Mizuki Blog

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【第二新卒】新卒で入社した会社を辞めたくなって初めて、人生の不確実性に気付いた

そもそも人生とは、先行き不透明なのが本質だと思う。

全てが自分の思い通りに、予め計画されたプラン通りに事が進むとは考えにくい。

 

大学四年で就活をしていた頃は、就活で結果を出すことに精一杯でそんなこと考えもしなかった。

基本的に社会に出てからはどう生きようが自由だ。

だから社会に出て間もない今、私は将来についてかなり悩んでいる。

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〇「敷かれたレールの功罪」

私の場合は今までの人生において、所謂「敷かれたレール」を走ることしかしていなかった。

 

国が用意した教育システムに乗っかり、経団連やら財界が築いた就活システムに参加して生きてきただけだったから。

 

学校では与えられた課題をこなし、学習範囲が定められたテストにおいて一定の成績を収めればそれで問題なかった。

就活の場合はやや難易度は上がったものの、基本的には過去の前例や既存のノウハウを踏襲しつつ、少しのオリジナリティを出せばそれで良かった。

 

つまり、未来への選択に対する失敗やリスクなど考えたこともなかった。

国が用意したシステムに乗っかれば大勝ちはせずとも、なんとか食いっぱぐれることなく生きていくことは可能だからだ。

 

敷かれたレールにさえ乗れば、自分の意思を介在させずなんとなく生きていても、少なからず大ゴケは避けられるのだ。

そうした観点から見れば、よくできたシステムと言えなくもない。

 

私は今、敷かれたレールを降りるべきか否か、非常に迷っている。

そこから降りた場合、一気に人生は不安に満ちたものになる。

 

自分で全てを決めなきゃいけないし、その全ての選択には「自己責任」が生じる。

先ほども述べたように、今までは自分の意思で独自の道を選ぶというようなことはしていなかった。

国が定めた道しるべについていけばそれでよかった。

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行動の判断基準を常識に委託しているため、進路の選択に際して責任感を感じることもなかった。

 

なんなら盲目的にそれが正しいのだとさえ思っていた。

 

自分で考えることを怠ったツケが今ここで回ってきたのだろう。

 

 

リスク承知で会社を辞めて、自分の心が欲する方向へ向かうというのは、結構怖い。

 

というのも私は今まで無茶せず堅実に生きてきて、大学までストレートに出たから冒険することへの未知なる恐怖があるわけだ。

 

しかも社会通念から逸脱した行為となると後ろ盾がなく、自分の心なんて多勢に無勢で押しやられてしまう。

 

もちろん会社員として居続けることも、いたずらに時間を消費することになりかねないし、後悔先に立たずなんてこともあり得る。

 

その辺に関しては自分次第というか、どんな選択であっても無理やりにでも正解に捻じ曲げる気力が必要だとは思うが、とにかく常識とか社会通念といった内なる魔物は強い。

〇会社員として生きていくなら

会社員としての理想のステップは、大まかに言えば以下のようになるのではないだろうか。

 

①まず数年働く

②社内で信頼されて、力がつきそうな仕事が回ってくる。

③そこで結果を出す

④また更に良い仕事が回ってくる

⑤昇進or今より好待遇の会社に転職

 

新卒で入社した場合、何のスキルもないので最低2~3年は修業期間のようになる。

もちろん実績も信用もないやつに、大きな仕事を任せるわけにもいかないし、それは当然なのだが。

 

例えば会社の収益源が、何らかの請負業だったとしよう。

あるオブジェクトをチーム単位(部署)で遂行することになるが、もちろんレイヤーが上の仕事はベテランor高スキル人材がやるわけだ。

で、新人に難しい仕事を任せるわけにもいかないので、彼らにはエクセルのマクロとかをやらせることになる。

 

その分の期間が無駄なように思える。

 

私のような何もデキない人間を雇って月20万円出してくれる会社は本当にありがたい。

しかし実力をつけて早く稼げる人間になりたいと思っているなら、正直時間のロスは大きい。

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要は自分がワガママで甘えているだけなのだ。

文句言うなら会社辞めて一人で食っていけという話だろう。

世間知らずのクソガキが私だ。

〇サラリーマンとして生きていくということについての見解

私は就活に失敗して、自分の望む企業及び業界にいけなかったし、なにせ中小なんで、大企業辞めてレール外れる、みたいなオチでもない。

そもそもレールがガタガタなのだ。

 

一社目に入った企業が中小企業なので、大企業社員として王道のサラリーマンルートを歩むというのも無理そうだし、転職と言えど中小から中小に渡り歩くのなら、別の道を選んでもさほど問題ないように思える。

〇リスクのない人生なんてない

結局どのルートに突っ込むにしても、成功が保証されていることなんてあるわけないし、そもそも人生は不確実性の連続である。

 

それでも成功を引き寄せる為に必死で頑張るしかないのは共通して言えることだ。

もちろん選択に対する見極めが必要で、確度の高い選択を取ることは必須である。

 

またあらゆる行動は、全て自分の人生に求めるモノや目的による。

 

例えば私はお金を沢山稼げる男になりたいので、ゆくゆくは独立をするつもりだ。

その為には、「稼げる業界に行く」とか「稼げるスキル」を身につけるのが必要となる。

で、それらを実現できる環境にいけばいい。

 

安定した収入を求めるならサラリーマンは強い。

つまり各個人が求める将来像や理想によって取るべきアクションは変わってくるし、正解もそれぞれ異なってくるということだ。

 

いずれにせよ、人生に何を求めるかだけハッキリさせる必要がある。

目的地が分かっていないと、どの方向へ進めばいいか皆目見当つかないからだ。

 

人生どうしようwwww

 

最後に

まーたメンヘラ感MAXのくそめんどくさい記事を書いてしまいました。

人生って難しいですね。どう生きればいいんでしょう。

考えがゴチャゴチャしまくってます。

 

皆さんはこの記事を読んでどう思われましたか?

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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