもある。

 

そもそも会話そのものは別に難しい事でも何でもない。言葉のラベリングによってあなたがそう思い込まされているだけだ。

 

そもそも、世の中の全ての人間がコミュニケーションに長けているわけではない。

明るく振舞って、会話上手に見えるあのチャラ男も、よくよく見れば自分の事ばかり話してるだけだったりする。人の話を聞いたりすることが下手くそかもしれない。

 

 

他人を見下せと言っているワケでなく、自分だけが劣っていると思い込んで、卑下する必要は全くないという事を伝えたい。

 

本記事では、会話に自信がない人に向けて、会話のコツについて解説していく。

会話の正体を一度考え直してみよう。

 

 

〇そもそも会話の目的は?

どんな事にせよ目的が分かっていないと、どう行動したらいいか分からないだろう。

我々は、ある目的や、ある欲望を満たすために何らかの行動をする。

では、会話の場合の目的は何か。ざっと考えてみると以下の通り。

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①相互理解

②物事の推進

③価値観の共有

 

あえて言うまでもないが、会話とはお互いの事を理解し合うために行う。相手がどのような人間なのかを知り、そして自分がどういう人間かを分かってもらう。

相手がどのような価値観の持ち主で、今までどのように生きてきたのか。どのように考え、日々生きているのかなどなど・・・。相手について知るべきことは、挙げればキリがないくらい山ほどある。

 

仕事の場合も同じである。仕事を推進する上では、お互いの人間性についてある程度理解したうえで、コミュニケーションを以て仕事を推し進めていく。

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会話とは、なんとなく友達と集まってダラダラと行う場合もある。しかし、それはお互いの関係値があってこそ成立するものだ。もしあなたが初対面の人と話す場合や、まだそこまで親しくない人と話す場合、或いは仕事上での付き合いの場合は、会話の目的を自分なりに咀嚼する必要がある。

 

逆に言えば会話の目的さえ分かっていれば、その目的に沿って相手と話せばいいので、全然怖くないし難しくない。尚且つ、以下に示す会話の評価基準(?)というか相手に喜ばれるツボを押さえておけば、更に円滑に事が進むだろう。

〇人は自分の事を話したい

一般的な傾向として、人は自分の事を話したいという欲求を持っている。

特に女性の場合は、おしゃべりが大好きである。

 

だから相手に出来るだけ長い時間話してもらえばいい。

相手7割 自分3割が大まかな目安である。

その為に必要なのは、会話を掘り下げるための質問である。「その後どうなったの?」「なんでそうなったの?」というパスに加えて、適度にリアクションをしていく。

会話を広げていく為の質問を投げかけよう。

 

また、あなたの感情を交えながら、相手の話に反応をしよう。そうする事で、相手が話をしやすくなる。

 

「凄いね」「うんうん」「そうなんだ!」実は相槌にそこまでこだわる必要はない。

肝心なのは、あなたの話を聞いていますよと相手に言葉を以て示す事。

まぁ、あまりにも単調だと相手に不愉快に思われるので、いくつかの相槌レパートリーを使い分けながら、リアクションを取ればいい。

 

ライター業を営む、借金玉 (@syakkin_dama) on Twitter氏が「会話は音ゲーだと思え」と自著に著していた。

相手の話や人間性をきちんと理解して応対するというのはすごく難しいですよね。それよりも共感や、褒めるニュアンスの相槌をタイミング良く返すことが大事なんです。(中略)人間関係って結構「なんとなく」で成り立っている。

大人の発達障害者・借金玉が伝授する、社会を生き抜く"意識低い系"ライフハック!「適当、素晴らしいじゃないですか」 (2018年11月12日) - エキサイトニュース(3/5)

 

会話とは相互理解、物事の推進の為に行うと私は書いたが、一方で世の中の対人関係やコミュニケーションは「なんとなく」に支えられている事も多い。相手への誠意がもちろん大事だが、考えすぎる必要もない。会話そのものを楽しんだり相手に楽しんでもらうためには、肩の力を抜いて臨めばいい。従って、「音ゲーのように適切にリアクションをする」というスタンスでもいいのかもしれない。

〇自分に意識を向けすぎない

自分に意識を向けすぎていると、会話がうまくいかなくなる可能性が高い。

 

・自分は何を話せばいい?

・自分は相手との会話においてどう振舞えばいい?

・どういう話をすれば、面白いと思ってもらえる?

 

と、このように悩みすぎると、余計に分からなくなる。あなたがお笑い芸人でもない限り、会話の質にこだわりすぎる必要はない。

発想の転換として、主語を自分から、相手に変えてみてはどうか?

私がどうこうではなく、相手へ意識を向けてみる。相手に興味を持つ事が大切だ。

目の前にいる相手に興味を持つ事で、自ずと話が弾むようになる。

相手に興味があって、相手の事をもっと知りたいのに、会話が途中で途切れてしまうという事は考えにくい。会話とは、人との向き合い方が重要なのだ。

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〇視覚情報の意識

メラビアンの法則を知っているだろうか。有名な法則であるので一度は聞いたことがある人も多いと思う。コミュニケーションの際、話している内容と声のトーンや態度に矛盾があった時、人はどのような受け止め方をするのか?という事を研究した法則である。

 

その結果、以下のようなデータとなった。

 

視覚情報が55%

聴覚情報が38%

言語情報は7%

 

つまり、人は非言語コミュニケーションに大きく左右される。態度や表情と発言の内容は、より前者が大きな比重を持つ。従って、態度と発言はセットで一致させる必要がある。

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「楽しそうだねー。」と声に出して言っても、表情や声のトーンが暗ければ、楽しそうだと相手には伝わらない。むしろ「つまらない」という印象を与える事になる。

話す内容も大事だが、それに伴った表情や声のトーンを意識してみよう。

 

いきなり改善する事は難しい。一日一回でもいい。誰かと話すときに表情を明るくしたり、声を明るくしてみる事を心がけてみる。

「いきなりキャラ変したと思われるのではないか・・・。」と不安に思うかもしれない。でも大丈夫。少々乱暴に聞こえるかもしれないが、基本的に人は自分の事しか気にしていない。他人の事について考える時間はそう長くない。せいぜい恋人や家族ぐらいだろう。

 

周囲の目を気にしても意味がないし、それになによりあなたの人生をよりよくすることが大事なのではないだろうか。

 

最後に

会話を難しいものと考えすぎずに、本記事で書いたことを参考にしながら、ゆるーく改善していってほしい。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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就活の戦略を徹底解説。コツとノウハウを押さえた戦い方

日本の大学生は、ある一定の時期に一斉に就職活動を始める。

近年、大学では、就活支援に力を入れているところも多いが、基本的には自分一人で戦わなくてはならない。

 

就職活動は、これまでの学校生活と比較して、評価される基準や価値が大きく異なる。

今までとは全く異なるゲームに、たった一人で挑むことになる。何から始めていいか、途方に暮れるだろう。

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しかし安心してほしい。就活というゲームにもルールがあるし、勝率を高める方法はいくらでもある。だからまずは、そのルールに則った勝ち筋を学ぼう。

 

本記事では、おすすめの就活に関するブログ記事を参考にしながら、いかにして就活に挑んでいくかを包括的に示していく。また、就活専門メディアである「就活攻略論」というブログを参考にして、就活ノウハウを伝えていく。

shukatu-man.hatenablog.com

 

就活のキホン

 

就活とは、王道のセオリー×あなたの個性の発揮である。

王道のセオリーとは、即ち、面接官及び会社に評価されるためのノウハウである。ビジネスにおいて価値のある人材かどうかをアピールするためには、セオリーに則って、あなたという人間がどのような人間なのかを伝えなくてはならない。また、それだけではあなたの人柄を伝えるのに不十分である。「あなた自身の個性や特性」を分かってもらったうえで、会社に選ばれる必要がある。従って詳細は後に譲るが、志望動機やガクチカ、自己PRなどの考え方を学んだうえで自己分析を深く行い、あなた自身の人間性を明らかにして、面接の場で伝えていこう。

 

面接官は敵ではない 面接は相互理解

面接の場は緊張するし、あなたにどうしても根掘り葉掘り質問をする事になってしまうので、面接官をついつい敵視してしまいがちである。しかし、面接の目的を考えてみてほしい。面接とは、先に述べたように、「あなたが会社で活躍する資質を備えているか?」「あなたが会社の風土や理念にフィットする人材か?」「あなたが本当にこの会社を志望しているか?」を知るために、面接官は様々な質問をしているのである。

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面接官はあなたの事が知りたいし、あなたも面接官及び会社の事を理解しようとする場が面接なのである。

 

上記二つの事を頭に入れたうえで、就活に関わるノウハウを身につけてほしい。

 

 

〇「ガクチカ」の攻略

面接官がガクチカを聞く理由は、「あなたが活躍できる資質」を備えているという事を、エピソードと共に知りたいからである。

 

ガクチカに含めるべき要素・条件

①あなたの話が具体的である事(説得力を持たせるため)

→一番有効なのは数字を以て語る事。数字がなければ、あなたの行動によって周囲の人物や環境が、どう好転したのか?を話す。

②面接官がイメージしやすい事

③あなたが主体的に判断して行動した結果の産物である事(再現性)

→他の人の協力や、好条件による成功では、「たまたまだったのでは?運がよかったのでは?」と面接官に思われてしまう。そうではなく、「あなたの行動、あなたの資質によって成功できた」と証明できるガクチカでなくてはならない。

 

最初は、ガクチカの例文などをいくつか読んでパターンを学習しよう。

ガクチカのノウハウを得る上で、おすすめなのは以下の記事である。

 

shukatu-man.hatenablog.com

「就活攻略論」は私が就活生時代に、読み漁ったブログの一つであり、おすすめだ。

 

就活は、やはり備えている情報や理論が大切になってくる。有効な情報やノウハウを土台とすれば、良いガクチカや志望動機が自ずと生まれる。なのでまずはいくつか記事を読んでみよう。

〇「志望動機」の攻略

志望動機の考え方は以下のフローを辿ると良い。

 

 

①なぜその業界を志望するに至ったか?(きっかけ)

②その業界の中でもなぜその職種なのか?(業界研究)

③なぜその会社を選んだのか?(会社の強み)

④あなたはそこで何がしたいのか?(自分の目標)

⑤あなたが出来る事、会社に貢献し得る事柄や資質は何か?(自己PRと絡める)

⑥自分がその会社で成し遂げたい事を実現する為には、何をすべきか?また、実際に何をしているか?(目標に具体性があるか)

⑦①から⑥を繰り返す。

 

このフローを辿る事が有効である理由は、以下の通り。

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①なぜ?を繰り返す事で、面接官から深堀りされても、しっかりと答える事が出来る。

②なぜ?を繰り返す事で、次第に自分の興味のある対象(会社)が絞れてくる。つまり「その会社しかない」と説明できる理由を、合理的に考える事が出来る。

③理由が曖昧にならない。具体的なプロセスを以て、面接官に伝える事が出来る。

 

就活攻略論では、志望動機が曖昧である事について以下のように指摘されている。

つまり、「好きな理由」の納得性が低いと、「他の人でもいいじゃん」と否定されてしまうのです。

志望動機の書き方を新卒に解説【就活ブロガーが丁寧に語る!】 - 就活攻略論 -みん就やマイナビでは知れない就活の攻略法-

 

志望動機が曖昧だと、あなたを選ぶ必要性がないのだ。

志望動機を考える上では、とにかくなぜ?を繰り返そう。あなたの志望動機をゆるぎないものにするためにも、繰り返し自分と対話をしなくてはならない。

 

志望動機に欠かせない「自分の興味」の見つけ方

就活をこれから始めるという学生は、いかにして自分のやりたい仕事を見つけていくべきか。大きく分けて2パターンの思考アプローチがある。

 

自分の内面を探る(内から外へ)

まず一つ目は、自分の内面を探る方法だ。

 

①小さい頃から好きだった事を紙に書いてリスト化する。(現在も好き)

→なぜそれが好きなのか?も合わせて書く。小さくてもいいから、好きな事で挙げた実績などはあるか?

 

自分の内面を探る場合、とにかく深堀りを繰り返そう。深堀りが出来ていないのが、下のような事例である。

 

例:海外が好きな人Aさん(貿易会社志望)

小さい頃から海外に興味がある。

大学時代に留学をした。

だから将来は海外で働きたい。

 

このように答える学生は、私の経験上、周りに多かった。しかし、これは理由としては浅い。

海外で働きたいだけなら、貿易会社以外にも他の仕事はたくさんある。尚且つ、海外で働く時間は、国内で働く時間と対比して少ない傾向にある事が一般的だ。

「海外で働きたい」という欲望を満たすための手段として、貿易会社は不十分であるし、理にかなっていない。

 

この場合、重要なのは以下の二つ。

①「海外で働きたい」というポイント以外に、説得力のある理由を1つか2つ付け加える。

②別の会社、別の業界を探してみる。

 

例えば①の場合なら、貿易会社の営業や輸出入がやりたい理由や自分が活躍できると考えた理由を加えればよい。

 

回答例

「私は御社で営業職がしたいです。なぜなら~ 学(中略)また、海外で働けるチャンスも仕事に求めています。なぜなら私は大学時代留学をしていて~(中略)そのスキルを活かしたいからです。」

こうするだけで少しずつ理由に説得力が生まれてくる。

 

また、海外がなぜ好きなのか?どう海外と関わって働きたいか?も考えよう。

先ほど述べた、なぜ?の繰り返しである。

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海外旅行をする事が好きなのか。海外の人と話す事が好きなのか。

違う例えするならば、「スポーツをする事が好きなのか、スポーツを観戦する事が好きなのか。」

 

自分が好きなモノ、自分が好きな分野と、どう関わる事が好きなのか?によって、仕事を選ぶ判断軸も変わってくる。

 

②逆に、絶対にやりたくない事も紙に書いてリスト化する。

仕事が多すぎて分からない!という人は、「これだけは絶対にやりたくない」という仕事や業界を予め除外しておく事も必要である。卑近な方法ではあるが、あなたが心からやりたくない仕事を無理やりにやる必要はないのだから。

 

外を見渡す

①業界研究本を読む

②1dayインターンに参加してみる。

→やった事がないのであれば、自分にとって興味があるか否か判断がしにくい。

③それぞれの業界や社会など、日本に存在する社会問題を見つけることも、志望動機のヒントになる。

〇「自己分析」の攻略

自己分析は、面接で、「あなたという人間」を伝えるために行う作業である。

あなたがどういう人間か、自分自身で知るためのものだ。

あなたが今まで、どのような事に力を入れて取り組んできたか?どのような事が苦痛であったか?どのような事が楽しかったのか?どのような事なら頑張れたのか?

感情や物事の価値観などを、多角的な視点で探っていかなくてはならない。

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自己分析を進める上で、おすすめのブログ記事がこれだ↓

shukatu-man.hatenablog.com

「自己分析」とひとくちに言っても、何から始めてよいか戸惑うだろう。

まずは、漫画を読んで、やるべきこととその過程を知ろう。文字ばかりだとうんざりする事も時にあるだろうが、漫画なら苦痛に感じることなく、スラスラと読み進める事が出来る。上の引用記事は、「要点が分かりやすい×面白い」良質なコンテンツである。

ポイントが明示されており、就活を進める上でどう行動すれば良いのか?その指針を教えてくれるのでおすすめだ。

〇「自己PR」の攻略

自己PRでは、あなたの長所を説明する事になる。基本的な考え方は、ガクチカに近しい。つまり、エピソードと共にあなたの強みを伝えて、あなたの有能性をアピールするのだ。ここで大事なのが、逆算して考えるという事。つまり、あなたが受ける企業で求められる人物像、強み、資質などをまずは整理しなくてはならない。業界研究はもちろん、ブログなどを読んで、業界特有の求められる強みなどを探そう。

https://shukatuman-blog.jp (就活攻略論)

 

また業界に適した自己PRでなくても、普遍的に通用する強みでも良い。

 

・行動力がある

・勉強熱心

・継続力がある

・聞き上手

などなど・・・。あなたのアピールする強みが仕事や職場で約に立ちそうな普遍的性質であっても良い。ただより強くアピールできるのは「業界とその会社で求められる強み」である。「お、コイツは分かってるな」という印象を残す上では、重要となる。

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〇落ちた時の切り替え方 「まあいっか」と「冷静な努力」

就活には、手間と時間がかかる。ESやら面接対策に数時間あるいは十数時間もかかる。私も何度落とされた事か・・・。何度も絶望した事がある。

行きたいと思っていた会社から落とされたときは、やはり負の感情がこみあげてくる。

 

就活はうまくいかない事も多い。しかし面接官といえど、人間だ。あなたの魅力を十分に見抜けていなかったかもしれない。相性が悪かっただけなのかもしれない。あなたは素晴らしい人間であるが、会社が求める人物像とはマッチしなかっただけなのかもしれない。

 

就活とは、縁である。その会社とあなたの縁がなかっただけなのかもしれない。

就活を恋愛に例える事がある。あなたがどんなにイケメン/美人でも、相手はあなたに恋愛的好意を抱かない事だってあり得る。人と人の付き合いである以上、必ずうまくいくという保証はどこにもないのだ。

異性に振られても、また別の異性を好きになって、やがて恋仲になるように、第一志望だった会社に落ちても、やがて素晴らしい会社が見つかるかもしれない。

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その為には、自分から出会いに行かなくてはならないし、自分を磨く必要がある。

面接に落ちた際は、振り返りが必要だ。失敗から学ぶべきことは多くある。自分に足りなかった視点は何か?うまく自分の事を相手に伝えられたか?会社の事を深く理解したうえで、話す内容を考えたか。そして面接に臨んだか?

失敗を繰り返すうちに面接は上手くなる。物事は何事も慣れが肝心だ。だからその失敗を無駄にせず、悲しい思いで終わらせないでほしい。自分が不十分だった事を克服すれば、就活の成功率もそれほど高まっていくのだ。

 

 

不確実であると分かっていながらも、勝率を高めるために、何度も何度も立ち向かう。そうした姿勢が大切なのだ。

 

最後に

正しい知識と方法を理解し、実践しながら改善を加えていけば就活はなんとかなる。

不安の正体とは、無知から来るものだ。知識と対処法を知れば、その不安は解消される。

本記事がその役に立つことを切に願う。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

☆就活攻略論を運営する、就活マン。

「就活攻略論」という、就活に関わるノウハウを包括的に分かりやすく解説するブログに加えて、就活マンブログというブログも運営している。

syukatuman-blog.jp

こちらも合わせて読むと、より深い学びを得る事が出来る。

就活生はもちろん、転職を考えている20代におすすめのサイトなのでこちらも要チェックだ。

 

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新R25の好きなところ&なぜ人気か勝手に考えてみる

私は、Webメディアを読むことが大好きである。特にインタビュー記事が大好きだ。

現在活躍している起業家、ビジネスパーソン、芸能人、普段表には出てこない一般の方々などの人生や独自の思考、経験を垣間見ることが出来るのが非常に面白いし勉強になる。

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人生の視野が広がるというか、この世界の楽しみ方は多様だなと再認識する事が出来る。もっと自由に生きようと、活力が生まれるし、ワクワクする。行動の判断材料が増え、選択肢が広がる事によって、自由を感じるのだ。

 

特に私は、たくさんあるWebメディアの中でも、R25が好きだ。新R25が好きな理由は以下の通り。

 

①親しみやすさがある。

→ネット上においては注目を集めPV数を稼ぐために、エッジのある主張が散見されがちだが、新R25は比較的マイルド。取材対象者であるインフルエンサーの主張に対して、時に宥める(?)姿勢というか、「とはいえ普通の人にとっては・・・。」と切り込む姿勢がある。だから読者である私は共感する事が出来る。「そうそう、そうなんだよ。ちょっと極論かもしれない。」と思う事に、遠慮なく突っ込んでくれる。

②前向きになれる

R25のメディアとしての、スローガンは「仕事も、人生も、もっと楽しもう。」である。

だから、新R25には人生をポジティブに変え得る記事が多くある。

 

・キャリアにおける悩み

・転職に関するハウツー、マインド

・仕事の人間関係に関する悩み

・お金に関する価値観

・恋愛に関する価値観、ハウツー

インフルエンサー成功哲学、マインド

自己啓発

・マインドハック、メンタルに関する記事

 

などなど。人生を向上させたり、現状を変化させたかったり、姿勢を前向きにする上では欠かせないメディアだ。(個人的には)人生における行動のパートナー的立ち位置だと認識している。

③面白い

至ってシンプルな理由。面白いから好き。特徴は、「素顔に迫っている」点であると思う。ぶっちゃけた質問が結構多いし、心情に迫る質問も多い。上っ面な会話でなくて、その人の内面を深く掘りだそうとしているインタビュアーの思いが伝わってくる。

R25編集長渡辺将基氏は、取材に関する極意を以下のように語っている。

 

たとえば「具体的にどういう行動を習慣にしているんですか?」ともう一段掘る。

「あの人の魅力は隠れたアツさをもっているところです」という話が出てきたら、「そのアツさが具体的にあらわれていたエピソードを教えてください」と聞く。

大切なのは目線と勇気 新R25編集長の「聞き出す力・企画の力」 | FEATUReS サイバーエージェント公式オウンドメディア

 

上記のような方法に則って取材が行われている為、曖昧でなく、具体的で他にはない情報や思いを知ることが出来るのだ。

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④目新しさのある記事がある

例えば、堀江氏に、自著の内容について「極論ではないか?」と突っ込んでいく記事。

本人にモノ申す。ホリエモンの『多動力』って売れてるけど極論じゃない?|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

あのような記事は今まで目にしたことがなかったので、斬新だった。普通は、取材対象の意向を汲み取って、それに配慮したインタビューする事が多いからだ。

つまり、他にはない切り口やメスの入れ方が編集長はじめ、このメディアにはある。

だから、R25でしか読めない記事がいくつもある。

⑤多様な価値観を吸収できる

お金や恋愛、人生の生き方や幸福の定義は単一ではない。人それぞれの考えがあって良いし、多様性が認められるべきだと私は考えている。新R25編集長も同様の見解を示している。

 

今、こういった時代なので、いろんな生き方や働き方がある。多様性をもってぜんぶ広めていきたいと思っている。

新R25の本音に切り込むインタビュー術 取材相手が素顔を見せたくなる理由 - ログミーBiz

 

コアとなる部分を持ちつつも、多様な意見に寛容でありつつ発信してくれることが、我々読者にとっても、視野を広げ、キャパシティを大きく広げる事に繋がる。自分とは異なる意見や立場の人に理解を示せるような人間になる上では必読のメディアだ。

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次に、(勝手にすみません)私が思う新R25の凄いと思うところをいくつか書いていく。

 

①独自のUXによる差別化

R25と言えば、LINE風の吹出し。文章をただ並べるだけでは、Webメディアとして印象が残りづらく、認知される事も難しい。差別化できないというか、十把一絡げにされてしまう。従って、UXなどデザインにこだわる必要があるのだなと感じた。

あのチャット風UXを見るとすぐに新R25と分かるから、群雄割拠のWebメディア時代においても見つけて貰いやすい。

②ポジショニングの上手さ

NewsPicksやCarrer hack、20'stypeのような意識高いメディアがひしめく中、後発組にも関わらず独自の存在としてポジションを確立しているのが凄い。リクルート時代の「R25」が持っていたネームバリューを引き継いでいる事もプラスに働いたかもしれないが、

メディアとしての方向性やブランディングがしっかりと練り込んで考えられている事がよく分かる。

 

ゆるふわ意識高い系メディアというか、「NewsPicksほど意識高い系の感じはしないが、情報感度の高いユーザーからそうでないユーザーにまで訴求できる」ような塩梅である。メディアがターゲットとしている20代のビジネスパーソンに広くアピールできるような大衆性のあるメディアだと思う。

③広告記事が面白い

R25の広告記事は、商品やサービスを前面に押し出すのでなく、有名人やビジネスパーソンの素顔に迫りながら、その取材対象者にフィットした商品を紹介している。

また商品を紹介する記事で、開発者にインタビューする際は、忖度のない質問をズバズバと聞いている事も「ありそうでなかった」感じがして面白い。

株式会社Cyber  now代表取締役社長・須田瞬海氏は、PR施作についてこのように述べた。

 

「個の時代」の象徴であるインフルエンサーという存在を上手く起用しながらも、しっかりとクライアントの意図を汲み取り、ユーザーが求めている情報へ編集可能なプロコンテンツにニーズがあるなと思ったんです。

デジタル発のメディアはいかにしてブランドと事業をつくるべきか? 新R25の挑戦と手応え | FEATUReS サイバーエージェント公式オウンドメディア

 

クライアント、インフルエンサーの持つ個性や魅力、そしてユーザーである読み手それぞれにメリットのある広告記事として仕上がっているのが新R25の強み。

 

クライアント→商品やサービスの魅力を適切に伝えたい

インフルエンサー→認知度や自己ブランドの強化

ユーザー→面白くてタメになる記事が読める。

 

それぞれ三者のニーズを満たしている。

読んでいて嫌悪感が全くなく、自然と商品やサービスの魅力がスッと入ってくる。それでいて、エンタメ性のある記事に仕上がっている。このバランス感というか、広告とエンタメ性を両立させる事は容易ではないだろうと思う。商品を紹介されている感じがあまりしないのに、結果として商品の魅力が大きく伝わってくる。今後のネット広告の新しいスタンダードというか、求められる理想形だと思う。

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④情報のコモディティ化を克服している

誰もが情報を発信できる現代において、情報が爆発した時代だと言われている。特に、ハウツーはあらゆる媒体において溢れかえっている。従って、ノウハウだけの記事はコモディティ化の危険性を内包する事になる。

 

渡辺氏は以下のように語っている。

 

「新R25」もリリース初期から、「人を立てる」ということをずっと意識してきました。それは、たとえ同じ言葉やメッセージであっても、「誰がどんな文脈で言うか」で伝わり方に圧倒的な差が出るからです。

デジタル発のメディアはいかにしてブランドと事業をつくるべきか? 新R25の挑戦と手応え | FEATUReS サイバーエージェント公式オウンドメディア

 

 

R25の場合、取材対象者独自の、人生経験や思い、キャリアについて迫る事で、記事としての独自性を確立していると考える。つまりその人の体験が持つオリジナリティに注目する事で情報のコモディティ化を避けているのではないだろうか。独自の経験を持つ本人の口から語るからこそ、リアリティ性があり、説得力のある主張が伝わってくる。そこにはドラマチックな要素と学びの要素がガッチリとかみ合ってて、非常に良質なコンテンツのように思える。新R25の発信する情報は、温度のある情報なのだ。

⑤Webメディアそのものにブランドがある

これも結構すごい。雑誌や本でなく、ブランド力を持つWebメディアは中々珍しい。「記事が面白い」と思う事はあっても、「このwebメディアが面白い」「このwebメディアが好きだ」と思う事は今まであまりなかった。

R25と認知してもらうための、webデザイン?とかキャラクターがしっかりと作り込まれているのだと思う。例えば、インタビュー記事の写真に、取材者と一緒に映っているあの人形とか、赤を基調としたデザインとか、先述したようなチャット風UXなど。(新R25くん?名前は分からない)

 

以上が、私が考える新R25の凄さである。

 

〇最後に

 

以下に、本記事で書いた事をまとめる。

 

まとめ

 

R25が好きな理由

①親しみやすさ

②前向きになれる

③面白い

④目新しさのある記事が読める

⑤多様な価値観を吸収できる

R25がなぜ凄いと思うか

①独自のUX

②ポジショニングがうまい

③広告記事が面白い

④情報がコモディティ化していない

⑤webメディアそのものにブランド力がある。

 

これからも新R25の記事やyoutubeチャンネルを楽しんでいきたい。

本記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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【ご報告】塚本さんありがとうございました!&昨日思ったこと

以前このような記事を書いた。

mizuki19980513.hatenablog.com

私としては、本人に気づいてもらおうという気持ちは全くなかった。起業家やインフルエンサーに媚びを売ろうという下心もなかった。アクセス数を増やそうとも思っていなかった。

私は、起業家の方々を心から尊敬しているし、憧れを抱いている。彼らの人生やビジネスに関わる思考を知ることが大好きだ。だからwebメディアなどで、起業家のインタビュー記事をよく読む。そうした事が純粋に楽しい。自分には想像も及ばないような、新しい考えや世界像を見せてくれる。さながらファンタジー作品を楽しむがごとく心がとにかく弾むのだ。自分の人生において行動の選択の幅が広がるし、思考の判断材料が増える。自分では想像が及ばないような新しい世界を彼らは見せてくれる。

だから改めて、自分が好きな起業家のビジネス戦略などを伝えたいと思った。

 

塚本さんを題材として扱わせていただいた理由は、過去のブログ記事にも書いたように以下の二つ。

①大きな資本がない状態で起業を決めたという点が、多くの人にとって参考になると考えたから

②「持たざる者」の起業をシビアに考えていたから。その思考が多数の人にとって参考になると感じたから。

 

以上が、彼を取り上げた大きな二つの理由である。

 

閑話休題。昨日、塚本さんがTwitterで私の記事を取り上げてくれた事の顛末を振り返ってみる。

 

〇事の顛末

記事を掲載して、数日後にご本人の目に入ったようで、ツイートして下さった。

 f:id:mizuki19980513:20201008093925j:plain

それを見た瞬間、「え?」と思いつつシュバババと速攻で引用RTによる返信とお礼のDMを送った。

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※塚本さんの記事の最後に載っているTwitterアカウントと、違うアカウントだが、私は2つのアカウントを使っている。図々しくもここで、宣伝をさせていただく。(笑)

 

メインアカウント

サブアカウント

 

そして私は失礼にあたる行為を行なったにも関わらず、寛容な姿勢で受け入れてくださって、感謝の言葉まで頂いた。※本当にありがとうございます!

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そして、弱小極まりない当ブログのアクセス数は一時的にかなり増えた。※皆さまありがとうございます!

 

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昨日はブログのアクセス数が一気に上昇した。昨日色々と考えたことがあるので、いくつか書いていこうと思う。

 

 

〇昨日感じた事

モラル的観点から見れば、起業家を(勝手に)題材として取り上げて、分析しつつ私見を加えるという記事は、「どこまでやっていいのか?」という線引きを判断するのが難しい。もちろん本人にインタビュー依頼を出すのがベストなのかもしれないが、私はそうは思わない。事業に忙しいはずだし、そもそもお金も知名度もない私は、インタビューする起業家に何一つメリットを提示する事ができない。いたずらに彼らの時間を奪う事は、失礼だし損でしかないので、インタビューする資格は私にはない。

(これは逃げと捉えるかもしれないが)従って、あくまで趣味の一環としてやろうと思う。

 

著作権は?

私は、ネット上にあるインタビュー記事からの引用は割合を少なくするように努めた。

しかし、著作権上の問題も少々気になる。懸念点の一つ。お金と時間をかけて、労力を投じてインタビューして記事を書いている方々に申し訳なさを感じる。私はそれにただ乗りしているのだ。つまり、自分でも手間というかオリジナリティを付け加える必要があると再認識した。

これもモラル的な問題であるし、法的な問題に発展し得る。

 

 

〇責任もある

誰にも公開せずに、例えば自分のノートに書いて誰にも見せずに分析をするだけなら「お好きにどうぞ」という感じだろう。しかし、私のような弱小ブロガーであっても、ネット上に公開する以上、一定の責任は感じなくてはならないなと反省した次第である。必ず誰かの目に留まる。

いかにして、題材として取り上げた人を不快にさせないか?いかにして愛とリスペクトを伝えるか?そして、勝手に(偉そうに!すみません)分析する以上、的を大きく外した事を言ってはならないというプレッシャーもある。間違った分析をされた者は気分を害するだろう。従って、相応の覚悟が必要であると思った。

それでもやはり不快に感じる人は必ずいらっしゃるだろうから、慎重に事を進めたい。

 

〇でも、まあ楽しい

私は、webメディアやご本人のブログやSNSで、起業家のインタビュー記事を読んだり、彼らの考えを知ることが好きだと先ほども述べた。純粋に楽しい。自分が観測できる世界や人生が大きく広がったような感覚を覚える。

それに対して、更に分かりやすく自分なりに噛み砕いたうえで、読者の方々に伝えていく作業は、自分にとって凄い楽しい。「大事な事はここだよ!」とネットにあるたくさんの情報をかき集めて、編集しなおす作業。ネットで記事を読み漁る事が趣味の私にとってはうってつけの作業である。だからこれからも書いていきたい記事の一つであると感じた。

〇最後に

これからも自分が好きな事、興味のある事、書きたい事を自由に書いていこうと改めて感じた次第である。そして塚本さんありがとうございました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!これからもよろしくお願いします!

 

 

 

 

学生起業の特徴とメジャー分野6選 大学生のあなたにもチャンスはある!

今や、大学生でも起業する事が珍しくない時代である。TVやSNS、Webメディアなどを中心に、学生起業家が登場する事は珍しくない。そんなキラキラした存在に憧れを抱く大学生も少なくないのではないか。

起業した大学生も、最初は普通の大学生。これを読む読者の皆様も、まずは一歩を踏み出してみれば良いのではないだろうか。

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今回は、そのヒントとなる要素を書いていきたい。

その為、本記事では、学生起業の特徴やメジャー分野についてまとめていこうと思う。

 

大学生起業の特徴 4点

①初期費用が少ない

大学生は基本的に元手となるお金が少ない。よって、初期費用が少なくて済むビジネスを選ぶことから始める。

②学生ならではの強みを活かせる

大人にはない、学生ならではの強みを活かせるビジネスもまた学生起業の特徴である。

例えば、学生同士のネットワークや学生ならではの発想がそれに当たる。

プログラミング言語の知識を活かしたビジネス

プログラミングの知識を活かしたビジネスもまた、学生起業に多く見られる特徴だ。

④業界の知識や経験がなくとも始める事の出来るビジネス

大人が起業する場合、在籍していた会社や業界での経験や知識を活かして独立するといったパターンが一般的である。しかし、大学生の場合にはそれがない。不動産に関する知識や経験がないのに、不動産会社を興す事もそうそうないし、メーカーの会社を興す事もかなり難しいだろう。よって業界での知識や経験、コネがなくても着手できるビジネスを必然的に選ぶことになる。

 

以上が、学生起業の特徴である。では、次にいくつか学生起業のメジャー分野を書いていく。

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〇学生起業のメジャー分野

 

せどり

せどりとは、「なるべく安く買って、なるべく高く売る」ビジネス。商売の基本であるビジネスだ。メルカリやヤフオク、リサイクルショップやブックオフなどを利用すれば簡単に始める事が出来るため、学生をはじめ起業を志す多くの人が行うビジネスの一つ。

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どのような商品が、どのような層に売れるか?など相場や商材の知識を実践を通じて学んでいく必要がある。例えば、遊戯王のカード一枚が数千円或いは数万円で取引されている事がある。傍から見ればその価値がよくわからないが、特定の層には刺さるらしい。もちろんそうしたアイテムは、目利きの転売者によって入手されてしまう事も多いが、「どのような商品が高く売れるか?」「どこで安く手に入れる事が出来るか?」アンテナを張り続ける必要がある。

 

アフィリエイト

ネットで副業や起業について調べるとまず出てくるのがコレ。自宅にあるPC一台で始める事が出来るが故に、そのハードルは低く、当然競争も激しい。自分のブログやHPで何らかの商品を紹介し、購入された場合、報酬が入ってくるというもの。また、広告クリックのみで収益が入るアドセンスと呼ばれるものもある。

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このビジネスで大切なのは、まず根気。アクセス数を集めるブログを作るには、作業量も多いし時間がかかる。また、商品を購入してもらうためには、まずたくさんの人に自分のブログを見てもらわなくてはならない。だからSEO検索エンジン最適化)の知識習得も必須である。つまり、いかにしてGoogle様に気に入られるブログを構築し、検索結果の上位に食い込めるか?が勝負となってくる。だから、自分の創造性や個性はひとまずおいといて、Googleや読者に気に入られるブログを淡々と作り上げていかなくてはならない。

また、消費者の心を動かす文章、即ち消費者に商品を買ってもらいたいと思わせる文章力もまた重要である。従って、コピーライティングの知識やセンスも求められる。尚且つ、どのような商材なら自分は売れるか?競争力が激しすぎないアフィリエイト業界はどこか?を見定めるマーケティング力もなくてはならない。アフィリエイトは総合的なスキルが必要となってくるのだ。

 

〇イベント開催

いくつかの大規模な学生団体が、関東を始め存在する。イベントを立ち上げ、人を集めて参加費用を徴収し、そこから収益を出す。ネットワークのある大学生が取り組む事業の一つである。大学生である事の強みを活かして、若者に人気のありそうなイベントを運営するセンスが大切。事業の計画はもちろん、集客のための営業や行動力が求められるビジネス。

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マーケティング代行

大学生である事の強みを活かして、大学生の間でテストマーケティングなどのデータを企業の代わりに収集するビジネス。株式会社AMFを運営する椎木里佳氏などが有名だ。

彼女は、女子高生女子大生を集めて、若者の女性のトレンド予測などをしている。

企業がどのような層の、どのようなデータを欲しているかを見極め、それに対応する企画力や実行力が要求される。

 

Webサービスアプリ開発

プログラミングのスキルを活かしたビジネス。学生スタートアップの王道。世の中にあるニーズや悩みをWebサービスやアプリを通じて解決する事に主眼が置かれている事が多い。見込みのあるサービスはVC(ベンチャーキャピタル)や投資家から、数千万~数億の出資を受ける事もある。

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隙間時間に働けて、すぐにお金を受け取れる「タイミ―」というサービスは、22歳の学生によって誕生した。サービス開始から1年半で4度の資金調達を果たしているというから驚きだ。事業を拡大する上では、ある程度の資金は必要になるが、サービスを始める上では大きな費用は掛からず、また、プログラミングの知識があれば挑戦できる領域であるため、学生起業に人気のある分野となっている。

 

〇営業代行

企業の代わりに、営業を行い、斡旋した消費者が購入や契約に至った場合、報酬を貰うというビジネス。元手は必要なく、要求されるのは営業スキルのみである。よって、資本金がない学生でも始めることのできるビジネスである。ある人物は、資格学校の付近でビラ配りをしている人を見つけて、アイデアを思いついたという。「興味のない人にビラを配り続ける」ではなく、「初めから資格に興味がある人を集めて、その学校に紹介すれば良い。」と。このように、商品やサービスを必要とするターゲット層にコンタクトを取り、成約に至らせる営業力や行動力があれば始める事が出来る。

〇最後に

以上が、主な学生起業の特徴と分野である。この記事を参考にして、あなたも1歩踏み出してみてはどうだろうか。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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