私は割と文章を書く事が好きだ。
なので、本腰を入れて取り組もうと思いつつも、いつも2つの課題がちらつき途中でことごとく断念してしまう。私にとっての課題は以下の通りである。

1.情報発信する上での(私にとっての)課題
次に私が現在考えている課題の解決法を示してみる。
2.課題の解決法
①
キャラクター性を際立たせる事による克服。「情報」や「文章」そのものに価値を持たせるというよりも、「あの人が言っている事は面白い。」「あの人が言っている事は視点が鋭い。」といったように、その人が持つ個性が発言を際立たせ、あるいは価値を担保するといった方法。
また、エンタメ系に振り切った情報発信も私には向いていないと感じる。いわゆる、〇〇やってみた、〇〇行ってきた系の記事はいつかネタが尽きてしまうし消耗されるタイムリミットも短いと考えられる。(※あくまで発想力のない私にとっての見解です。)ただ、メリットとしてはどんなに無名であっても発想だけで勝負できるし、評価もしてもらえる。
②
説得力がないとはどういう事か。それは私がやりたい情報発信の方向性が、「自己啓発」や「ライフハック系」だからである。つまり、何者でもない大学生の私が偉そうに講釈垂れても誰の心にも響かないのである。それは当然であろう。その分野においては、何を言ったかではなく誰が言ったかが極めて重視される。それは私にとっても同じ。
3.自分の核とは
考えた末、至った結論は自分にとって核となる部分を持つこと。つまり、まず初めに何らかの仕事で頭角を現し、成果を出しその後に自己啓発やビジネスに関する情報発信を行うといった算段だ。とはいえ、目的と手段をごちゃごちゃにしてはいけないし、仕事というのはそんなに甘くないのだが。
4.どう考えるか、感じるかは自由
人間の思考は受け取った情報を基に形成される。つまり、情報は思考の判断材料であり、その判断材料を基に人間は行動に移す。
よって情報を届ける事は、人の思考と行動を明るく前向きにする。悩んでる人たちにとっての解決策や、そもそもの世界の見え方に良い影響を及ぼしたい。
そう思うきっかけは、高校生の頃に7つの習慣を読んだことであった。
第一の習慣では、「あらゆる物事に対して主体的に向き合う」という旨の文章が述べられている。
全ての事象に対して、どう反応するかは受け手側に委ねられている。
他者から不快な発言をされたとする。
当然、不愉快に思うだろう。しかし、その後その感情を引きずって過ごすのか、言い返すのか、今日一日の気分を台無しにしないよう忘れる事にするのか、はたまた相手も今日は嫌な事があったのかもしれないと許すのか。
全ては自由である。すべてを自分でコントロールしていく事がストレス管理に大きく役立つ。

と、いうように受動的に生きていたが故に不快だと感じていたことも主体的に反応を選び取ることが出来るという事を学ぶだけで、人生への向き合い方が変わり、少し視界が開けたような感覚を覚える。
情報は我々の見える世界に変化をもたらすのだ。
5.ごちゃごちゃ言わずにまずは継続
ってな感じで、つらつらとライフハックやマインドハックに関する事を書いていきたいが、このような文章はどこにでもあるしネットに腐るほど転がっている。では、自分が出来る事やるべきことは何かと問われればそれが思い浮かばず堂々巡り。これが2年くらい悩みの種。(実行力のなさ!)
とはいえ、やらない言い訳を探しても何も始まらない。
まずは継続してみようと思う。
6.最後に
なのでまあ、私がやりたい事をそのまま表現しても競合たくさんいるし価値もないので、何かしら変わった形で発信していく必要があるなとひしひし感じている。
何かしらのプロダクトと掛け合わせるか?英語でやるか?
色々交差させてやっていこうと思う。