Mizuki Blog

Mizuki Blog

【必読】Webライティングの始め方4ステップ!文章の基本も徹底解説!

「副業でWebライティングを始めたい」

「だけど何からやればいいのか分からない」

「とにかく副業で少しでも収入を増やしたい」

 

このような悩みを、あなたは抱えていませんか?

 

Webライティングという仕事は、未経験者や初心者の方にとっては、

難しそうに思えるかもしれません。

 

もちろん「めちゃくちゃ簡単!」というわけではありませんが、

基本的な知識を勉強すれば、Webライティングは誰でも始めることができる仕事です。

 

超ざっくりと、Webライティングの始め方の手順をまとめると、

 

①どのような記事を書くべきかを知る

②Webライティングの基礎を学ぶ

③実際に仕事を探す

④Webライティングの仕事の注意点に留意しながら、継続して案件を受注

 

大体こんな感じです。

 

この記事では、

「Webライター未経験者」に向けた

「Webライティングの始め方」について解説していきます。

 

こんな人におすすめの記事です。

 

・副業でWebライティングを始めようと思っている人

・Webライティングを始めたいけど、何からすればいいか分からない人

・副業で収入を少しでも多く増やしたい人

・とにかくお金を稼ぎたい人

・文章を書くことが好きな人

 

それではさっそく解説していきます!

 

 

 

〇Webライティングの始め方①どのような記事を書くべきか?

f:id:mizuki19980513:20210623114201j:plain

Webライティングの仕事を始める上で、

まず1つ知っておいてほしいことがあります。

 

それは「どのような記事を書くべきか?」というポイント。

 

結論から言うと、

 

「読者にとって有益となるコンテンツ」×「商品を宣伝するコンテンツ」

 

この2つの要素を満たす記事です。

 

それぞれ解説します。

 

①読者にとって有益となるコンテンツ

大前提として、

「Webライティングの仕事=読者に有益なコンテンツの提供をすること」だと覚えておいてください。

 

■有益なコンテンツの例

・特定の業界や分野に対する情報

・ハウツー系記事

・ニュース解説記事

・商品レビュー記事

 

ですので、Webライティングの仕事を探す場合も、

なるべくあなたが詳しいジャンルの記事を執筆する案件を見つけることが理想です。

もちろんあまり詳しくなくても、自分で勉強すればOKです!

 

ちなみに基本的に「日記」はNGです。

あなたが芸能人やインフルエンサーでもない限り、誰もあなたの日記を読もうとはしないからです。

 

②商品を宣伝するコンテンツ

webメディアの多くは、収益を稼ぐために運営されています。

 

主な収益源は以下の4つ。

 

①クリック型報酬型広告

アフィリエイト

③自社商品の販売

④他社から依頼されて掲載する広告

 

それぞれの仕組みは、コチラの記事で詳しく解説しましたので、ぜひ。

mizuki19980513.hatenablog.com

 

「自社の商品販売」もしくは「他社の商品紹介によるマージン」

この2つが、webメディアの主な収益源です。

 

Webライターは、「読者に商品の魅力を最大限に伝える」ため、効果的な文章を書いていく必要があります。

 

具体的に「効果的な文章」について紹介していきます。

 

〇Webライティングの始め方②文章の基本を学ぼう

f:id:mizuki19980513:20210623114302j:plain

Webライティングでは「型」に沿って、記事を書くことが重要です。

また、構成を考えずにいきなり文章を書き始めると、何が伝えたいのか分からない記事になってしまいます。

 

まずは起承転結に沿って、記事を書くことを意識してみてください。

 

起:テーマの提示

承:テーマに関する深い説明

転:別視点によるテーマの紹介・伝えたい結論を補強する具体例

結:テーマのまとめと結論

 

起承転結に沿ったWebライティングの例文を1つ挙げてみます。

 

起→日々の仕事の生産性を上げるには、効率の良い労働が重要だ。

承→日本人は労働生産性が悪いことが、長年の課題である

転→ではいかにして労働生産性を向上させれば良いのか

結→それは「昼寝」である。

 

で、ここから「昼寝」と関連させて、枕などの商品を宣伝する流れです。

企業の経営陣に「昼寝の重要性と客観的なデータ」をプレゼンする文章を書く必要もありますね。

 

またWebライティングの仕事には、SEO検索エンジン最適化)の知識が必須です。

SEOとは何か簡単に説明しますと、「Googleの検索結果の上位に表示されるためにすべきこと」です。

 

商品を買ってもらったり、広告収入を稼ぐためには、

1人でも多くのユーザーを集めなくてはなりません。

 

SEOの知識があれば、クライアント(仕事を発注する側)からも喜ばれます。

それだけでなく、Webライターとしての価値も上がるんです!

つまりその分稼げる金額がUPします。

ですので、SEOに関する知識もぜひ習得しておきましょう。

 

Webライティングの仕事は、地味に結構稼げますw

 

1文字1円の契約内容だったとしましょう。

もしあなたが「5000文字」の記事を納品すれば、それだけで5000円稼げちゃいます。

 

分かりやすい例として、1文字1円の報酬で5000文字の記事を、週に3本納品したとします。

月収に換算すると、15,000×4で60,000。

 

初心者でも頑張れば、月に6万円は稼げます!

5000文字以上の記事を納品することもよくあるので、実際はそれ以上に稼げます。

 

ただ1つ注意しておいてほしいことがあります。

 

それは「クオリティの低い仕事」をすると、すぐに打ち切られてしまうということ。
SEOの知識に欠けている初心者Webライターにありがちな失敗です。

(実際私も駆け出しの頃にやらかしました。笑)

 

せっかく苦労してクライアントから受注した仕事がすぐに打ち切られてしまってはもったいないですよね。

 

「月に数万円稼げるはずだった貴重なコネを失ってしまった!」なんて後悔をしないためにも、きちんと本を読んで勉強しておきましょう。

 

「本を買うなんてお金がもったいなぁ・・・。」と思ったかもしれません。

ですがさっき言ったように、Webライティングは結構稼げる仕事です。

 

本数冊分の値段なんて、すぐに取り返せるので全く問題ありません。

 

むしろここで書籍代を出し惜しむと、稼げるWebライターになるまで無駄な時間がかかってしまいます。

 

(※私も昔はネットの情報だけで、なんとかしようとしていました。ですが、本の方が体系的で分かりやすく情報がまとまっているので、学習効率が断然違います。)

 

そこで、私が買って読んだ厳選オススメの本2冊を紹介します!

 

SEO対策のためのWebライティング実践講座

 

全76項目に渡って、「SEO対策」「Webライティングのコツ」が書かれています。

 

この本を読んで分かることは、以下のポイントです。

 

・どうすればGoogleとユーザーの双方に評価されるコンテンツが作れるのか?

・具体的にどのような方法で、Googleの検索結果の上位に表示させるのか?

・読者の心を動かす文章の展開とは?

・アクセス数を集め、多くのファンを生み出すコンテンツの特徴とは?

・人の心を大きく動かす情報の正体とは?

・Webメディアの運営に関わるデータ分析の正しい方法

・ウケるキャッチコピーの要素とは?

・効果の高いアピールの方法って?

 

先ほども述べたように、これらの知識があれば、クライアントから喜ばれます。

報酬単価も上がる可能性大です。

依頼者からしたら、スキルの高いWebライターは、他所に逃がしたくないからですね(笑)

 

あなたの口コミが広がって、他にもたくさんの仕事が舞い込んでくるでしょう。

つまり、あなたが仕事を選べる立場になれるのです。

需要の高いwebライターになれちゃいます。

 

「スキル」「知識」「実績」があれば、

本当にやりたい仕事、報酬単価の高い仕事を選べるようになります。

 

また将来webの世界で起業したいという人も多いのではないでしょうか。

 

その場合、Webにまつわる原則やノウハウをこの本でしっかりと学んでおいてください。

 

Google Adsense マネタイズの教科書「完全版」

 

こちらの本は、Webライティングの知識というより、

「サイト運営のノウハウ」に詳しくなることができます。

 

この本を読んで学べることをリストアップします。

 

・安定して稼げるブログの作り方

・無駄な努力をせずにスムーズに、ブログで広告収入を稼げるようになる方法

・広告収入を稼げるブログのテーマ/ジャンル選びの方法

・多くの読者の注目を集める広告とは?

・時代の変化に左右されずにアクセスを集めることのできるコンテンツとは?

・どのような記事が人気が出るの?

 

この本は、「稼げるサイト運営」の知識が身につきます。

 

つまり「クライアントが求める記事」を納品するのに役立ちますし、あなた自身がブログでお金を稼いでいこうと思った時にも役立ちます。

 

これら2冊の本を買っても、飲み会1回分のコストだと思えば、全然高くないと思います。

 

さっさと勉強して、さっさと稼げるようになっちゃいましょう!

 

〇Webライティングの始め方③実際に仕事を受注!

f:id:mizuki19980513:20210623114435j:plain

基本的な勉強が済んだら、いよいよ仕事を受注しましょう。

仕事を探す方法は、大きく分けて以下の4つです。

①直接応募する
Twitterでライター募集の案件を探す
クラウドワークスやココナラで探す
④求人サイトで探す(Indeedがオススメ!)

まず①の場合。

webメディアのお問い合わせフォームから直接応募をする方法。
未経験者にはあまり向いていないかもしれないです。

というのも「文章を書けますよ」と自分から営業をすることになるので、相手に示せる実績や経験がないとやや厳しいです。


ただ法人のWebメディアから依頼を受注すると、「報酬単価の高い仕事」をゲットできる可能性が高いので、中級者以降にオススメです!

次に②。(TwitterでWebライティングの仕事を探す方法)
Twitterの検索欄で、「#ライター募集」と検索してみてください。
意外と募集している案件は多いですし、未経験者でもOKな案件もそこそこあります。
リプライやDMを片っ端から送ってみてください。

自己紹介や、簡単なテストライティングが設けられることが多いです。

自己紹介で最低限必要な項目をまとめておきます。

■ライターの自己紹介で必要な項目

・性別
・職業
・学歴
・年齢
・一日の可能な稼働時間
・得意(知識のある)な執筆ジャンル
※なくてもOK!記事を執筆することが決まってから勉強しましょう。
・納品ペース
・ライター歴
・資格
・報酬単価
※特に決めていなければ、「クライアント様の規定に従います」と書いておこう。

 

 

次に③。(クラウドソーシングサービスで仕事を探す方法)

クラウドワークスココナラなどのクラウドソーシングサービスによる案件受注。
単価の低い仕事も多いので、なるべく避けたいですが、経験と実績を積むために数回利用してみる価値はあります。
サクッと受注できる案件も多いので、ライターの仕事を始めるきっかけとしてはちょうど良いです。

最後に④。(求人サイトで探す方法)
求人サイトで「Webライター」「Webライティング」と入力してみてください。
来社不要、副業可という案件も結構見つかるので、おすすめです。

この4つの方法を同時並行で試しながら、Webライティングの仕事を探しましょう。

〇Webライティングの始め方④Webライティングの仕事の注意点!

無事に仕事を受注できたら、いよいよ仕事に取りかかりましょう。

 

注意すべき点をまとめておきます。

 

■初心者Webライターが注意すべきポイント

・納期は絶対に厳守

・指定された文字数を守る

・フィードバックに忠実に

・同じミスは繰り返さない

・クライアントに納品する前に、誤字脱字がないか何度もチェック

・クライアントからの連絡にはなるべく早く返信する

・適当にこなさない

・一文が長すぎないかチェック

・「ですます調」か、「~だ、~である調」どちらかに統一されているかチェック

・同じ言葉を何度も使いまわしていないかチェック

・句読点を適切に使えているかチェック

 

「クライアントに高品質な記事」を納品するために、自分で何度も推敲しましょう。

正しく推敲をするためには、文章に関する知識をある程度身に着けておかなければなりません。

 

(※詳しい文章術は別記事で解説します!)

 

〇Webライティングの始め方⑤Webライターは夢のある職業

f:id:mizuki19980513:20210623114551j:plain

Webライティングを始めようか迷っている場合、ぜひ1度やってみることをオススメします。

 

別の記事に詳しくまとめましたが、Webライティングの仕事には多くのメリットがあります。

 

■副業でWebライターをおすすめする6つの理由

①超安い初期費用でスタートできる仕事だから

②実は結構稼げる仕事だから

③自分のスキルになる仕事だから

④独立・起業に活かせる仕事だから

⑤誰でも始めることができる仕事だから

⑥今後も需要が伸びる仕事だと予想されるから

 

mizuki19980513.hatenablog.com

 

誰でも始めることができて、結構稼げる仕事で、独立や起業にも結び付くし、それでいてニーズも高い。

 

Webライティングは、メリットがたくさんある仕事です。

もちろん地道で細かい作業ですので、大変な面もありますけどね。

 

迷ったらぜひ始めてみてください!

 

お疲れさまでした。

プライバシーポリシー