女性にLINEを未読無視された時に考えるべき対処法について
我々男子たるもの一度や二度、いや、それ以上の回数に渡って、女性にラインをスルーされた経験があるハズである。
スマホの画面を何度見ても、バイブは鳴らず、途方に暮れる。
一体何がダメだったのか・・・。
ある者は悲しみ、ある者は怒り、ある者はよせばいいのに追撃ラインを送り、傷口を広げる。
御多分に漏れず、筆者も幾度となく似たような経験をしてきた。
まず前提として、女性は常に複数の男性からアプローチを受けている。
試しにラインの画面をチラッと見せてもらうと分かるのだが、マジで色々な男からラインが来ているのだ。
従って女性は、全ての男性に丁寧に対応する事ができない。
もしアナタが、好きな女性にとっての優先順位の下のほうに居るのならば、容赦なく切り捨てられ、既読スルーを決め込まれる。もしくはブロックされてしまう。
つまり我々紳士たるもの、競争に打ち勝ってはじめて、女性と付き合う事ができるのだ。
現実は至って冷酷である。
女性は恋愛市場においては、遥かに有利な立場にある。
女性が恋愛を始める時の難易度は、男と比較して難易度はイージーだ。
雑な表現だが、基本的には待っているだけで良い。
男の場合は、ごく一部のイケメンを除けば、自分から恋愛を始めなくてはならない。
失敗して精神が傷つくかもしれないという小さなリスクを背負って。
まあ心が傷つくくらいなら大したことはないのだが。
いずれにせよ、男女間において、恋愛というゲームには大きな格差が存在するのは事実だ。
男はそれでも尚、女性と謙虚に接する必要がある。
しかし、少々歪んでいるともいえるこの構造に対して、ついつい憤慨してしまう時がある。
たまにSNSで、男性→女性に対するアプローチで、スクショの吊し上げを食らっているのを目にする。
アレは恐らく、女性の恋愛イージーモードに対する反発というか逆恨みというか、もしくは自分への不甲斐なさに腹が立って、悪態をついてしまったケースである。
が、怒っても、何も良い事はない。
腹が立つ心情は、痛いほどわかる。
しかし、それでも我々は自分の足で前進していかなければならないのだ。
女性にラインを未読無視or既読無視された時に、備えておくべきマインド。
まずは、とにかく気にしない事。
気にしたら負け。
気にしたら損。
ネチネチと気にしてもしょうがない。
あの子は脈ナシなのかな?と悩んだり、ネットで「未読無視 女性」とか調べるのはハッキリ言って時間の無駄だ。
もちろん原因を洗い出す必要はある。
悲しみに暮れるのではなくて、あくまで原因を分析する。
相手との関係性を見誤ったのか?或いは送ったメッセージに何か問題があったのか。
恐らくこの二つに集約されるだろう。(関係性もしくは送信内容)
未読無視=アナタに興味がないということ。
これもまた現実。
いずれにせよ、今の自分では太刀打ちできないということだ。
であるならば、自分を磨くしかない。
そうでない限り、同じ悲劇を何度も繰り返す事になる。
女性にラインを既読無視or未読無視された時にすべきことその2。
女性にとって、ラインを続けたい男性=魅力的な男性を目指すこと。
何も女性に媚びる必要はない。
男性としての、生き方や身なり、強靭な精神を少しずつ修養していくことだ。(これについては別記事にまとめる。)
先ほど優先順位の話をしたが、自分自身の魅力を高め、優先順位の高い男になれば良い。
おカネ、会話力、行動力、胆力、仕事、身だしなみ、清潔感、力強さなどなど・・・。
他の人にはない魅力を少しずつ養っていけばいい。
男の人生の場合、自分で前に進まない限り、いつまでたっても先に進めない。
誰かがどうにかしてくれたり、ある日突然美女があなたに惚れる・・・。というのもない。
現実を嘆いて、女性を恨み、そうしている間にも、貴重な時間は過ぎ去っていく。
そして最後に心がけるべきことは、日々のコミュニケーションで関係性を温めておくことである。
テキストメッセージだけで、関係性を深いところまで持っていくのは、中々難しいというのが今の私の結論である。
ラインは既にある程度の関係性である人間同士のコミュニケーションを、よりスムーズにさせるものだと解釈している。
やはり文字だけだと、会話に温度がない。目と目で話せないし、視覚的情報がとにかく弱い。聴覚的情報もそうだ。
我々は五感を駆使して、日々生きているし、会話だってそう。
ラインの場合は、文字だけのやり取りになるので、無機質というかインパクトに欠ける。
人間性や魅力が伝わりにくい。
だからまず順番としては、
①リアルで仲良くなる
②ラインでやり取りする
③個人的に合う
の以下の手順になる。
従って、出会いの場を少しでも多く増やすことが大切だし、日々のコミュニケーションを怠ってはいけない。
「あの子カワイイな」と思いたって、いきなりラインしても、関係性が薄ければまず玉砕する。
だからいざという時に備えて、日々色々な人間と友好度を上げる為に、コミュニケーションをマメにとっておく必要がある。
それと並行して、自分のレベルを日々上げていくことだ。
強く生きましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。