各国のリーダーに対して、偏見とデータを交えながら書いていく part1
以前、トランプ大統領に関する記事を書いた。我々が生きている世界は、様々な国との関わりの中にある。当然、それぞれの国の指導者について興味を持つ事は重要である。
今回は、その対象を広げて各国の首相についてまとめていく。
尚、既に知られているデータだけではつまらない（？）ので、私見や私の偏見を交えながら書いていきたい。
ドナルド・トランプ（アメリカ）
私見・偏見
アメリカ版ジャイアン。世界一権力を持ったジャイアン。不動産王にして何度も破産を経験しているビジネスマン。承認欲求と自己愛高め。過激な発言で当選前から選挙で注目を集めていたけど、パフォーマンスとしての側面が結構高くて、実はかなりの戦略家。
データ
アメリカ合衆国第45代大統領。2016年に同国家大統領選挙にて当選。共和党員。
彼の政治的立場は、ポピュリスト、保護主義者、ナショナリストと評される。
人種差別的発言や、不法移民などに対する過激な発言が選挙中に注目を集め、多くの賛否を巻き起こした。彼が当選した際には、民衆から多くの抗議が発生した。
習近平（中国）
私見・偏見
ヤバすぎるプーさん。中国国内では、彼に誰も逆らえない。ってか、社会主義国家は基本的に国のトップに逆らうと消される。習近平のポスターに墨をぶっかけた動画をネット配信した女の子が精神病院に収容されてる。戻ってきたら別人だったらしい。色々と闇が深いのは間違いなさそうである。中国国内では、「偉大な指導者」として崇拝されている（共産党がそうさせている）事は間違いなさそうだが、日本にはいまいち彼の情報が伝わってこない。
データ
中国第7代国家主席。1953年生まれ。1974年に中国共産党に入党。
清華大学、中央軍事委員会弁公庁の副総理やコウヒョウの秘書、アメリカでのホームステイ、清華大学院卒業などの経歴を経て、2000年に福建省長となる。2007年に、上海市党委書記に就任。2008年には国家副主席として選出される。2012年には、党の最高職と、軍の統帥権を掌握するポストに就き、2013年に国家主席となった。
ウラジーミル・プーチン（ロシア）
私見・偏見
プーチンさんもヤバい。トランプは典型的なパワハラ上司感が漂うが、彼の場合粛々と詰めてきそう。ミスとかしたらトランプは間違いなく怒鳴り散らすけど、プーチンの場合、理詰めと威圧感でこっちを圧倒してきそう。とにかく怖すぎ。その後問答無用でシベリア送りにされそう。元KGB（ソ連のスパイ組織）出身というのも、彼が纏う雰囲気を異質にしている要因の一つだろう。プーチンに批判的な人物は「暗殺」される。半分イメージであるが、半分そうした事件も実際に起きている。じゃあもうそれ全部事実じゃん。
データ
第4代ロシア連邦大統領。2000年に大統領選挙に勝利。第2代ロシア連邦大統領となる。2000年に当選後は、地方政府を統制し中央集権化を推進。様々な経済政策に着手し、原油価格が上昇したこともあり、経済が大きく上向いた。その事が彼が支持を集めた要因の1つとなった。政治手法は独裁的であるとして、欧米諸国から強い非難を受ける事が度々あり、G8から追放されたこともある。非民主的且つ非合法な手段を用いる事も、明らかになっている。強いロシアの再建を目指している。
金正恩（北朝鮮）
私見・偏見
黒電話さん改めカリアゲくん。言わずと知れた北朝鮮の最高指導者。4月には、金正恩の死亡説（脳死）が出て、一時期世界を震撼させた。この件が出る以前から、度々替え玉説はあるが、その真相は不明。
データ
第2代最高指導者金正日総書記の三男であり後継者。2013年には、クーデターを画策したとして叔父を処刑。核実験を度々行い、韓国や西側諸国に対して好戦的な姿勢を誇示している。トランプ大統領就任以降、アメリカとの緊張関係が続いている。
ボルソナロ（ブラジル）
私見・偏見
コロナはただの風邪と発言したヤベーやつ。7月にはコロナに感染。コロナにかかっている事を記者の前で公表。にも関わらず、記者の前でマスクを外しちゃってる人。元々ブラジル大統領に関して、何のデータもなかったからコロナ関連のイカれている人っていうイメージしかない。すまん。
データ
第38代大統領。彼の政治的立場は、極右と評される。保守的な政治スタンスが特徴で、かつて同国家で敷かれていた軍事政権を支持。拷問の正当化や、LGBTの権利への反対、女性蔑視発言や移民の受け入れ制限など過激な政治思想から、「ブラジルのトランプ」と称されることがある。軍人時代、「軍人の給与が低すぎる。」として、雑誌にその旨を投稿。その後逮捕される。
ボリス・ジョンソン（イギリス）
私見・偏見
髪型が凄い人。変わり者。コロナにかかってしまった人。福島の桃のジュースを「Yum!Yum!」とおいしそうに飲んでた人。見た目が外国のアニメキャラクターっぽい。保守系の人。
データ
第77代イギリス首相。第28代保守党党首。ジャーナリスト出身。2019年から首相を務める。イギリスでは人気の高い政治家の一人であった。2016年には、EU離脱を呼びかける発言を繰り返し、
その動きを主導。
次回に続く。
