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【これさえ読めばOK!】転職の逆質問21選! 面接官に評価されるポイントも徹底解説!

転職の面接の際に、避けては通れないのが「逆質問」です。

 

逆質問に対して、様々な悩みを持っている人がいます。

 

・評価される逆質問って何だろう?

・逆質問ってどうやって考えればいいんだろう?

・逆質問の具体例が知りたい!

・残業時間とか聞いたら落とされるかな?

 

本記事では、「転職の逆質問」に関する悩みにお答えします。

 

転職の面接に備えて、具体的な逆質問例を紹介します。

 

「評価される質問のコツ」や「聞きづらい質問の聞き方」「逆質問」の考え方などについても、説明していきます。

 

こんな人におすすめ!

・どんな逆質問をすればいいか分からずに困っている人

・逆質問の具体例が知りたい人

・逆質問のコツや評価されるポイントが知りたい人

・転職の面接を成功させたい人

 

〇転職で高評価な逆質問のポイント3つ!

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逆質問の具体例を見る前に、「高評価な逆質問のポイント」を知りましょう。

まず前提として知っておいてほしいのが、「逆質問をしないということは絶対にNG」という点。

面接官からしたら、「この人はウチの会社に興味がないのだな」と思われてしまいます。

 

ですので、逆質問は必ずするようにしましょう。

そして、どうせ質問するのであれば、面接官に好印象を与えつつ、あなたにもメリットがあるような質問をするのがベストです。

 

下記の3つを頭に入れたうえで、質問をしてみてください。

 

✓転職の逆質問のポイント3つ

その①「活躍できる人物像」を聞く

その② 謙虚な態度で自分の強みをアピールする質問をする

その③ 社風や企業理念に共感を交えたうえで、一歩踏み込んだ質問をする

 

その①「活躍できる人物像」を聞く

当然ですが、どこの会社も、働く意欲の高い人材を採用したいと思っています。

あなたが持つ仕事への熱意は、面接官とのやり取りの中でしかアピールできません。

逆質問をする際にも、仕事に対する前向きな姿勢を伝えましょう。

 

具体的には、「あなたが会社で活躍するための情報」を手に入れるための質問をすることが重要です。

 

例えば「会社で評価されている人物はどのような人か?そしてなぜその人は高く評価されているのか?」という質問などは、とても良いです。

 

なぜなら「会社の評価基準」を確かめることで、それに見合った人材を目指そうとしている姿勢が伝わるからです。

そして、転職先の社風を知るためにも、この質問はすごく重要。

 

ビジネスという世界では、業界や会社ごとによって、求められる人物像が異なります。

 

不動産業界であれば、体力と精神力がタフで、ガンガン営業できる人間が活躍します。

金融業界であれば、ミスをせずに淡々と細かい作業をキッチリとこなせる人間が求められています。

 

同じ業界であっても、それぞれの会社によって、求められる人物像は結構違ったりします。

 

転職先が決まった後、スムーズに職場に馴染むためにも、「活躍している人物の条件」はしっかりと聞き出しておきましょう。

 

その②謙虚な態度で自分の強みをアピールする質問をする

転職の面接の際には、自分の強みを面接官に伝えていかなくてはなりません。

逆質問でさりげなく自分の長所をアピールしましょう。

 

自分の長所は、「実績」「資格」「人間性」の3つに分けて考えてみてください。

そしてそれらの長所が、「転職先の職場で活かせるかどうか」質問してみましょう。

いくつか例を挙げてみます。

 

■実績

「私は前職で、広告部門で〇〇賞を頂きました。御社では通用しますか?」

 

■資格

「中国語検定6級を持っているので、御社の海外進出事業に活かしたいのですが可能でしょうか?」

 

人間性

「私の長所は忍耐強い性格だと思っています。御社では、じっくりと腰を据えて仕事をする人間は高く評価されるでしょうか?」

 

このようにして、間接的に自分の強みをアピールしてみてください。

また自分の強みを明確にすることは、職場選びの大きな基準となります。

 

その③社風や企業理念に共感を交えたうえで、一歩踏み込んだ質問をする

「企業理念に共感を覚えた」という点も伝えることができると◎です。

 

企業というのは、「同じ価値観を有する人間の集合体」です。

昔ながらのメーカー企業、或いは新進気鋭のベンチャー企業であっても、企業ミッションというのは行動の指針となります。

 

そして営業や広報、どんな職種であっても、自分の企業の商品や業務に愛情や信頼がないと、高いパフォーマンスは発揮できません。

 

単に面接官から高評価を貰うことを目的とせず、あなたと企業とのミスマッチを防ぐためにも、企業理念は把握したうえで、一歩踏み込んだ質問をしましょう。

 

一つ具体例を挙げてみます。

 

「御社の〇〇という企業理念に深く共感しております。この企業理念は、商品やサービス開発にどれだけ大きく関わっているのでしょうか。」

 

企業理念に関する共感は、人事や幹部層の社員の方にする良いでしょう。

企業理念が商品開発の段階において、深く関わってくる企業も少なくありません。

転職先の企業での働き方を具体的にイメージするためにも、聞いておきたい質問です。

 

〇絶対にNG!避けるべき転職の逆質問5つ!

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次に、避けるべき逆質問の具体例を紹介します。

 

その①残業時間は長いですか?

ワークライフバランスを重視したい人にとっては、「残業時間が長いかどうか」は聞いておきたい質問の一つだと思います。

しかし、逆質問においては「ネガティブな印象を与える質問」は避けるようにしましょう。

「残業したくない=仕事に対する意欲が低い」と思われてしまうこともあります。

 

不動産業界に代表されるように、営業マンが忙しい会社は、どうしても残業時間が長引いてしまいがちです。

残業が常態化している状況ですので、「残業できない人は要らない」と思われてしまう可能性もあります。

 

そもそもこのような質問をする人は、初めから残業が少ない業界や会社を選びましょう。

そしてミスマッチを防ぐためにも、事前にしっかりと下調べをしておくべきです。

 

その②HPや求人広告に書いてある内容を聞く

HPに書いてあるような内容(=その企業について調べればすぐにわかる情報)は、逆質問では聞かないようにしましょう。

企業研究がしっかりできていないと思われますし、志望意欲も低いとみなされてしまいます。

 

その③福利厚生に関する質問をする

仕事に求める最優先の条件として、給与や福利厚生を挙げる人は多いです。

実際、かなり重要な要素だと思います。

 

しかしながら多くの企業にとっては、「給与や福利厚生」のことについて質問してくる人に、あまり良い印象を持っていないのが現実です。

特に昔ながらの大企業にその傾向が強いです。

 

その④「有給は100%消化できますか?」という質問

その①で挙げた質問と似ていますね。

有給休暇を取れる会社かどうかは、確認しておきたいポイントではあります。

 

しかし面接という場においては、待遇面のことを聞くよりも、「会社にどう貢献できるか?」という観点に基づいた質問の方が適切です。

 

その⑤他人任せな逆質問

20代の若いビジネスパーソンにありがちなのが、会社に学校のような環境を求めてしまう人。

社会に出てからは、全て自分の頭で考えて行動しなくてはなりません。

 

「御社の研修内容は充実していますか?」

「未経験でもサポートしてくれますか?」

 

このような他人頼りの質問は、ビジネスパーソンとして不適切です。

主体的に働くことのできない人材だと判断されてしまうので、やめておきましょう。

 

〇転職の逆質問で「聞きにくい質問」をどう聞けばいいのか?

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とはいえ、転職して入った会社がブラックだった…という事態は避けたいですよね。

事前に、労働環境もしっかり把握しておきたいところです。

 

ですが安心してください。

企業になるべく悪印象を与えずに、「聞きにくい質問」をする方法はあります。

 

①自分の経験を交えながら、間接的に聞く

何事も、「物は言いよう」です。

直接的に聞いてしまうと、悪いイメージが残ってしまいます。

ですので、間接的に答えを引き出すのがベターです。

 

例えば、残業がどれくらいあるのか聞きたい場合。

このように聞いてみましょう。

 

・前職では、月に〇〇時間残業していました。御社ではどれくらいの残業時間ですか?

 

これならば、「前職で残業をしていたので、残業に対する強い抵抗感はない人間」ということをアピールしつつ、あなたが聞きたい情報を引き出すことができます。

もちろん残業はしたくないとは思いますが、繁忙期や納期直前となると、どうしても残業せざるをえない状況となります。

 

そんな時に「残業したくないので帰ります!」と言われると、会社は困ってしまうんですね。

 

ですので面接官が抱いている不安を解消するために、「必要であれば残業はできる人間」ということをアピールしておきましょう。

 

②給与のことについて聞きたい場合 他の社員の給与ベースを聞く

30代でいくらもらえるのか、40代で管理職になったらいくらもらえるのか。

今後の人生を考えれば、給与についても聞いておきたいですよね。

 

その場合は、社員の給与ベースを聞くようにしましょう。

例えば、以下のように聞いてみてください。

 

「御社の40代の平均年収はいくらくらいですか?」

 

自分がいくら貰えるのか?というストレートな表現ではなく、「会社に関する事実」を聞くという方法で平均給与を聞きましょう。

 

〇高評価な転職の逆質問の具体例21選!

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それでは、いよいよ転職の逆質問の具体例をピックアップします。

この中から、あなたの目的に合った質問を選んでください。

 

ポイントは、「企業に好印象を与えつつ、転職先の企業の情報を得る」ということです。

①仕事に対する前向きな姿勢をアピール×社風を知る

・どんな人物を求めていて、どんな活躍を期待している?

・中途で入った人物は、どのような活躍をしている?

・中途で入った人物のキャリアパスは?

・異業種から転職された中途社員は居るか?

・御社で活躍している人の条件は?

・今の私に足りない経験やスキルは〇〇だと思っております。この認識は間違っていないでしょうか?

・配属部署で求められるスキルや知識はありますか?

・御社での業務に役立てるために、入社前に〇〇の分野の知識を更に学ぼうと思うのですが、他に学ぶべきことはありますか?

・御社でゆくゆくは管理職まで昇進したいと思っています。中途入社でも管理職まで昇進することは可能でしょうか?またそのための評価ポイントもお聞かせください」

・出産後に復職をしたいと思っているのですが、育児と仕事を両立している女性社員はいらっしゃいますか?

 

 

 

②自分の強みをアピールする×社風を知る

・「中国語検定6級を持っているので、御社の海外進出事業に活かしたいのですが可能でしょうか?」

・「私の長所は忍耐強い性格だと思っています。御社では、じっくりと腰を据えて仕事をする人間は高く評価されるでしょうか?」

・「前職での経験は、〇〇部署で活かせると思うのですが、現在その部署に人員の空きはございますでしょうか?」

・「現在の〇〇というスキルを更に伸ばそうと思っています。それとも他に優先すべきスキルや経験はありますでしょうか?」

・「前職では営業として新規獲得件数の成績が社内トップでした。御社では売上金額か新規獲得件数のどちらが重視されるのでしょうか?」

・「前職では、営業として新規開拓営業が中心でした。御社の商品は今後ターゲット層を広げていく構想はありますか?」

 

③社風理解への共感×社風と業務の関連性を知る

・「御社の〇〇という企業理念に深く共感しております。この企業理念は、商品やサービス開発にどれだけ大きく関わっているのでしょうか?」

・「御社の〇〇という社風は、同業界においては有名です。社員の方々の行動や業務においてどれくらい密接に関わっているのでしょうか?」

 

④企業理解アピール×自分の強みのアピール

・「御社の強みは〇〇事業だと考えております。業界トレンドの流れともマッチしているので、今後は更に〇〇事業に注力していくのでしょうか?」

・「御社のHPを拝見したところ、今後は〇〇事業に新規参入していくことを知りました。私の前職での経験が新規〇〇事業に活かせると思うのですが、いかがでしょうか?」

・「御社のPRリリースを拝見させて頂きました。新規事業として、〇〇分野に〇億円投資したそうですが、私の〇〇というスキルが活かせるのでは?と思いました。どう思われますか?」

 

〇おすすめの転職エージェント3選を紹介

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転職活動を効率よく進めるためには、転職エージェントを活用しましょう。

一人で物事を進めるには、限界があります。

持っている知識や人脈、フルタイムで働いている会社員であれば、時間の制約もあります。

 

自分が会社で働いている間に、転職エージェントはあなたにオススメの求人を探してくれます。

 

また、転職エージェントの仕事は求人紹介だけではありません。

職務経歴書や履歴書の添削、面接対策(逆質問)もマンツーマンで行ってくれる企業もいいです。

転職を成功に導くためには、ぜひ積極的に転職エージェントを活用しましょう。

 

①Tech Stars Agent

一つ目に紹介するのが、Tech Stars Agentさん。

IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

 

そしてなんといっても魅力なのが、「エンジニア経験のある、IT業界に精通したコンサルタント」が転職のサポートをしてくれるという点。

 

幅広い転職先を紹介してくれるエージェントは、IT業界のことが良く分かっていない人も割といます。

その為、アドバイスされるキャリアパスがぐちゃぐちゃだったり、求職者の希望とはズレた会社を紹介されることもあったりします。

 

しかしTech Stars Agentさんは、全員がエンジニア出身のため、今後のキャリアを見据えた的確なアドバイスを受けることができます。

厳選された審査を通過した企業のみを取り扱っているので、優良企業を紹介してもらうことができます。

IT・Web・ゲーム業界のエンジニア転職なら【Tech Stars Agent】

 

またTech Stars Agentさんは転職支援だけでなく、独立支援なども行っているので、フリーランスSEとして働きたい、SEとして起業をしたいと考えている方にも是非オススメです。

 

IT起業は、初期投資が少なく安定して稼げるので、積極的に独立も視野に入れて働いてみてはいかがでしょうか。

 

30秒で、カンタンに無料で転職相談の申し込みができるので、ぜひ一度相談だけでもしてみてください。

 

②TechClipsエージェント

次に紹介するのが、TechClipsエージェントさん。

こちらのエージェントの特徴は、

 

・取り扱い求人が500万円以上

・約4,500社を誇る豊富な求人数

・Yahoo、サイバーエージェント、SmartHRなど有名企業の求人多数

・自社サービスを有する企業のみを紹介

・キャリアアップにつながる求人多数

・年収アップ率93%

 

Tech Clipsエージェントさんは、現役エンジニアがコンサルタントを務めています。

そのため、業界に精通したアドバイスを貰うことができます。

名前、性別、生年月日、電話番号、メールアドレスを入力するだけで、無料で転職相談に申し込みができます。

 

業界に特化したコンサルタントから、的確なアドバイスと優良な求人を紹介してもらいましょう。

③ポジウィルキャリア

ポジウィルキャリアさんの最大の特徴は、「マンツーマンの転職トレーニングサービス」であるという点。

キャリアカウンセラー、企業の採用担当など、採用に関わる立場の方から転職に関するステップについて、1から向き合ってくれます。

 

特に初めての転職活動をする第二新卒や20代の方は、どのように転職活動を進めればいいか分からずに不安だと思います。

職務経歴書や履歴書の書き方、転職先の企業の選び方など、働きながら一つ一つクリアーしていくのは容易ではありません。

ですので、まずはポジウイルキャリアさんに相談することをオススメします。

マンツーマンで転職活動を支援するコンサルティングサービス【ゲキサポ】

 

特に「キャリアの軸」や「キャリアの強み」「今後のキャリア設計」などは、じっくり考えた結果、逆によく分からなくなってしまうということも起こりがちです。

ポジウィルキャリアさんは「キャリア構築」に強みのある会社ですので、これらの課題もバッチリ解決できます!

 

〇転職エージェントは複数利用しよう!

転職エージェントは同時並行で複数利用しましょう。

 

 

その分多くの求人を見ることができますし、一人ではなく複数人から転職に関するアドバイスを得ることができるので、より多角的に自己分析をすることができます。

また転職エージェントによっては合う合わないの相性もあるので、ぜひ色々なエージェントの方に相談してみてください。

 

〇転職の逆質問のまとめ!

企業に好印象を与えつつ、上手に自分の知りたい情報を引き出すのが「逆質問の秘訣」です。

 

冒頭に述べた3つのポイントを忘れないで下さいね。

 

✓転職の逆質問のポイント3つ

その①「活躍できる人物像」を聞く

その② 謙虚な態度で自分の強みをアピールする質問をする

その③ 社風や企業理念に共感を交えたうえで、一歩踏み込んだ質問をする

 

転職活動、頑張ってくださいね。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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