Mizuki Blog

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人間は自己中で勝手な生き物である。その理由は〇〇〇〇〇である!

普段生きていて、イラっとするようなこと、悲しくなる瞬間がある。

こいつ自己中だな。こいつ金にきたねえな。女をだましてるじゃん。などなど。

得てして共通するのが、「エゴイズム」から生じる不道徳な行為である。

 

いやはや、人間のエゴイズムは果たしてどこから来るのだろうか。

社会生活を営んでいると私、利私欲に走る大人など、掃いて捨てても尚、大量に余るほどである。大人は汚い、大人は自己中。なにやら反抗期の中学生のような文言を並べたが、実際のところそれは正しい。

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ただそんな現実に嫌気がさしたところで、どうしようもない。

人間の本質とはそうそう変わらないものである。

彼らとの向き合い方を考える方が、よっぽど建設的である。

では、なぜ人間はエゴイズムに毒されてしまうのだろうか?

 

イムリミットを迎える前に、欲望をとことん追求したい

私は、人間の寿命が有限だからこそ、人間はエゴ的な生き物なのであると解釈している。

 

もし人間の寿命が、永遠或いは途方もなく長いのなら、長期的スパンで利他的な行動を取る人が居るのかもしれない。

しかし現代科学においては、人間の寿命はせいぜい80年前後である。

長くても100年が限度と言ったところだろう。

 

つまり他者の為、社会の為に奉仕している余裕など持てない。

尚且つ、自分が生きている間に社会を変えるのが難しいとなれば、尚の事である。

他者の為に、社会を変える為に、必死濃こいて努力をしたものの、大きな変化をもたらすことはできなかった。

そして自分の欲望を満たすことなく老いてしまったとなると、後悔してもしきれない。

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とにかく若いうちに、年老いる前に、金持ちになって異性との遊びに興じたい。

その燃え滾る欲望に突き動かされるが故に、時として他者を蹴落とすようなアクションを人は起こす。

「他人事」がエゴイズムを生む

酒池肉林のような欲望を満たしたい人が、人間の大多数を占める。

モタモタしていると年老いてしまう。

だから各々が自己の欲求を満たす事に躍起になるし、利他的な行為は後手になりがちである。

地球温暖化、環境問題にしてもそうで、自分が生きている間に劇的な環境の変化は起こらない(と思っている)し、自分が死んだ後の事は関係ないやという発想に至ってしまうのだ。

サステイナブルなエコシステムを定着させることは、本当に難しい。

なぜなら他人事でしかないからだ。

ゴールした先にある利他的な行動

自己欲求を一通り満たした人のみが、利他的なアクションを起こす。

例えば、前澤社長なんかは、その典型である。札束を民衆に還元することなど、とてもじゃないがマネできる行為ではない。

事業で財を成し、自己の夢や欲望を満たしきったからこそ、カネを使う矛先が他者へと向かうのだ。

 

最後に

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