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【超有料級】本当は教えたくない…現代人が成り上がるための具体的な20ヶ条!

ケタ違いに成功を掴む。

 

無名だった若者が成り上がる。

 

事業を成功させて莫大なお金を得る。

 

こういった急カーブを描く成功には、複数のパターンが確かに存在します。

 

今回の記事では、現代人が成り上がる成功法則をまとめていきたいと思います。

 

 

 

 

①インスタグラマー型

所謂「ルックスが良い女子」はこの領域に必ず現れます。

いわゆる集客メディアとしてのバリューを持ちます。

客寄せパンダです。

キャバクラやギャラ飲み、パパ活と同時並行でお金を集める。

集めたお金で整形をして更に男からお金を集める…という確変ループ。

 

基本的に美人や巨乳はSNSでインプレッションを稼ぎやすいので、広告塔としてのバリューがあります。

そんなわけでキラキラ(しているように見える)でゴテゴテな女性にはPR案件が舞い込んでくるというわけです。

 

成り上がり方としては、再現性もないですし誰もができるというわけではありません。

強いルックスを持つ女性として生まれた場合、このようなルートも選択肢としてあるのかもしれないというレベル。

 

ちなみに裏で操っている元締めの黒光りのオッサンがいます。

 

②Youtuber型

現代的成り上がり手法の王道。

高卒でスーパー店員として働いていたヒカキン氏は今では天竜人です。

 

Youtuberとして成功を掴むには、以下の要素が求められます。

 

1.企画力

2.生まれ持ったタレント性やルックス

3.そもそも別の業界で既に実績があってレバレッジを効かせたパターン

 

例えば朝倉未来Youtubeでも大成功を収めていますが、既に格闘家としての知名度や実績がありました。

つまり最初の段階からある程度の注目は担保されていて、それに加えてリアリティのある企画の動画を投稿していくことで、不動の地位を確立したわけです。

 

無名の人間がYoutubeで成功を収める場合、「え、いったい何が起こるんだろう」と思わず動画をクリックさせたくなるような企画であることが必須となります。

 

「フリーS〇Xと書いたプラカードを持って渋谷で立ってみた」とか何でもいいのですが、最初は尖った企画でインプレッションを集めなくてはなりません。

その後徐々に過激さを薄めていくのが常套手段です。

 

しばしばYoutuberは一度注目を集めて固定ファンがつくと、過激な企画というよりその人のキャラクター性にフォーカスした動画が視聴者から望まれる傾向にあります。

その領域に到達できるのが一番理想です。

 

フリーランス

高い専門性やスキルを持つ人が成り上がるパターンです。

プログラマー、動画編集者、Webデザイナー、ライターなどが該当します。

できるだけ高単価報酬の仕事を受注することが問われます。

ただ労働集約性であり、スケールには限界があるので、見切りをつけて外注したり人を雇って組織化する人も多いです。

例えば、Webメディアを持つライターであれば、執筆を外注したり人を雇ったりするケースが多いです。

 

④スモールビジネスオーナー型

実は一番金を持っているタイプの成功者です。

ベンチャー社長のような知名度やキラキラした感じはないですが、オーナー社長は自分で株を持っていますし、株主に詰められることなく自由に金を使えます。

可処分所得は年間数千万円~数億。

 

建設会社の社長がこのようなパターンが多いですが、最近だとネット広告代理店の社長とかも多いようです。

まぁ業界は何でもいいのですが、VCから資金調達とかはせず、自己資本+銀行から調達したお金で起業してオーナー社長になればいいのです。

 

株も50%以上保有しましょう。

 

結局のところ、資本を持ったヤツが一番儲かります。

会社という資本、株という資本、従業員という資本、設備という資本…。

それを握ったものが勝つのが資本主義世界の超大原則です。

 

資本を持つには、最初に種銭が必要なケースとそうでないケースがあります。

例えば不動産や工場などを所有するためには莫大な初期投資が必要です。

持たざる者には選択のできないコマンドですよね。

 

しかしながら自分の事業という資本であれば、初期投資を必要としないんです。

代表的なのがネットビジネスですよね。

アフィリエイトYoutube、webコンサルなどネットでできるビジネスは無限にあります。

mizuki19980513.hatenablog.com

「0から起業アイデアを考える」というのは、私のブログの重要なテーマの1つです。

上に引用した記事でも丁寧に解説しているのでぜひ読んでみてください。

 

0から事業を考えるための20ヶ条

では実際に起業を考えている人に向けた、私が考えたアイデア発想の20ヶ条をまとめます。

 

1.元手となる資金を必要としない

2.巨大な競合とは直接競争しない

3.巨大な市場を選ぶ

4.自分の知識や経験を活かせる事業を選ぶ

5.競合優位性を必ず作る

6.主戦場はネット。(※店舗を持たない)

7.「価値を提供すること」という視点を忘れない

 

8.ノウハウを売る

9.誰かの商品を代わりに売る

10.自分が売りたいものではなくて、人が欲しがるものを商品として売る

11.稼げるビジネスであることが最優先

12.まずはニッチな領域でNo.1シェアを取る→次に多面展開

13.二次情報ではなく、一次情報の提供が重要

14.遠慮せずクロージングをする仕組みを作る

 

 

 

15.競合の良いところを本質的にパクる。そのうえで自分なりのオリジナリティを加える

16.人間の根源的な欲求に基づいたビジネスであること

17.潜在的或いは顕在的にニーズがある領域であること

18.誰もやっていないような商品やサービスであることが望ましい

19.海外の人気商品や人気コンテンツをパクる。(タイムマシーンビジネス)

20.他の業界でヒットしている商品の要素を別の業界に応用してみる

 

儲かるビジネスを考えるためには、「儲かるための必要条件」を知っておくことが大前提となります。

 

青汁王子も言っていますが、ビジネスで成功するかどうかはビジネスモデルによって決まります。

 

どんなに頑張っても少ししか稼げないビジネスもあれば、ちゃんと頑張ればガッツリと稼げるビジネスもある。

 

上記に挙げた20ヶ条は利益率にこだわり、事業を成功させるために必要な条件だと思っています。

 

〇何もなくてもネットには可能性が溢れている

昔はビジネスを始めるには仲間や資本金が必要でした。

誰もが自分でビジネスをできたわけではありません。

 

でも今の時代は、意志さえあれば誰でも社長になれます。

誰でも自分の商品を販売してお金を稼ぐことができる時代です。

 

それゆえに競争率も激しい…と思われがちですが、実は違います。

自分で儲かるビジネスを考えて実行に移し、継続をする。

こういった人間はほんの一握りなんです。

だからこそ実はブルーオーシャンなんです。

 

成功法則を見つけ、細かくその成功要因を分析する。

後は自分なりに応用をしていくだけ。

 

そうすることで、当然のごとく成功の道を作ることができます。

単純な因果関係でしかありません。

 

成功するために必要な要素の抽出と実行。

 

ここにこそ、あなたの望む未来が待っているはずです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

【悲報】ログリー社が7億円で買収したmoto社の減損がエグいことになっている件について

ここ数日、あるニュースが、アフィリエイター界隈をザワつかせています。

 

ネイティブ広告プラットフォームを運営するログリーが、7億円で買収したmoto株式会社の減損を発表しました。

 

売上高の着地予想は、56%減少、利益は42%減少との見込みです。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/6579/tdnet/2083885/00.pdf

 

 

 

ログリーが買収した、moto株式会社の主力事業は「転職アンテナ」というWebメディアでした。

 

転職アンテナは、競争の激しい「転職市場」においても、一定の存在感があります。

それはやはり、転職アンテナを立ち上げたmoto氏の人気と知名度が大きいでしょう。

 

 

 

〇「誰が言ったか」に大きなバリューがあるメディア

moto氏は、Twitterのフォロワー数が12万人を超える、転職・ビジネス界隈のインフルエンサーです。

 

書籍も複数出版されていますし、メディアにも何度か出演されています。

 

コンテンツ業は、もはや内容だけで差別化を図ることが難しくなっています。

従って、何を言うかより、誰が言うかが問われる世界になりつつあります。

 

奇抜な企画で注目を浴びるとかではなく、転職やキャリア構築のような、論理性が求められる領域では、なおさらです。

 

つまり「転職アンテナ」というメディアの価値の大半は、moto氏の人気や知名度といった属人性にあったのではないでしょうか。

 

繰り返しになりますが、メディアビジネスにおける「転職市場」及び「人材市場」はレッドオーシャンです。

 

なぜかというと、儲かりやすい市場だから。

 

人員とノウハウ、資金力を備えた大手企業が参入していますし、既に権威のある有名ブロガーがうじゃうじゃいる領域です。

 

転職アンテナの場合は、箔のついたキャリアと知名度を持つ発信者そのものが、競争優位性のファクターでしたが、それが薄まってしまった結果、メディアが持つ価値が相対的に低下していったと思われます。

 

SEOは水物であり、キン〇マを握られているようなもの

改めてこの件で分かったのが、SEOは不安定だということ。

Googleは定期的にアルゴリズムをアップデートしています。

そのアップデートによって、今まで検索結果の上位に表示されていた記事が、一気に順位が落ちることだってあります。

 

つまり集客力の大半が、Googleに握られているということです。

 

もちろんこれを避ける方法は、色々あるでしょう。

 

固定ファンを作る、SNSのフォロワーを増やしてそこから誘導する、メルマガでリストを持っておく、サロンなどの別のプラットフォームを持つ、などなど…etc

 

また記事のクオリティ自体が高く、ライバルよりも上回っていれば、アップデートにも大きく影響されることはないはずです。

 

…はずと言いましたが、Googleのお気持ち次第で、やはりどんなコンテンツであっても、吹っ飛ぶ可能性は否定できないので怖いですね。。。

 

 

 

 

アフィリエイトの最大のメリットは、「利益率の高さ」だと思います。

小規模で始めれば、元手はサーバー代とドメイン代くらいしかかかりません。

収益が大きくなって、人手を増やしたくなったとしても、増えるコストは外注費用のみ。

 

その一方で、外的なプラットフォームに依存することには、今回のようなリスクと常に隣り合わせです。

 

収益源をダイレクトに握れるようなビジネスモデルを構築するべきだなと思いました。

 

〇色々偉そうに言ってしましたが、「転職アンテナ」頑張ってほしい

無名カス雑魚の私が、偉そうにああだこうだ言ってしまいましたが、

moto氏及び転職アンテナは、私のようなアフィリエイターにとっては、憧れの存在です。

 

メディアのグロースと、個人としてのグロースが同時に高まっていくのは、まさに「個の時代」の理想形だと思います。

 

転職アンテナの減損回復に関してですが、メディアにディレクターをつけたり、転職支援事業を行っていくことで、リカバリーを図るのだと思います。

 

もちろんアップデートによって、順位が下がったとはいえ、「転職アンテナ」に知名度があるということは変わらない事実です。

 

アフィリエイター界隈の星として、motoさんを応援しています。

 

SEOメディアを売却して、数千万円~数億円のお金を得るって夢ありますよね。

元々は、大きな資産とかキャッシュがなかった状態から、成り上がるわけですから。

ただ数年前に比べて、Webメディアの売却って、少し落ち着いたのかなという印象ですがね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【2022年版】メタバースって何ができるの?お金は稼げるの?わかりやすく徹底解説!

ここ最近、大きな注目を集めているのが、「メタバース」です!

 

ITやテクノロジー業界には、時代ごとにトレンドの波が必ずあります。

 

今はまさに、メタバースがIT業界のトレンドの中心と言って間違いありません。

 

これは、Googleトレンドで調べた、メタバースの検索需要の推移です。

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グラフを見ると、2021年の10月頃から、少しずつ注目されはじめています。

そして2022年の1月には、検索需要が大きく右肩上がりで上昇しています。

(小さくてすみません!)

 

メタバースは、最近になって注目され始めたトレンドキーワードなので、まだまだ世間には浸透していません。

 

なので、これからこのワードを知る人が出てくると思うと、今後も検索の需要が高まっていくと予想しています。

 

新しいテクノロジーバズワードが誕生すると、必ずと言っていいほど、ある疑問が思い浮かぶと思います。

 

なんでこんなにバズってんの?

なんかよく分からないけど、ビジネスに活かせないかな?

これで金儲けができないかな?

 

このような発想は、実はとっても大切だと思います。

 

どんなビジネスにも、先行者利益があるからです。

 

例えばYoutubeがまだ有名じゃなかった頃に、動画の投稿を継続していたHIKAKIN氏やはじめしゃちょー。

 

彼らは、YouTuber界のパイオニアだと言われています。

 

彼らがここまで売れたのは、尋常ではない努力や才能によるものです。

 

しかしそれと同時に、未知なる領域を開拓したからこそ、これほどまでに大きな成功を収めることが出来たのだと思います。

 

ですので、メタバースという新たなトレンドに目を向けることは、大きなビジネスチャンスを手に入れる第一歩かもしれません。

 

そこで今回の記事では、メタバースについて分かりやすく徹底解説していきたいと思います!

 

メタバースの言葉の意味や、注目が大きく集まっている理由の説明はもちろん、メタバースを活用したビジネスやお金を稼ぐ方法についても、独自解説していきます!

 

ぜひ最後まで目を通してみてください。

 

 

 

 

〇そもそもメタバースって何?

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まずは、メタバースという言葉の意味について説明します。

 

メタバースとは、「インターネット上で提供されている、大人数参加型の3次元仮想空間」のことです。

 

その仮想空間では、まるで現実世界と同じようなことができるようになります。

 

メタバースでできること

・大人数での同時参加

・他のユーザー(=アバター)とのコミュニケーション

・自分の好きな姿にカスタマイズすることができる

・コミュニティを作ることができる

・商品を販売することができる

・広告を出すことができる

・土地を買うことができる

セミナーを開くことができる

・仮想空間内で「仕事」ができる

・仮想空間内で「買い物」ができる

・仮想空間内で「写真撮影」ができる

 

メタバース上では、行動の制限がないんです。

言ってしまえば、「何でもできる」ということです。

 

今までも、メタバースのようなオープンワールドのゲームはありました。

ですが、あくまでその行動は、ゲームによってルールや制限があったはずです。

例えばモンハンのようなゲームであれば、武器を買ったりアイテムを買ったり、モンスターを倒したりするための行動しかできませんでした。

 

しかしメタバース上でのアバターの行動には、そうした縛りはありません。

 

仮想空間でありながら、現実世界とほとんど変わらない行動ができる。

これがメタバースの大きな特徴の1つと言っていいでしょう。

 

〇なぜメタバースはこんなに注目されているの?

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では一体、なぜメタバースはこれほど注目されているのでしょうか?

 

それには、大きく分けて3つの理由があります。

 

1.コロナ禍によるデジタルコミュニケーション需要

2.VR技術の進歩

3.NFTや仮想通貨(暗号資産)との相乗効果

 

 

 

1つずつ解説していきますね。

 

コロナが流行してから、僕たちはデジタルにコミュニケーションを取ることが、より当たり前のものとなりました。

 

もちろんコロナ以前から、LINEやビデオ通話は一般的なものではありました。

ですがそれ以上に、飲み会や合コン、旅行などオフラインでの活動の方が盛んでした。

 

コロナが流行ってからは、自宅でテレワークをする文化が普及しましたし、オンラインゲームで知らない人と交流したり、オンライン飲み会という新しい文化も生まれました。

 

つまり現実世界でのコミュニケーションより、ネットやゲーム、オンラインでのコミュニケーションにどんどんシフトしていくようになったんです。

 

この動きが、メタバースのブームを後押ししています。

 

人間の行動習慣って、一度根付くと中々変わらないものです。

 

自宅に居ながらにして、あらゆるコミュニケーションが完結してしまう。

 

既にそういう世の中になりつつありますし、メタバースが普及すれば、仮想空間にひたすらのめり込む人も増えてくるはずです。

 

またVR技術の進歩も、メタバースの普及に大きく関わっています!

 

仮想空間として映し出される映像が、現実世界と変わらないような高画質。

 

そしてインターネット回線の処理速度も進化しているので、タイムラグもほとんどありません。

 

ですのでストレスを感じることなく、スムーズにメタバース上であらゆる行動を楽しむことができるんです。

 

そして、メタバースが大きく注目されている理由は、NFTや仮想通貨との相乗効果があるからです。

 

NFTとは、日本語で「非代替性トークン」と言います。

分かりやすく言えば、「唯一無二であることを証明する技術」のことです。

 

NFTについて詳しく解説した記事はコチラ!

mizuki19980513.hatenablog.com

 

NFTとメタバースには、いったいどのような関連性があるのでしょうか?

 

例を挙げて、説明しますね。

 

私たちは現実世界で服を買ったり、靴を買ったりしますよね。

 

それはなぜかというと、「オシャレしたい」「センスが良い人だと思われたい」という承認欲求があるからです。

その欲求は今後、仮想空間にも向かうと言われています。

 

ちなみに有名なセレクトショップであるBEAMSは、2021年にVRイベントであるバーチャルマーケットに出店していました。

 

仮想空間で過ごす時間が長くなるほど、コスチュームやアイテムにこだわりたくなるはずです。

 

今までのゲームだって、アバターの着せ替えってありましたよね。

でもその着せ替えは、あくまでそのゲーム内でしか使えませんでした。

 

モンハンで使っていた武器や防具は、ドラクエには持っていけません。

 

ソシャゲとかだと、サービスが終了してしまうと、アイテム自体も消滅してしまいます。

 

この問題を解決しようとしている救世主こそが、NFTなんです!

 

NFTによって、仮想空間におけるアイテムを、自分の資産として所有することができるようになりました。

 

NFT化に対応しているゲームであれば、NFTのアイテムを他のゲームでも使えます。

 

もし仮にゲームのサービスが終了したとしても、NFTアイテムが消えてなくなることはありません。

 

NFTのすごいところは、これだけではありません!

 

NFTアイテムは売ることができますし、自分でNFTアイテムを作ることもできます。

 

先ほども書いたように、メタバース上でNFT化したアイテムを売ることができれば、現実世界と同じような経済活動ができるようになります。

 

実際に、メタバース上のNFT化された土地を投資目的で購入する人が増えているそうです。

そこに広告を出したり、何かブースを作ったり、色々な活用シーンが思い浮かびますね。

 

仮想空間で楽しめる技術的な環境、コロナ禍によって生まれたバーチャル需要によって、ますます僕たち人間は、仮想空間に没頭していくのではないか?と言われているんですね。

 

メタバースで何か稼ぐ方法はないの?

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ここまで読み進めてくれた読者の方は、メタバースに関する基本的な情報は理解できたと思います。

 

それを踏まえたうえで、やっぱ気になるのが「メタバースを活用したお金の稼ぎ方」だと思います。

 

メタバースを活用したお金の稼ぎ方は、シンプルに説明すると、「現実世界でのお金の稼ぎ方を、仮想空間でも同じことをやる」

 

ということです。

 

そRでは、メタバースでお金を稼ぐ方法について、まとめてみます。

 

1.メタバースのゲームで稼ぐ

2.メタバースの土地の売買で稼ぐ

3.メタバース用のNFTアイテムを作って売る

4.NFTアイテムを転売する

5.メタバースの中でアバターとして接客業をする

 

 

 

これらについても、1つずつ解説していきます!

 

まず最初に挙げた方法ですが、メタバースのゲームでお金を稼ぐことができます。

e-sportsのようなプロのゲーマーでなく、一般人でもゲームでお金を稼げる時代が到来しつつあります。

 

お金の稼ぎ方としては、ゲーム内でNFTアイテムを売買したり、ゲームをクリアすることで、仮想通貨(暗号資産)が稼げます。

 

メタバースのゲームで獲得したNFTアイテムは、「NFTマーケット」という市場に出品することが可能で、買い手がつけば、商品を売って仮想通貨を稼げます。

 

今までのゲームでも、クエストをクリアしたり、ボスを倒すとゲーム内で使えるお金をゲットできましたよね。

 

今後はそれが実際に現実世界で使える仮想通貨を稼げるようになるという事なんです。

 

おすすめのメタバースのゲームについては、こちらの記事で紹介しています。

mizuki19980513.hatenablog.com

 

また、メタバース上での土地に投資をするという動きも高まっています。

なんと先日メタバースでの土地に5億円という値段の価値がつきました。

 

この記事でも繰り返し言っているように、現実世界よりも、仮想空間へ人間はシフトしていくのではないかと予想されています。

 

メタバースでも現実世界と同じような経済行動ができるのであれば、現実世界での土地に値段があるのと同じように、仮想空間の土地にも地価がついても不思議ではありません。

 

多くの人がメタバースに足を運ぶのであれば、土地を持っているだけで大きな資産価値があります。

 

自分で店を出したり、人に土地を貸したり、広告収入を稼ぐことだってできます。

 

現実世界とまったく同様の、土地の活用ができます。

 

メタバースの不動産投資については、この本が非常に参考になりました。

 

 

 

また、メタバース内で使用できるNFTアイテムを売買して、お金を稼ぐこともできます。

これも現実世界と同じですね。

メタバースで使う服や時計を欲しいと思う人が居れば、売買の取引は成立します。

メタバースで使用するNFTアイテムの転売方法は、こちら!

mizuki19980513.hatenablog.com

 

また「仮想空間で接客業をする」という新しい仕事も生まれています。

 

メタバースに来た人の案内をしたり、接客をする仕事です。

 

コロナ禍でテレワークの需要が高まっている現在、PCだけで働ける「メタバース接客業」はぜひおすすめです!

 

〇今後、メタバースはどうなっていく?

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メタバースの今後については、アメリカのIT企業の動向をしっかりと見ておきましょう。

 

少なくとも、ここから10年間は、メタバースの市場は広がっていくと思います。

 

米国のコンサル会社Emergen Researchによれば、2020 年度の世界のメタバースの市場規模は約 476 億ドル(日本円で約 5.5 兆円)でした。

 

しかし、2028 年にはその規模が 8,289 億ドル(日本円で約 95 兆円)になると予測しています。

 

アメリカの大手金融機関、モルガンスタンレーは、メタバースを8兆ドル(約915兆円)の市場にまで拡大すると分析しています。

 

ソーシャルメディアやゲームなどの、新しいプラットフォームとしてメタバースが台頭すると、モルガンスタンレーは分析しているようです。

 

モルガンスタンレーが特に注目しているのが、Meta(旧:Facebook)です。

モルガンスタンレーによれば、メタバース市場に投資をしたいのなら、Metaを選んでおけば、まず間違いないのだそう。

 

社名も「メタ」に変更していることから、並々ならぬメタバースへの気合が伝わってきますよね。

 

実際、数十億ドルの投資を行い、新たにやってくる大メタバース時代の覇権を握ろうとしているのが、旧Facebookです。

 

「新しいソーシャルネットワークの形を構築する」のがMetaの野望。

まだまだGAFAからは目が離せないです。

 

そのほかにも、モルガンスタンレーが注目しているメタバース銘柄をまとめておきます。

 

・Roblox(ゲーム開発会社)

・Alphabet(旧:Google

・Snap(Snapchatを運営する会社)

・Unity Software(ゲームエンジンの開発会社)

 

今後はこれらの企業に注目しつつ、どのようにメタバースが進化し、そしてどのように僕たち日本人に広まっていくのか、ニュースをチェックしておきましょう!

 

ちなみに幻冬舎の有名な編集者である、箕輪厚介氏は、メタバースについてこのように分析しています。

 

 

 

 

現実世界は既に開拓されつくしていますし、物質も飽和状態にあります。

 

だからこそまっさらな土地である仮想空間で、0から何かを始めるという動きがどんどん広がっていくかもしれませんね。

 

〇新しいトレンドに乗ることは、「持たざる者」が成り上がるチャンス

もし仮に、「起業して成功したい」「何者かになりたい」という野望があるのであれば、NFTやメタバースといった領域に飛び込むことをおすすめします。

(もちろん僕も、この2つの分野にチャレンジします。)

 

 

既に成熟してしまっている市場は、新規参入が難しい。

ノウハウもないし、資金力や人脈がなければ、なおさらです。

 

例えばホリエモンひろゆき藤田晋三木谷浩史家入一真熊谷正寿(順不同)などは、インターネットが出始めたころに、インターネット分野で起業し手成功を収めています。(もちろんそれ以上に失敗してしまった人も居ますが)

 

持たざる者である若者は、未成熟な市場にトライすることが大切です。

なぜなら大手企業も戦い方が完璧に分かっているわけではないので、相対的にリソースや戦力がどうしても劣ってしまうベンチャー企業であっても、太刀打ちできる可能性があるからです。

 

むしろ若者ほど、未知の領域や怪しい領域に突っ込んでくべきなのではないでしょうか。

 

まずは手始めに、メタバースに関する本を読んで、実際にゲームを始めてみることが大切です。

 

(この本が、とても分かりやすかったです)

 

時代のトレンドにうまく乗って、ブチ抜いていきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【悲報】青汁王子の最新本「時を稼ぐ男」がとにかくヤバい。いいから早く本屋行ってこい!

青汁王子の新著「時を稼ぐ男」を、Kindleで購入して読みました。

 

ちょっとこれはヤバかったです。

 

いや、中々ヤバかったです。

 

ってか、かなりヤバかったです。

 

なんというか、久しぶりに本を読んで、「これ何回も読もう」と思わせてくれる1冊でした。

 

僕は起業家が書いた本を読むのが大好きなんです。

 

なぜかというと、とてもドラマチックだから。(キザ男かて)

 

どういった流れを経て起業したのか?

どういう経営哲学のもとに、会社を大きく成長させることができたのか?

成功に至るまで、どのような苦労や紆余曲折があったのか?

 

起業家には、色々なストーリーがあります。

 

どんな起業家にも、まず志がありました。

普通の人なら、「金持ちになりてぇなあ。社長になりてえ」という思いだけ浮かべて、ひとしきり妄想して、一晩寝たらコロっと忘れてしまいます。

※普通の人というか、僕のことなのですが。

 

しかし起業家は、実際に行動に移したがゆえに、起業家になれたんです。

最初の一歩を踏み出した人にのみ、未来はやってきます。

もちろん最初から上手くいくわけではなく、必ず失敗はあるでしょう。

そこで脱落してしまう人だって、居るかもしれないです。

 

でも、そこで逃げ出さず、あらゆる手段を尽くして、執念深く成功を目指す。

しつこく努力し続けた者だけが、成功者になれるんですね。

 

頑張って仕事しようと思いつつも、平々凡々な日々に甘んじている僕の心にグッサー刺さります。

 

起業家の本は、もちろん学べることがたくさんあります。

でも僕にとっては、心のエナジードリンクといいますか、「気合注入剤」です。

 

今回僕が読んだ青汁王子の「時を稼ぐ男」は、ビジネスを成功に導いた原則や、成功を引き寄せるメンタルなど、まさに三崎優太という人物について、徹底解剖された1冊でした。

 

僕が読んでいて、これはめちゃくちゃビジネスに活かせるぞ!と思った内容を、紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

〇ビジネスにおいて最も重要なことは「競争優位性」である

青汁王子は、度々「競争優位性」の重要性について語っています。

「時を稼ぐ男」の第一章でも語っていますし、YouTubeライブ配信でも同様のことを言っています。

 

競争優位性とは、「他社と比較して優れている点」のことです。

 

当然ながらビジネスは競争です。

 

優れたものが勝つ、シンプルな弱肉強食の世界。

他者と比較して優れている点がなければ、打ち勝つことはできません。

 

消費者の側に立って考えてみれば、分かりやすいと思います。

 

たとえばティッシュを例にして考えてみます。(たまたまティッシュが目の前にあったので、これを例にします笑)

 

A社のティッシュと、B社のティッシュに品質の差はほとんどないとします。

A社のティッシュは200円なのに対して、B社のティッシュは250円だったとしましょう。

この場合、大多数の消費者はA社の商品を選びますよね。

品質が変わらないのなら、安い方を選ぶのが当然といえます。

 

この場合の競争優位性は、「価格」となります。

 

しかしC社のティッシュが、値段は350円しますが、肌触りがとても心地よい高品質な商品だったとしましょう。

 

この場合値段は少々高くなりますが、C社のティッシュを購入する人もある程度居そうです。

 

この場合の競争優位性は「品質(=肌ざわり)」です。

 

競争優位性とは、他社に打ち勝つためには絶対に必要な要素であり、「消費者がその商品を選ぶ理由」なんです。

 

今挙げた簡単な例は、競争優位性として「品質」と「価格」を挙げましたが、他にも競争優位性となる要素はたくさんあります。

 

☆競争優位性の例

知名度が高い

SNS集客に強い

Youtubeに強い

インフルエンサーとのつながりが強い

・他社には真似できない独特の味

・海外とのコネクションが強い

 

ですが、このようなことを思ったかもしれません。

 

「そんな簡単には、競争優位性なんて思いつかねえよ!」と。

 

安心してください。

 

青汁王子は、この点についてもしっかりと答えてくれています。

 

青汁王子いわく、

 

ここで述べているのは、「絶対的な優位性」ではありません。

絶対優位性を求めると、キリがなくなります。

自社の商品やサービスが他社より少しでも優れていれば、それでいい。

ちょっとした差別化が重要なのです。

 

時を稼ぐ男

 

つまり競争優位性とは、必ずしもオンリーワンであったり、ナンバーワンである必要はないんです。

 

大事なのは、他社より秀でていること。

 

これが必ず押さえておくべきポイントになります。

 

〇「青汁」の競争優位性って何だったの?

 

青汁王子が、考えた「青汁の競争優位性」は、2つありました。

 

1.おいしくて飲みやすい青汁

2.「広告」

 

 

 

みなさん青汁の味って、どういうイメージですか?

大半の人が、「苦い」「おいしくない」「飲みづらい」と答えるはずです。

 

青汁=苦くてまずいもの(その代わり健康には良い)という固定観念が、多くの人に根付いていたと思います。

 

しかしもしこれが仮に、「おいしくて飲みやすい青汁」だったらどうでしょう?

健康に良いというイメージがありますし、美容効果もあるというアピールができそうです。

 

おいしくて健康にも良かったら、消費者にとってはメリットも大きいですよね。

 

固定観念をくつがえすというのは、難しいことではありますが、上手くいくとボロ勝ちできると思います。

 

ほとんどの青汁が苦い。

でも新しく参入してきた1社が甘くておいしい青汁を作った。

 

すると構図がガラリと変わります。

 

甘くておいしい青汁を販売する会社1社VS苦い青汁を販売する会社

 

自分だけ大きく目立つポジションに座れるということなんです。

 

ただもちろん他社にすぐマネされてしまいますし、何らかの対策が必要になってきますけどね。(青汁王子の場合は、そういった会社を買収していったそうです。)

 

話を戻します。

 

青汁王子は、「新しい味を開発する」というアイデアを思いつき、「すっきりフルーツ青汁」という商品を開発しました。

 

青汁を販売する大多数の会社が「苦い青汁」を売っている中、「フルーツ味で甘い青汁」は、大きな武器となりますね。

 

「広告」に関しても、大きな競争優位性となりました。

 

みなさん、青汁の広告って、TVのCMでよく見ませんか?

 

青汁のメインターゲットは、中年~高齢者層なので、TVや新聞など、昔からあるメディアで広告を出すことが一般的な方法です。

 

青汁王子の場合、彼らと同じフィールドで戦うことはしませんでした。

 

TVや新聞に広告を打っても目立たずに埋もれてしまう。

そう考えて、2014年当時は珍しかった「健康食品の広告をネットに出す」という戦略を取ったのです。

 

2022年現在は、Webサイトで美容や健康食品を売ることが当たり前になりました。

昔と違って、もうここは競争激しいレッドオーシャン

なので我々はまた別の方法を考えたり、別の場所を探す必要があります。

 

最近だと、TikTokで再生数を稼いで知名度を高め、その後自社に誘導する流れが流行していますね。

 

大切なのは、成功者と同じ方法を取るという事ではありません。

 

×"青汁王子はネット通販で成功した!俺もマネしよう!"

〇"青汁王子は、競争相手が少なかったインターネットに広告を出した!じゃあ俺も競争相手が少ない場所を見つけて、そこで広告を展開しよう!"

 

成功の本質を見抜かなくてはいけません。

 

〇ブログやYouTubeにだって「競争優位性」は必要だ

「競争優位性」は、ブログやYouTubeにだって、必要不可欠です。

 

私もブログをやっているので、泣くほど痛感していますが、アフィリエイトやブログの世界は、か~な~り競争が激しいです。

 

有名ブロガーさんが大勢いますし、ここ数年で企業がカネとヒトを大量にぶちこんでアフィリエイト市場に殴り込みにきています。

 

なのでそういった人たちと戦っていくには、並大抵のことじゃうまくいきません。

 

その人にしか書けないような、ユーモラスで分かりやすい文章なのか。

その人にしか発信できないような、体験に基づいた独自コンテンツなのか。

ついつい最後まで読んでしまうような、流れるような文章術を持っているとか。

 

何でもいいと思うんです。

 

「こいつのブログは、なんかちょっと他と違うな」と思わせる要素が大事です。

 

YouTubeだって同じですね。

 

Youtubeの場合は、その人のキャラクター性だったり、トークだったり、特技だったり、「その人だからこそ」のコンテンツがあれば、輝けるはずです。

 

どうやったら他の人ではなく、自分を選んでもらえるのか?

そういった発想がビジネスに限らず、コンテンツ発信にも必要です。

 

〇ビジネスの成功は、起業する前に決まっている

ビジネスが上手くいくかどうかは、ビジネスモデルにかかっています。

青汁王子いわく、「どんな国で生まれるかと同じくらい、ビジネスモデルは重要」だそうです。

 

例えば、ラーメン屋。

 

まずラーメン屋は、店舗の賃料がかかります。

そして人件費も必要です。

また、1日あたりの来客数にも限界があります。

 

つまり収益に天井があり、尚且つ引かれる経費が大きい。

そうすると、手元に残る利益は少なくなってしまいます。

 

つまり良い悪い関係なく、飲食店というビジネスモデルで、巨額の富を得るのはかなり難易度が高いということです。

 

青汁王子の場合は、店舗を持たず消費者に直接商品を販売するD2Cという業態でした。

またサブスク型の販売だったため、継続的な収益を得られるビジネスモデルでした。

起業する際には、利益率が高く、継続的に稼げるビジネスモデルが理想です。

 

〇ビジネスの成功は、マーケティングで決まる

青汁王子は、マーケティングの重要性について何度も語っています。

 

「(前略)何を売るかというよりも、ネット上でどれだけの存在感を見せられるか」

時を稼ぐ男

 

 

 

もちろん商品のクオリティが高いことが、前提としてあると思います。

でも裏を返せば、どんなに高品質でも、まず知ってもらわなくては意味がないんです。

高品質であれば、自然と客が集まってきたのは、モノが少なかった時代の話。

今は安くて高品質な商品が、わんさかあります。

なのでまず知ってもらわなくては、スタートラインにすら立てないんです。

 

いくらいい商品やサービスだとしても、進化したいいものが次から次へと出てくるので、一つの商品やサービスに依存していると、淘汰されてしまう確率はどうしても高まります。

そうではなく、マーケティングを軸にして、売れる商品やサービスは何か、それをどうるのかについて真剣に考えていくべきです。

時を稼ぐ男

 

どういう商品を作るか?という発想よりも、

どういう商品が求められているか?という視点で考えなくてはいけません。

 

そしてどうやって売っていくのがベストなのか?について考える。

 

この手順を踏むことが青汁流であり、我々がビジネスを立ち上げる際にも、取り入れるべき視点です。

 

〇ゴチャゴチャ言わず「成功」を目指せ

青汁王子のビジネスに関するノウハウもそうですが、メンタルがやっぱ強ぇーなと思いました。

 

この章のタイトルにもありますが、「ゴチャゴチャ言ってねぇで、成功したいのなら、常識とか無視して、合理的に成功を目指せ」というメッセージが伝わってきます。

グダグダと日々を過ごしている自分に、思いっきり蹴りをいれてくれました。

 

青汁王子は、「大多数の常識人間の集団」から抜け出すことのメリットを、こう表現しました。

 

そうした非効率性や不合理性を横目に眺めながら、自分だけ徹底的に合理性を追求していけば、驚くほど簡単に他者との競争に打ち勝ち、成功を手にすることができるはずです。日本の社会には、こうしたチャンスがあちこちに転がっています。

 

青汁王子の「時を稼ぐ男」のメッセージの核は、「人と違うことをしろ。ただしそれは理にかなったものであることが大事」という事だと思います。

 

世の中って、皆が皆、独自の考えを持っているわけではないです。

常識に従って生きていれば、大成功はできないですが、失敗もしません。

食うに困らず生きていけるんです。

 

ただ、ブチあげたいのなら、話は別。

 

とにかく周りをガン無視で、成功に必要なことを、データやロジックに基づきながら戦略を練り上げて、実行していく。

 

周りにいちいち従ってる暇ねーぞと。

 

とにかく成功するために必要な思考と行動をしろ。

 

青汁王子の成功哲学の核だと思います。

 

〇最後に

青汁王子は、ビジネスセンスに長けた人物であることは、誰の目に見ても明らかです。

しかし彼が歩んできたプロセスから、成功の本質はたくさん学べます。

 

 

起業する分野や市場を決めたら、まずは競合他社の商品やサービスを徹底調査。

そして他社を上回る競争優位性を作り出す。

 

競合優位性のある商品を、的確なマーケティング戦略で売り出す。

 

もちろんそれぞれの工程において考えることは、山ほどあります。

 

しかし進めべき手順が分かれば、後は行動に移すだけです。

 

もちろん僕もそうですし、これを読んでいるあなたも、新しい一歩を踏み出してみませんか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【2022年版】NFTのゲームで稼ぐには?海外のNFTゲーム事情も独自解説!

2021年頃から、世界中で話題になっているNFT。

 

先日、ディズニーがNFTの専門家を採用することを発表。

 

また、任天堂もNFTとメタバースへの関心を示しています。

 

DAZNミクシィと共同で、NFT事業に参入することも表明。

 

と、このように2022年に突入してから、NFTへの参入が相次いでいます。

 

個人のアーティストやクリエイターだけでなく、テーマパーク業界、ゲーム業界、スポーツ業界など、あらゆる業界の大手が注目していることがよくわかります。

 

NFTは、日本では大手企業が注目しているものの、全体的な知名度ではまだまだ低いと言えます。

 

NFT?なんじゃそりゃ?という人は、詳しく解説した記事を書きましたので、ぜひ読んでみでください。

mizuki19980513.hatenablog.com

 

さて、それでは本題に入ります。

 

NFTが注目されている理由はたくさんあります。

 

その中でも注目されているのが、

 

NFTのゲームで、お金を稼げるということです。

 

昔は、お金を払って、ゲームをやるのが当たり前でした。

最近では、無料でゲームを遊べるようになりました。

そしてこれからは、お金を稼ぐためにゲームをプレイする時代が到来しつつあります。

 

もちろん現在でも、「e-sports」と言われる分野では、プロゲーマーと呼ばれる人たちが賞金を稼いでいます。

 

しかしこれからの時代は、プロのゲーマーに限らず、一般の人でもNFTのゲームでお金を稼げるようになります。

 

ゲーム内でNFTを売買したり、ゲームをクリアすると暗号通貨(仮想通貨)が稼げたりします。

そしてNFTゲーム内のレアなアイテムは、NFTマーケットに出品することが可能で、売れたら仮想通貨を得ることができます。

 

海外では、"Play to earn games"などと言われています。

 

もちろんゲームですから、ワクワクして楽しいですし、そのうえ金銭的な報酬も得られるという、なんだかウソくさい話のように聞こえてしまいますよね。

 

ですが、NFTの登場や、メタバースという仮想空間技術が発展しつつあることから、「今まで現実世界でやってきたこと」が、「ゲームの世界や仮想空間」でもできるようになるということなんです。

 

しかも、これまでと異なるのが、NFTのアイテムはそのゲーム以外でも通用する価値を持っているという事。

 

例えば今まで、FFの武器を、ドラクエに持っていくことはできなかったですよね。

またゲーム内のアイテムは、そのゲームの中では価値が高くても、現実世界ではただのデータに過ぎませんでした。

 

ですが、NFTのアイテムはそれそのものに価値がありますし、互換性があれば他のゲームに持っていくこともできるんです!

 

またNFTのアイテムは、そのサービスが終了してもなくなることはありません。

(※ソシャゲのように、サービス終了で嘆くこともありませんね。)

 

今後は、現実世界で服や時計、靴をコレクションするのと同じように、NFTのゲーム内のアイテムにお金をどんどん費やす人が増えてくるでしょう。

 

昔は、「ゲームなんてしていると頭が悪くなる」なんて言われたものですが、これからはゲームをすることの価値が高まっていきます。

 

そこで本記事では、海外で注目が集まっているNFTのゲームについて紹介していきます!

NFTのゲームを通じて、楽しく暗号通貨やNFTのアイテムをゲットできれば一挙両得ですね。

 

 

 

〇Mines Of Dalarnia

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Mines Of Dalarniaは、鉱山をマイニングするゲーム。

ツルハシで鉱山を掘り進めながら、鉱石やアイテムを回収しつつ、ゴールを目指すゲーム。

酸素切れになるとゲームオーバーになってしまいますので、酸素ボンベを回収しながらクリアを目指します。

 

〇My neighbor Alice

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My Neighbor Aliceは、2022年の春にリリース予定のNFTゲーム。

 

メタバース上に島を購入して、アイテムの作成や収集などをして遊ぶ。

公式サイトにあるように、どう森をモチーフとしたゲームである。

 

プレイヤーは島を購入した後、家を建てたり、動物を育てることもできる。

かなり自由度の高いゲームだ。

土地の市場価格は、需給バランスによって変動することがある。

 

ゲーム内の主要通貨は、ALICEトークン。

ALICEトークンは、ゲーム内での土地の購入や、担保などに使う。

 

〇Mobox

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MoboxはNFTとDeFiのハイブリッドGameFiメタバース

 

Defiとは、中央管理者のいない金融仲介アプリケーションのこと。

銀行とか、そういう仲介者を必要とせず、ユーザー同士がお互いに管理しあう仕組みのことです。

GameFiとは、ひとまずNFTゲームのことだと思っていてください。

 

通貨の取引ゲームや、RPGゲームを楽しむことができます。

 

〇Axie Infinityf:id:mizuki19980513:20220206221232p:plain

Axie Infinityポケモンからインスパイアを受けたゲームです。

プレイヤーはAxiesと呼ばれる生き物と戦ったり、それを捕まえて育てたりします。

ポケモンと同じようにプレイヤーが、自分のAxies同士を戦わせて対戦します。

もちろん、ゲーム内で捕まえることができるモンスターやアイテムはNFTですので、売買をすることもできます。

 

対戦方法は、対CPUと対プレイヤーの2種類で楽しむことができます。

 

〇Illuvium

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Illuviumは、モンハンっぽさもありポケモンっぽさもある、オープンワールドRPG

このゲームでは、illuvialsと呼ばれるモンスターを捕獲・育成してチームを編成。

上述したゲームのように、対戦を楽しむことも可能です。

捕獲したモンスターはNFTとして売買することもできます。

 

〇The Sandbox

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The sandboxはNFTゲームメタバース

イメージとしては、マインクラフトに近く、仮想空間内に自分のキャラクターを投影して、謎解きやアイテム収集を楽しむゲーム。     

プレイヤーは土地を所有することもでき、メタバース内での土地や不動産を投機目的で購入しようとしているクリプト界隈からは、最も注目されているゲームでもある。

 

〇Ailen Worlds

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Alien Worldsは7つの惑星に広がるNFTメタバースゲーム。

ユーザーは、TLMをマイニングしたり、対戦ゲームをしたり、様々な惑星を探索して楽しむことができます。

ゲーム内では、TLMと呼ばれる暗号通貨が流通しています。

TLMは実際のお金と交換することができます。

 

 

 

〇最後に

NFTゲーム内で仮想通貨を融通したり、ゲーム内で獲得したNFTアイテムをマーケットに出品したり、ゲームを通じてお金を稼ぐ時代になりました。

 

まずは一度プレイしてみることをおすすめします!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【歴史】各国の歴史を超簡単に書いてみた編 ロシア

各国の歴史を超簡単に書いてみたシリーズ、今回はロシア編です。

 

※随時、「詳しく解説してみた」記事も追記していきます。

 

1 超簡単に書いてみた

この章では、フロー形式で、ロシアの歴史についてまとめてみました。

極力シンプルに書いていますので、もう少し詳しく知りたい方は、第二章以降を読み進めてください。

 

ノブゴロド国、キエフ公国が誕生する。

モンゴルに長い間支配される

海外と貿易するため、凍らない港・植民地が欲しい。南下する

これが原因でイギリス・フランス・オスマン帝国などと対立

日本と戦争し敗北。これがきっかけで国は疲弊し、革命起きるが鎮圧

第一次世界大戦へ参戦。また革命が起き、王朝滅亡。ソ連誕生

社会主義を推し進め、スターリン中心に国力増強

ドイツに喧嘩売られ、第二次世界大戦へ参戦し、勝利

戦後、アメリカと世界の覇権を争う

アメリカとの対立に疲れ、降参。民主化市場経済導。ソ連崩壊

ロシア連邦誕生。グルジアクリミア半島併合などプーチンは戦争をまだ続けてる

EUアメリカとの関係も微妙。

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2 ロシアの始まり、モンゴルの征服(882~1240年・1240~1480年)

では次に、第二章からは、もう少しだけ詳しく説明してみます。

なお、ガチの歴史解説ではなく、全体像を掴んでもらうことを目的としていますので、より詳しく学びたい方は、こちらの参考書をおススメします!

それでは解説していきます!

 

ロシアの歴史は、ノルマン人(リューリク)がノヴゴロド国を建てたところから始まります。

その後、その一族が南へ移動しキエフ公国を建てました。

ですが、モンゴルに征服され、併合されてしまいます。

これを「タタールのくびき」といいます。

この地域は、キプチャク・ハン国支配下になってしまいます。

キプチャク・ハン国へは、貢納をしなくてはなりません。

その貢納を取りまとめていたのが、モスクワ公国です。

 

モスクワ公国は、今のロシアやウクライナがあった地域である「ルーシ」に複数存在する地方政権の中でも、有力な存在だったんです。

 

日本でもそうですが、この時代の歴史を理解するには、ひとまとまりの国家とし手認識するのではなく、複数ある地方政権のうち、どこがデカい組織なの?という視点です。

なんせ国家という概念ができるのは、17世紀あたりからですからね。(ウェストファリア条約によって主権国家という概念が確立されたのではないでしょうか。)

3 モンゴルからの独立 モスクワ大公国(1480~1613年)

イヴァン3世の時代に、モスクワ大公国は、モンゴルから独立。

イヴァン4世の時代、モスクワ大公国は、「ロシア・ツァーリ国」になります。

また、モスクワ周辺のみの支配から徐々に支配地域を広げていった時代でもあります。

 

モスクワ周辺のみならず、東部への開拓も始めます。

毛布を輸出し、貿易で稼ぐためです。

この時代から、シベリア遠征を開始することになります。

 

ロシア・ツァーリ国はイヴァン4世の時代に近代化とシベリア進出を推し進め、北の大国へと飛躍を遂げました。

 

ですが、イヴァン4世が死去すると、動乱の時代が訪れます。

イヴァン4世の次男であるヒョードルツァーリの座を引き継ぎますが、国内の混乱は依然として続いたまま。

ヒョードルが死去して以降は、それまで続いていたリューリク朝が断絶してしまいます。

 

ロシア国内の動乱につけこんで、「ポーランド・リトアニア共和国」の貴族たちまでもが攻め込んできました。

いよいよモスクワにまで攻め込んでくる事態にまで発展してしまいます。

ロシア国内の皇帝派の貴族が義勇軍を結成し、なんとか彼らを追い返します。

義勇軍は無事にモスクワを解放することに成功。

 

そして新たな王朝が誕生するのでした。

 

4 王朝成立からロシア革命まで(1613~1917年)

リューリク朝断絶後の混乱期を経て、ロマノフ家がツァーリに即位しロマノフ朝が始まりました。

ピョートル1世の時代、西洋の発展を知り、ロシアは徐々に西洋化していきます。

 

この頃から、海への出口を争い周辺国と争うようになっていきます。

ロシアって今も昔も、不凍港が欲しいんです。

やっぱりロシアって東側は寒いですし、ヨーロッパ側の温暖な気候の地域がすごい大切なんですよ。

 

ロシアが大国化するきっかけとなる戦争が、1700年から1721年にかけて起きました。

それは、北方戦争という、スウェーデンとの戦争です。

17世紀、スウェーデン三十年戦争に介入し、バルト海の沿岸を全て支配していました。

 

そのことがロシアからしたら気に食わないんです。

地図を見てもらえれば分かると思いますが、「バルト海」は、ロシアに面しています。

しかも東側と違って、こちらは凍るような寒さではありません。

ロシアは「バルト海」を拠点として、船を出したいんです。

輸出や輸入がしたいんです。

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でも17世紀は、スウェーデンが支配していた。

更にこれ以上、支配地域を拡大されたらどうでしょう。

ロシアからしたらすごい恐怖です。

 

また、ポーランドデンマークスウェーデンにビビっていて、利害が一致したことから、ロシアは密かに同盟を結んでいます。

 

北方戦争の結果は、ロシアの勝利に終わります。

これをきっかけにロシアは大国化のきっかけをつかみます。

 

またこの時代には、ロシアはアラスカに探検家を派遣し、アラスカをロシア領としていました。

(ご存じの通り、その後アメリカに売却することになるのですが…。)

 

エカチェリーナ2世の時代には、クリム=ハン国の併合・ポーランドの分割などを推し進めます。

また、この時代には、中国(清)やモンゴルとの国境も制定されています。

 

ロシア周辺国の様子はといえば、19世紀に入り、ヨーロッパでは革命が次々と起こり始めていました。

ロシア帝国はそれが自分の国で起きる事を恐れていました。

ロシアは多民族国家です。国土もバカ広い。

民主化したら、それぞれの民族が独立を要求して国がバラバラになってしまいます。

なので多少強引にでも、国民をコントロールし、国がバラけてしまうのを防ぎたいんです。

これは現在の中国にも当てはまることですね。

 

ニコライ1世の時代に革命が起きるも、鎮圧。

ロシアの併合国だったポーランドでも反乱が起き、鎮圧。

19世紀にはいっても、海への出口を巡り、周辺国と度々戦争をしています。

 

 その頃のロシアは、南へ進出しボスフォラス海峡を支配したいと思っていました。

しかし当時その海峡はオスマン帝国が支配していた。

だからロシアはオスマン帝国に戦争で勝ちたかったんです。

そしてその結果、バルカン半島オスマン帝国・地中海周辺で、ロシア・イギリス・フランス・オーストリアの利害が一致し度々戦争が起こっています。(東方問題)

 

ロシア→バルカン半島オスマン帝国に支配されている民族の独立支援。凍らない港を求めて南下

オーストリア多民族国家なので、ロシアが民族の独立支援をすると自分の国まで影響受ける事を恐れた

イギリス・フランス→地中海へ出て、エジプトを経由し、インドへの貿易ルートを守りたい

 

※東方問題については長くなるので後日追記

ロシアは南下を目指し度々参戦するが、イギリス・フランスに妨害されてしまいます。

 

アレクサンドル2世の時代、農奴解放令が発布されることになります。

ロシアの村(共同体)に有料で土地を与え、お金が払えない農民は都市で仕事を探すようになります。

その結果、工業化や商業化が進むようになりました。

イギリスの産業革命が、都市労働者に支えられたのと同じように、ロシアも産業革命を目指すため、農奴制を廃止したという背景があったんです。

 

ロシアはイギリスなどの圧力もあってか、しばらくの間、バルカン半島、地中海・黒海への南下を諦めざるを得なくなった時代でもあります。

ロシアは大国ではありましたが、イギリスと比較した場合、パワーバランスが劣っていたからです。

 

 〇1904~1905年、日露戦争勃発。

ヨーロッパ方面ではなく、アジア側での南下政策も、ロシアは推し進めています。

満州(中国)を占拠し、朝鮮半島にも、ロシアは拡大を試みていました。

 

日本からすれば、脅威です。

朝鮮半島の次は、俺たちが狙われると。

 

という一面もありましたし、日本の朝鮮半島における権益が脅かされてしまうという実情もありました。

 

 

日露戦争の最中には、ロシア国内で革命が起き、国内が大混乱。

それがきっかけで日露戦争は終わり、日本側がなんとか勝利を収めました。

イギリスのバックアップがあったり、アメリカが間に入ったおかげで、日本が優勢という判定勝ちで終わったという感じですかね。

 

この敗北をきっかけに国は疲弊し、1917年のロシア革命につながっていきます。

そしてあのソビエト連邦が誕生します…。

 

 5 革命発生、ソビエト誕生(1917~1922)

ロシア国内は荒れていました。

日露戦争への参戦により食糧難に陥り、労働者のストライキ、暴動発生、第1革命が発生などなど…。

 

資本家を味方につけるために、他の西洋諸国と同じように議会を開設します。

議会開設後、立憲民主党が誕生。

二度と革命が起きないように、農民の土地所有権を認めるなど、改革を進めていきます。

 

これでロシア帝国は落ち着いた・・・はずでした。

しかし数年後、ロシアは第一次世界大戦に参戦。

再び食糧危機に陥り、暴動が発生します。

1917年、立憲民主党が臨時政府を樹立。

また、この時にニコライ2世は追い出されてしまい、ロマノフ朝の時代が終わってしまいます。(3月革命)

 

戦争もこれで終わりかと思いきや、フランスから圧力がかかり継続せざるを得ませんでした。

庶民はソヴィエトを結成。臨時政府と対立するも、民衆の支持を得たポリシェヴィキが実験を握り、臨時政府首相は亡命。(11月革命)

ロマノフ朝が終わり、ソ連が誕生するまでのロシアの歴史はかなり複雑です。

 

その後選挙を行うも、ポリシェヴィキは第二党。

それに不満を持ったポリシェヴィキのレーニンは軍事力を行使し、第一党の社会革命党を解散させてしまいます。

ポリシェヴィキは共産党に改名、そこから共産党の時代が始まる。

1922年、ロシア・ウクライナベラルーシ・ザカフカースの4か国でソビエト連邦が結成されます。

奇しくもオスマン帝国という東西にまたがる大国が終わりを告げた年でもありました。

6 ソビエト誕生、世界のトップの国へ、そして崩壊(1922~1991)

レーニンの死後、派閥争いが発生。

 

トロツキースターリンの間で意見が割れていました。

 

トロツキー→ロシアはまだ後進国。イギリス・フランスからの支援を得よう

スターリン→国内建設が優先

 

 

共産党書記長のスターリンが派閥争いに勝利します。

スターリンと言えば、冷血な独裁者。

イエスマンを周辺に置き、自分の権力を確固たるものとします。

 

スターリンは国内建設を推し進め、国力を増強させた一方で、自分の気に食わない人物を処刑、数百万あるいは数千万の人間をシベリア送りにしたんです。

その後、時は進み、ソ連第二次世界大戦に参戦し、ドイツ相手に勝利する。

ドイツには、勝ったものの、莫大な犠牲者を出した、甚大な戦争となりました。

 

 第二次世界大戦後、世界は、アメリカを中心とした資本主義陣営と、ソ連を中心とした社会主義陣営に2分され、両者が陣取りゲームを始めます。

 

アメリカは、ソ連社会主義が広げるのを食い止めたいですし、ソ連社会主義を広め、自分の支配下にしたいという思惑がありました。

ソ連社会主義国としての体制を貫いていましたが。ゴルバチョフの登場によりソ連民主化が進んでいきます。

その後1989年ポーランドで自由選挙が行われ、これをきっかけとして東ヨーロッパ革命が次々と発生。

ゴルバチョフは、東欧諸国の政府に介入しないと宣言し、それを機に続々と自由選挙が起こりました。

 

その後、エリツィンの登場により市場経済へ移行。ソ連も解体されることとなります。

7 ロシアの現在(1992~現在)

エネルギー産業を国有化し、ロシアの権力の座に現在はプーチンが君臨している。

グルジアクリミア半島への介入など戦争は今でも尽きません。

 

8 最後に

 

僕が世界史を勉強する際に使った中で、これはガチでオススメ!と言える参考書を1冊紹介します!

 

「大学入学共通テスト 世界史Bの点数が面白いほどとれる本」

 

☆この参考書の優れている点

・いわゆるお堅い参考書と異なり、会話形式で説明されているから読みやすい。

・入試に頻出なポイントがしっかりと強調されており、効率的に世界史を勉強することができる。

・世界史Bを受験する人の1冊目の参考書として最適である。

・受験生でなくとも、歴史の教養を身につけたい人すべてにおすすめ。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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