Mizuki Blog

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21卒コロナ就活の愚痴を語らせてくれ【新卒だけど辞めたい】

この前つぶやいた私のツイートが少々バズっていた。

 

 

 

タイトルにもある通り、今回は愚痴を語ろうと思う。

ただの21卒世代の社会人(というか私)の言い訳だ。

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ちょっと語らせてください(笑)

 

 

〇21卒就活の悲劇

私たち21卒の世代は、初めてコロナが就活戦線を襲った世代である。

2月頃に牙をむき始め、解禁日である3月には猛威を振るった。

リクナビマイナビなどの大型合同説明会が軒並み中止となり、個別の企業説明会も同様の状況に追い込まれた。

 

オフィスに訪れる機会は激減し、ネットやSNSなどの限られた情報の中で手探り状態で就活を進めていくことを余儀なくされた。

もちろんweb面接なんかにも慣れていないし、会社の雰囲気も全く掴めない。

就活生側も企業も、急な対応を余儀なくされた。

 

私含め、多くの就活生は3年次から就職活動を始めていたとは思うが、得られる情報の総量が減ってしまった。

 

そして本格的に就活のスタートを切ろうと思った矢先に、アレである。

 

コロナで先行き不透明の真っただ中、言葉を選ばずに言えば「妥協して」就職先を決めた学生も多いと思う。

自己責任と言ってしまえばそれまでだし、その指摘は事実として正しい。

コロナ禍でも結果を出せている奴は出せている、という指摘もあるだろう。

 

しかし、航空業界や海外商社業界など就活生に人気のある業界及び企業が続々と採用中止になったのも事実。

つまり自分が志望する業界に行きたくても行けなくなった学生が多く出てきしまった。

 

もちろん全員が全員やりたい仕事ができるほど社会は甘くできていないし、例え不本意だとしても新卒で何のスキルもない人間に仕事があるだけ感謝すべきだとも思う。

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現実は至って冷酷であるからだ。

 

〇自分の本心に嘘をつき続けることの難しさ

しかし、やりたいこと、もっと言えば「夢に挑戦する機会」を剥奪され、モヤモヤとした後ろ向きな気持ちで、志望していない業界で働くことを決めるとやはりどこかで自分の気持ちに嘘がつけなくなってくるというか、我慢できなくなってくるのだ。

 

私も志望していない業界から内定を頂いた時、「この就職難の時代だし、この先もっと経済状況はひどくなる。内定先が決まっただけありがたいと思おう。そしてどんな業界であれ、目の前の仕事に全力で打ち込めばどんな仕事も面白くなる。」と思っていた。

 

 

実際はと言えば、そうではなかった。。。

やっぱ興味ないもんは興味ないのだ。

 

自分の本心から目をそむけ続けることは、いつか限界が来る。

「自分が仕事で本当にやりたかったこと」が頭の片隅にチラついていながら、現状の仕事に向き合うということは、結構きつい。

 

〇理想と現実の乖離の狭間で

得てして現実には理想との乖離があるものだ。

 

「本当は別の環境に居たかも知れねェ」(ナルト並感)

「本当は今頃あの会社で働けていたのかも・・・。」

 

何も21卒の世代に限らずこうした、ある意味での「就活の失敗」に対する不満や後悔を抱えている人は少なくないだろう。

この社会が甘くない証拠だ。

 

だが我々は、また違った苦しみを抱えている。

1~3年上の先輩のように、売り手市場で尚且つ万全な環境で挑みたかった~!!

 

↑これにその全てが集約されているのではないだろうか。

 

就職活動に対する不完全燃焼と、行き場のない環境変動への憤り。

まぁそれでもやっていくしかないのだが。

なぜなら日本に限らず、世界中の人がコロナで人生をめちゃくちゃにされたからだ。

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今できることをやっていくしかない。

それでも私は悪あがきをしていこうと思う。

どんな時代であっても、やりたいことを我慢し続けて、不本意な環境に身を置き続ける必要はないと思っている。

 

いずれにせよ、自分の人生を満足させるために生きていきたい。

 

〇最後に

手前味噌ながら、私のような思いを抱えている21卒世代の社会人は多いと思う。

思いのゆくまま就活に取り組むことができず、もどかしい気持ちで苦しかった。

いずれにせよ生きていく限りは人生を楽しみたいので、やれること何でもやっていきます。

 

「辞めたきゃ辞めりゃいい。」という偉いオジサンの方から、正論度120パーセントの指摘が飛んできそうで怖いです笑

それ言われたらもうかないませんからね。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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