青汁王子こと三崎優太氏のビジネスの勝因を勝手に考えてみる
20代という若さで、年商130億円の会社を築き上げた三崎優太氏。
一躍、時の人となり「青汁王子」として注目を浴び、メディアに引っ張りだことなった。
本記事では、三崎優太氏がビジネスで成功した要素を分析していきたいと思う。
- 〇アフィリエイト業界でビジネスをスタート
- 〇アフィリエイトの特徴
- 〇アフィリエイト事業をきっかけに起業 美容通販事業へ
- 〇青汁×アフィリエイトで大躍進
- 〇伸びるビジネスの見極め方
- 〇青汁王子がビジネスで意識しているあるたった1つのこと
- 〇最後に
〇アフィリエイト業界でビジネスをスタート
彼は、少々変わった経歴の持ち主である。彼は18歳の頃に、書店でアフィリエイトの本を手に取ったことをきっかけに、アフィリエイト事業に着手。
ゲームやパチスロ攻略のサイトを立ち上げ、成功。
当時18歳という若さにして、月収はなんと400万円に達していたという。
三崎氏がアフィリエイトを手掛けていた時代は、今ほど競合も多くなかった。
彼のビジネス手腕と、時代を見抜く力もあり、初月には10万円の売り上げ。
2ヶ月目には、30万円を稼いだという。
三崎氏のアフィリエイト成功のカギを握ったのは、「ケタ違いに儲かるアフィリエイト術」という書籍だ。
いくつかの取材や、Youtubeチャンネルにて、この本がアフィリエイト成功のきっかけだったと語っている。
競合が激しくなった現在では、アフィリエイトは稼げないと思われがちだ。
しかしそれは大きな誤解である。
アフィリエイト市場は、年を追うごとに規模を拡大している。
広告を出す企業は、昔はTVや新聞・ラジオに出稿していた。
しかし今では、ネットに広告を出す企業の方が増えている。
なぜならTVに代表される旧来のメディアの影響力が落ちているからだ。
今後は更に、ネットに莫大なお金が流れていくことになるだろう。
つまりアフィリエイトは、まだまだ大金を稼げるチャンスがそこら中に眠っている。
しかもアフィリエイトに失敗する原因は、1つしかない。
正しい知識を知らずに、なんとなくやっても成功はしない。
逆に言えば、確立されたノウハウに従えば、成功する確率は高いし、やればやるだけ成果も伸びる。
〇アフィリエイトの特徴
アフィリエイトビジネスは、大きな資本を必要としない。
PC一台で始める事の出来るビジネスである。
自分のサイトで商品を紹介したり、広告をクリックしてもらう事で収益を稼ぐビジネス。
三崎氏は、このアフィリエイト事業をきっかけにマーケティングセンスを培った。
起業とは即ち商品やサービスを販売する事である。
当然の事ながら、消費者に自社の商品を購入してもらうためには、周知してもらう必要がある。
そしてそのためには、「集客」が前提となる。
どんなビジネスにおいても、集客は最も重要だ。
アフィリエイトビジネスの場合も同じ。
「いかにして自社のサイトに注目してもらうか?」
「いかにして興味のある見出しをつけるか?」
三崎氏は、集客にこだわりぬいた結果、月収400万という驚異的な売り上げを記録したのだろう。
三崎氏のように、アフィリエイトや広告収入で稼ぎたいと思っている方も多いはずだ。以下の記事で、ブログでのお金の稼ぎ方について詳しく解説した。
ぜひ目を通しておこう。
ブログで広告収入を稼ぎたいのなら、まずはアフィリエイトで商品を売ることから挑戦してみよう。
〇アフィリエイト事業をきっかけに起業 美容通販事業へ
アフィリエイトで月収数百万円を得た事を父親に報告。その後、父親の紹介で税理士に会い、起業を勧められる。三崎氏はこれをきっかけに(株)メディアハーツを設立。
三崎氏は単にトレードに没頭したのではない。新事業のリサーチを試みたのである。そして、売買対象企業の業績分析を重ねていくうちに、収益性が高く参入障壁の低い事業として、健康食品の開発・販売に目をつけた。
三崎氏は、起業をする上で、「どの業界に参入すべきか?」「どの業界なら勝ち目があるか?」を徹底的に調べ上げたという。
三崎氏は、株式投資やFXの経験を持つ事から、市場をリサーチする習慣があった。
そしてあらゆる業界の収益構造や市場規模などを調べていく中で、健康食品の開発に目をつけたという。
理由は以下の二つ。
①収益性が高い
②参入障壁が低い
また、彼が美容通販事業に参入した2014年は、スマホの普及に伴い、web上においてあらゆるサービスが登場した時代である。
そんな時代背景も考慮して、スマホを使う若者をターゲティングし、ネットで通販事業を開始している。
つまり、参入する業界を決める上でやはり、将来性が期待できるか?今伸びている業界であるかどうかを決算報告書や、書籍などを読んでリサーチする事が重要となる。
市場の拡大が期待できない業界に参入しても、大きな収益は期待できないからだ。
三崎氏は過去のインタビューで、飛躍的に業績を伸ばす事ができた勝因について、以下のように語っている。
マーケティング調査とデータ分析に基づいて、売れると思う領域に集中的に資本投下を行なった結果です。
どの層をターゲットとするか?見込み客をどのセグメントにするか?を分析している。実際の販売を通じたデータ収集はまさに、生の声であり、消費者の気持ちを把握する事ができたのだろう。従って、机上でペルソナについてあれこれ考えているだけでは不十分である。
〇青汁×アフィリエイトで大躍進
三崎氏が手掛けた青汁は、(株)メディアハーツの主力商品となった。
(旧メディアハーツ)ファビウスの江田氏は、以下のように語っている。
「青汁王子」が有名になる前から「すっきりフルーツ青汁」は売れていました。「昔ながらの青汁が若い女性には売れていない」という点に着目し、「青汁を甘くして飲みやすくすれば、若い女性にもウケるのでは」というマーケティング力と、通販事業を始める前から培っていたネット広告の活用が勝因だったと思います。
青汁=お年寄り向けというパブリックイメージは確かに存在していたように思える。
しかし、青汁は健康や美容にとって良い効果が見込める飲み物でもある。
美容に関心の高い女性に訴求する事が出来る商品を開発すれば、ヒットするのではないかとう発想が三崎氏にはあった。
「苦くておいしくない」と思われていたものから、「美味しくて飲みやすい」「美容に関心のある女性が飲むもの」というイメージチェンジを生み出したのは、彼の1つの功績である。
また、三崎氏は元々美容や健康に高い関心があったという。
自分の強み(=興味)を活かすため、青汁開発を始めた。
やはり自分の好きなもの、興味のあるものは、その製品に関する知識もあるし自然とリサーチする気概も湧くのだろう。
〇伸びるビジネスの見極め方
青汁王子こと三崎優太氏のビジネスの成功要因は、以下のポイントであると分析する。
この章では、③に注目して「伸びる業界」「儲かるビジネス」の見極め方を紹介しようと思う。
大きく分けて2つの方法がある。
・四季報を読む
・投資家向け資料(IR資料)を読む
四季報を読めば、上場企業のビジネスモデルや収益構造が分かる。
投資家向け資料は、上場企業が「投資家向けにビジネスモデルをクリアに説明したもの」だ。
サービス内容やサービス区分(業種)だけなく、サービス毎の単価や事業KPIの詳細も分かる
どういう構造で儲かっているのか?なぜ今後も成長するのか?
投資家向け資料には、ビジネスの勝算が詰まっているので、要チェックだ。
〇青汁王子がビジネスで意識しているあるたった1つのこと
三崎氏の最新の著書、「時を稼ぐ男」が書店で売り切れ続出している。
なんと既に7万部を突破。
その著書の中では、彼がビジネスで成功するに至った数多くの原則が紹介されている。
その内の1つを抜粋して紹介しよう。
それは、競合優位性である。
三崎氏は、ビジネスにおいて競合優位性を、非常に強く意識している。
同業他社より優れている点をいかにして生み出すか?
あるいはいかにして、他社から模倣されない強みやオリジナリティを生み出すか?
単純なようでいて、非常に奥が深いのが、競合優位性の創出であろう。
三崎氏の青汁事業であれば、従来の青汁の「苦い、おいしくない、年寄りが飲むもの」といったイメージから「フルーツ味」「芸能人を起用してオシャレな飲み物に魅せた」といった独自性の創出である。
他者や他人がやっていることをいくらマネしたところで、その商品が選ばれることはない。
従って、周囲がやらないこと、誰も未だやってないことをやる、というのがシンプルな成功原則である。
また三崎氏は、いわゆるD2C事業の先駆け的存在でもある。
ネット広告で集客をし、自社のECサイトで商品を直接販売するというビジネスモデル。
青汁王子が2014年に美容通販を開始したとき、青汁をはじめとした商品は、TVのCMやチラシなど、オフラインでの広告が主流だった。
後発組が従来の広告に参入しても埋もれてしまう。
そう考えた三崎氏は、当時ほとんどなかった「美容通販の広告をネットに展開する」という手法を取り、それが見事に当たった。
彼いわく、「青汁が当たったというよりも、マーケティングが当たった」という。
現在はD2C市場は、競争過多であり、後発組には厳しい環境となっている。
従って、新しいビジネス領域や産業に目を向けて、そこでの陣取り合戦に参加した方が、戦いやすいのかもしれない。
例えば現在だと、NFTなどのブロックチェーン領域や、メタバースなどの仮想空間領域などの、WEB3.0である。
堀江貴文、藤田晋、三木谷浩史、家入一真、熊谷正寿(順不同)などなど、インターネット黎明期に、インターネット分野で起業して、成功を収めた者が一定数存在する。
未成熟な市場においては、大手企業も手探り状態なので、資本力や人員などが相対的に劣るベンチャー企業であっても、十分に太刀打ちできる。
むしろ持たざる者ほど、未知の領域、怪しげな領域、まだ誰もよくわかっていない領域に突っ込んでいくべきだろう。
時流を見極めた上で、どういう事業を手掛けていくべきか、見極めていく必要がある。
〇最後に
まとめ
①どの業界に参入すべきかをリサーチ
②収益性が高いか?
③参入障壁が比較的低いか?
④今伸びている業界か?
⑤周辺業界との親和性はあるか?
⑥自分が好きor興味のある商材か?
以上が三崎氏から学ぶ、ビジネスを始める上で、考慮すべき項目である。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【2022年最新】NFTの転売で稼ぐには?何を買えばいいの?成功法を徹底解説!
以前、NFTに関する解説記事を書きました。
結構多くの人が読んでくれているようで、ありがたいです!
NFTとは、「そのデジタルデータが唯一無二であることを証明する技術」でした。
未だ日本にはあまり浸透していないのですが、アメリカなどでは流行している技術です。
NFTのメリットを簡単に説明すると、「デジタル作品に正当な価値をもたらした」ということです。
ネットに存在する動画や写真、イラストや漫画、音楽って簡単にコピーできてしまいますよね。
で、そのコピーされたものは、SNSやYouTubeにアップロードすることも簡単です。
そうすると、その創作物を生み出したクリエイターやアーティストは困ります。
努力して技術を身につけ、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながら時間を費やして生み出した作品が、すぐにコピーされてしまう。
本来その作品には資産価値があったはずなのに。
NFTの誕生によって、「唯一のもの」であることの証明ができるようになったので、今後は本物と偽物の区別が、ブロックチェーンに記録されているデータによってできるようになりました。
そんな背景もあってか、自分の作品をNFT化して出品するクリエイターが続々と現われています。
流行に敏感な人たちは、既にNFTのアート作品を買ってたりもするんです。
モノの取引が行われているという事は、「もしかしたらお金を稼げるんじゃないの?」と思った人が、いると思います。
結論から言えば、NFTで稼ぐことは可能です。
NFTでお金を稼ぐのに、最も適しているのは「転売」だと思います。
そこで本記事では、「NFT転売の方法」について解説していきたいと思います。
〇NFT転売は、稼げるチャンスがある
NFTの作品は、価格変動が激しいです。
最初は数万円で出品されていた作品が、数百万円、数千万円に値上がりしている事例が実際にあります。
NFTは、投機の対象として注目が集まっているので、値上がりするときは、本当に一気に上がったりするんです。
NFTは水物であり、ボラティリティが激しいです。
価格が急激に下がるというリスクだって、もちろんあります。
しかしながら未成熟な市場であり、日本における知名度が低い分、参入者もまだまだ少ないです。
あらゆるビジネスは競争です。
なるべく競争する相手が少ない領域を選ぶことが、勝つためのコツ。
そういった意味では、NFTは先行者利益が働くマーケットであることは間違いないです。
〇NFT転売のコツ
転売の超基本は、「安く仕入れて、高く売る」ことです。
つまりできるだけ安い値段で、今後値上がりが期待できそうなNFTアート作品を選ぶことが前提となります。
では実際に、「どういう作品が値上がりしていきそうか」について説明していきます!
①付加価値を見極める
アート作品の価値って、「付加価値」によって大きく左右されるんです。
ここでいう付加価値とは、色々な要素が当てはまります。
・その作品が誕生するまでの背景
・誰がその作品を作ったか
・誰がその作品を所有していたか
例えばですが、ピカソが「恋人に振られたときに、その悲しみをぶつけるために描いた絵」があったとします。(そんな作品はないと思いますが)
そんな絵があった場合、何だかドラマチックというか、歴史を感じる作品ですし、欲しがるマニアがたくさんいそうですよね。
ストーリー性が感じられる作品には、付加価値が生まれます。
要は、アート作品を購入する心理って、
「自己満足」
「持っていることがステータス」
このどっちかなんです。
言い換えれば、非常に残酷なんですが、「無名な人が一生懸命に描いた綺麗な絵画」が売れなかったりすることもあります。
むしろそっちのケースの方が多いかもしれません・・・。
ですが、最初から売れると分かっているNFTアート作品には、最初からバカ高い値段がつきますし、買い手の競争も激しいです。
なので、付加価値が感じられつつも、これから値上がりしていくのではないか?という作品を探し出す必要があります。
「ひょっとしたら、これから値上がりしていくかも?」というNFT作品を見極めるには、その作品の作者について調べてみましょう。
そのアーティストの作品が少しずつ評価されて人気が高まっていけば、それに伴ってNFT作品の価値も高騰していきます。
②Twitterで有力な情報を探す
NFTや仮想通貨のような、リアルタイム性の強いマーケットは、SNSで情報を常に吸収しておくことが不可欠です!
現在は、NFTは無名な人の作品がいきなりバンッと売れることは、あまりありません。
有望な作品は、NFTマーケットに出品される前に、Twitterなどで定期的な告知が何度かあるはずです。
これは何もNFTだけに限らず、商品をネットで売るときには必ずSNSで事前にPRをするのが、現在の基本的なマーケティングだからです。
特にNFTのように、発展途上の領域なら、なおさらです。
リアルタイムで鮮度の高い情報を得るためにも、TwitterでNFT界隈をフォローしておきましょう。
この分野に関しては、イケハヤさんとマナブさんをフォローしておけば間違いないです。
③「飢餓感」のある作品
人間の心理として、「限定モノ」「すぐに売り切れそうなモノ」に飛びついてしまう習性があります。
プレミア性を演出できる商品は、やはり売れやすい傾向にあります。
クリプトパンクスという、イーサリアムの「最古のNFTプロジェクト」は、世界で10,000点販売だったので、飢餓感とプレミア感をもたらしました。
④作者がコミュニティを持っている
今の時代、NFTに限らず、個人でコミュニティを持っている人は最強です。
「その人の商品だから買う」「その人のサロンだから入る」「その人のセミナーだから聞きに行く」
商品そのものではなく、「その人が販売したり提供する商品やサービス」に価値を感じる人が、たくさんいるからです。
だって考えてみてください。
世の中、安くて高品質な商品っていっぱいありますよね?
それだけじゃなくて、中くらいの価格帯の商品も魅力的なのがいっぱいありますし、高級ブランドだって覚えきれないくらいの数がある。
消費者はモノを選ぼうにも、選択肢が多すぎて、いちいち比較していられない。
だから、好きな芸能人やYoutuberから買うんです。
それはNFT作品でも同じ。
「この人の作品だから買いたい」と思われるような、コミュニティを持っていたり、それなりの数のフォロワーを抱えているクリエイターに注目してみましょう。
⑤取引履歴から「相場」を読み解く
NFTの値段は、売り手が決めます。(オークション形式)
相場より高い作品も売れば、相場より安い作品もあります。
その相場を見極めるには、NFTマーケットの売買履歴を見ましょう。
過去に10イーサリアムで売られていたものが、現在8イーサリアムで売られていたのなら、相場価格より安く買えますよね。
そして安く買ったNFTを、適正価格で売る。
そうするだけでも、確実に利ザヤを稼ぐことができます。
このやり方を地道に繰り返していくことが、確実な方法だと思います。
⑥皆が持っているものが売れる
「皆が持っているもの」を欲しがるのが、消費者心理です。
例えばCryptopanksなんかがその典型例だと思います。
Twitterのアイコンとして、Cryptopanksのアートをアイコンにするのが、NFT界隈ではオシャレというかステータスになっています。
Cryptopanksは初期に出てきたという点では、レア感がありますし、付加価値があります。
やはりアート作品は、「持っていることに対する満足感や優越感」が購入の動機の大半を占めます。
日本では、イケハヤさんのCryptoNinjaが大人気です。
〇NFTの転売で大切なのはマーケットの変化を常に観察しておくこと
NFTは成長産業であり、未だ発展途上の段階にあります。
決まりきった法則やノウハウというものも、確立されているわけではないです。
なので、マーケットの動きを見据えながら、今回のブログ記事に書いてあることを参考にしつつ、「伸びそうだ」と思った作品を買ってみてください。
いずれ需要と供給のバランスが安定化してくると、数万円の投資に対して数十万円や数百万円といった大きなリターンが返ってくるような事例が減ってしまうと思います。
必ずマーケットが適正化されるタイミングがやってくるので、いま気づいたあなたは、少しの元手でいいので、ワンチャン狙ってみると良いと思います。
NFTの市場は、まだまだ日本では小さいです。
「は?NFT?何それ?」という人が、9割を超えていると思います。
これから更に取引額が上がっていくと思いますし、波を観察することが必要ですね。
〇NFT作品を出品する際には、必ずSNSと連動させる
これも、NFTに限らずですが、出品する際には必ずSNSで告知しましょう。
当然のことですが、一人でも多くの人の目に触れてもらわなくてはいけません。
また転売する際には、作者のツイッターをメンション(引用)してツイートしましょう。
NFTは転売されても、元の作者にロイヤリティとしてお金が入る仕組みになっていますから、必ずといっていいほどRTしてくれるはずです。
そうすることによって、拡散効果が高まりますから、必ずやっておきましょう!
〇最後に
NFTの転売から学べることは、実はたくさんあります。
安く仕入れて、高く売るといった商売の基本から、「価値が上がりそうな作品を見極めるセンス」「仮想通貨やブロックチェーンに関する知識」も身につくでしょう。
また、新しいモノに敏感になるアンテナも身につきます。
これが実はかなり重要で、ビジネスの世界は「早いもの勝ち」です。
Youtubeだってそうですよね。
早くに参入した人は、現在と比べて競争はさほど厳しくありません。
もしかしたら数年後、「あの時NFTをやっておけばよかったのに…。」と後悔する日が来るかもしれません。
そうならないためにも、まずは新しいことを試しにやってみるというマインドはとても大切です。
別に大金をかける必要はなく、初期投資は1万円や2万円で十分でしょう。
「あ、これいけそうだな」と思ったら、投じる金額を増やせばいいだけのことです。
なんにせよ、まずやってみるという事が大切ですし、
それが新しいモノ、未知の領域のモノであればあるほど、チャンスが眠っています。
NFT転売の主な目的はお金を稼ぐことですが、ビジネスの基本を学ぶという意味でも、おススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今話題のNFTとはいったい何なの?お金を稼げるの?分かりやすく徹底解説!
2021年頃から、NFTが大きく話題になりました。
2017年の仮想通貨ブームを彷彿とさせるような、新たなテクノロジーの到来が、SNSや一部のビジネスマン、仮想通貨界隈を賑わせていますね!
ですが、一方でNFTはここ最近アメリカから日本に浸透しつつある技術なので、まだまだ認知度は低いです。
一方で、新しい技術に飛びつくのは早ければ早いほど、先行者利益が働きます。
今はまだ、「NFT?なんじゃそれ」という人の方が圧倒的に多いです。
今のうちにNFTのことについて知っておくことは大きなチャンスが生まれます。
そこで、本記事では、NFTについての基本的な知識や活用方法、そして皆が気になるであろう「NFTを使ったお金の稼ぎ方」に関しても、紹介していきます!
- 〇そもそもNFTとは何なのか?
- 〇NFTとアートの関係
- 〇NFT×デジタルアートの事例
- 〇人間はどんどんデジタル世界へ向かっている
- 〇NFTで稼ぐにはどうすればいいの?
- 〇NFTは今後どうなっていくの?
- 〇最後に
〇そもそもNFTとは何なのか?
まずNFTとは何なのか、ということから解説していきますね。
NFTとは、Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略称。
トークンとは、「データ・通貨・モノ・証明・証拠・記念品」などの意味を指します。
非代替性とは、「それに代わるモノがない」という意味。
つまりNFTとは、日本語に訳すると「それに代わるものがないという証明(をする技術)」なんです。
言い換えれば、「唯一性を保証する技術」ともいえます。
NFTが、「唯一無二」であることを証明できるのは分かりました。
ですが、なぜここまで注目されているのでしょうか?
それは、インターネットに昔から存在する、「ある1つの大きな問題」を解決しようとしているからです。
その問題とは、ネット上に存在する創作物が、簡単にコピーされたり改ざんされてしまうということです。
いまやインターネット上に存在する「動画」「写真」「音楽」「イラスト」などのあらゆる創作物は、簡単にコピーされるようになってしまいましたよね。
ですがそういった創作物を生み出すのには、労力もかかりますし、時間もかかります。
本来、クリエイターの才能や時間、努力によって生み出された作品には、資産価値がつくんです。
例えば、畳職人が作った畳には、当然ながら金銭的な価値がつきますよね。
数千円、数万円単位での価値がつく。
ですが、デジタル上に作品を生み出すクリエイターやアーティストの作品は、金銭的価値が損なわれてしまっています。
無料でコピーされたものが出回ってしまい、本来その創作物が持つ価値が失われてしまっているんです。
そしていま、その問題を救おうとしている技術が誕生しています。
それこそが、NFTなんです。
NFTは「唯一性を証明する」ので、本物と偽物(コピー品)の区別が可能になったのは、さっきも言ったとおりですよね。
ここで例を挙げて、整理してみます。
1枚の有名な絵画があるとしましょう。
3段階に分けて考えてみます。
①その絵画は、ネット上にデジタル画像として存在した場合、誰もがコピーしたり保存をすることができるので、創作物としての価値がつきにくい。
②この絵画をNFTにしてしまえば、「唯一無二であること」が証明できる。
③ただし、「その絵画が唯一無二なのではなく」て、「ブロックチェーン上に記録されたデータそのものが唯一無二」
例えるとするならばブロックチェーン上に刻まれたデータは、鑑定書。
つまり、「この画像やイラストは唯一のものですよ。」と証明するデータが、その画像やイラストに紐づいていて、価値が保証されているという事です。
まとめると、
その画像やイラストのデータは、誰のものなのか?
作品の所有者を特定するのが、NFTです。
※ブロックチェーンとは
取引履歴を過去から1本の鎖のようにつなげる技術
〇NFTとアートの関係
NFTの価値を理解するうえでは、アートに対する最低限の理解が必要となります。
私たちが生きている現実世界に存在する芸術品って、たまにビックリするくらい
高額な値段のものがあったりしますよね。
「え、この絵って30億円もすんの!?」
「この骨とう品って5億円もするのか。」
と、テレビ番組やニュースを見ていて、一度はこういう驚いた体験があると思います。
一般的に美術品の価値は、以下の3つの要素で決まると言われています。
①需要と供給のバランス
②美的な価値
③希少性
例えると、現実に存在する芸術品であれば、ゴッホが生前に描いた「この世に1つしか存在しない絵画」が発掘されたとしたら、バカ高い値段がつくでしょう。
ゴッホが世界的に有名な芸術家であり、何より希少性が高いからです。
ですが何度も言ったように、デジタル作品の場合は、希少性を保つことがほぼほぼ不可能でした。
またアートの世界では、「その作品を誰が所有していたか」ということが非常に重要となります。
「あの人が買っていたのなら、きっと高い価値があるに違いない」という文脈が生まれるんです。
アート作品に価値をもたらすために必要である、
「希少性」
「誰がもっていたか」
という2つの要素も、NFTによってデジタル作品にも通用することが可能になりました。
NFTの到来によって、デジタルアートの市場が活発なものになることは間違いないと思います。
〇NFT×デジタルアートの事例
参考として、NFT×デジタルアートの事例をいくつか挙げてみます。
①デジタルアーテイストであるBeepleによる、NFTに基づいたデジタルアート作品が75億円で落札。
②VRアーティストである、せきぐちあいみのVRアート作品が1300万円で落札。
③日本の小学三年生であるZombie Zoo KeeperのNFTアート作品3点が240万円で落札。
④AV女優である波多野結衣のNFT化されたデジタル写真が総額1億6000万円で完売。
⑤Twitter創業者であるジャック・ドーシーの初ツイートが3億1000万円で落札。
今までフィジカルな(実物として存在していた)作品が、オークションで落札されていたのが、デジタル作品においても同じことが可能になったのが分かりますね。
〇人間はどんどんデジタル世界へ向かっている
NFTはこれから更に流行っていくと思います。
なぜなら人間がどんどんデジタル世界へと向かっているからです。
今や人間は、スマホを使って、SNSやインターネットなど、仮想空間の世界で多くの時間を過ごしています。
友達と交流したり、モノを買ったり、漫画やアニメを見たり、ゲームをしたり、仕事をしたり、ありとあらゆることがデジタル世界でできるようになりました。
今までは、現実世界がメインで、ネットの世界がサブでした。
しかしこれからの時代は、その2つが逆転するかもしれません。
ネットの世界で生きることがメインで、現実世界はサブ。
最近では、「メタバース」というキーワードが注目されています。
メタバースとは、簡単に言えば、オープンワールドな仮想空間のことです。
「フォートナイト」「モンハン」「あつ森」「FF」などをイメージしてくれたら分かりやすいと思います。
NFTとメタバースの関連性は、かなり強いです。
私たちは現実世界で、服を買ったり、靴を買ったりしますよね。
それはオシャレしたい、自分を着飾りたいという欲求があるからです。
今後はその欲求が、仮想空間にも向かうと言われています。
仮想空間で過ごす時間が増えれば、その空間内でもアイテムや服装をカスタマイズしたくなります。
もちろん今までも、仮想空間内(=ゲーム内)でアイテムやコスチュームを選ぶことは可能でした。
しかしそれらのアイテムは、そのゲーム内でしか使えませんし、ゲームのサービスが終了してしまったら、そのアイテムも消えてなくなってしまいます。
(ソシャゲのサービス終了が話題になるのも、こうした一面があるからです。)
ですが、NFTを活用すれば、仮想空間におけるアイテムを自分の資産として所有することが可能になりました。
ゲーム自体が終了しても、アイテムのデータは残り続けます。
それだけでなく、NFT化したアイテムを売ることもできますし、自分でNFT化したアイテムを作ることができるようにもなります。
今まで現実世界でやっていたことと同じようなことが、仮想空間でもできるようになりました。
SNSが急速に普及したように、仮想空間で生きて、モノを作ったり売ったりすることが当たり前になる時代が、すぐそこにあるかもしれないですね!
〇NFTで稼ぐにはどうすればいいの?
さて、みなさんが気になっているであろう、NFTを活用したお金の稼ぎ方について、解説していきたいと思います。
大きく分けて、以下の4つです。
前提として知っておいてほしいのは、NFTは売買どちらにおいても、仮想通貨(主にイーサリアム)が必要になるという事。
だいたい1万円分のイーサリアムがあれば、最初は十分です。
それを踏まえたうえで、NFTでの稼ぎ方について、1つずつ説明していきますね。
①投機で稼ぐ
すごくシンプルに言えば、
「今後価値が上がりそうなNFT作品を買って、値段が上がった時に売る」という方法です。
NFTを売買するためには、「NFTマーケット」に登録する必要があります。
有名な、NFTの売買が行われているマーケットをいくつかリストアップしてみます。
まずは、NFTマーケットに登録します。
その後、実際に仮想通貨を購入し、Webウォレット(Web上での財布)に入金。
そして仮想通貨でNFTを購入するという流れになります。
主に仮想通貨の中でも、「イーサリアム」での決済が多いようですが、日本円で購入できる流れも少しずつ進んでいます。
NFTの価値を見極める方法は、今のところ3つ挙げることができます。
①希少性
②付加価値
③作品の独自性
先ほどの例を交えて例えると、Twitter創業者の初めてのツイートは、「歴史が動いた瞬間」なので、歴史的な付加価値があります。
ですから3億円を超える値段がついたわけです。
付加価値とは、その作品の背景にある経緯や成り立ち、作品が生まれるまでのストーリーによって生まれるものです。
なので、アーティストの人間性や生い立ち、紆余曲折なども知っていると、付加価値を見極めることができるかもしれませんね。
またNFTは、デジタルアート作品だけではなく、ゲームキャラや仮想空間の土地なども出品されています。
メタバース内にある「人気の出そうな土地=人が集まりそうな土地」を見極めて購入することも、お金を稼ぐためには有効となりそうです。
もちろんNFTの価値の見極め方に関しては、多くの人が手探り状態なので、あなた自身が仮説を立てて判断することも問われます。
②自分自身がNFT作品を出品する
もちろんあなた自身がNFTの作品をマーケットに出品することも可能です。
大まかな手順は、以下の通りです。
①NFTマーケットプレイスにログイン
②仮想通貨のウォレットを作成。(MetaMaskを推奨)
③ウォレットにNFTアートの売買に必要な仮想通貨を入金
④マーケットプレイスで出品するNFTアートの販売条件を入力
⑤出品するNFTアートをマーケットプレイスにアップロード
ちなみに、NFT作品の作り方は、大まかに3つです。
①自分が紙に書いた絵や、実際に撮った写真をアップロードする方法
②ペイントツールを使って描いた絵をアップロード
③プログラミングを使って描いた絵をアップロード
NFT化するアートだからといって、特に難しいことはなく、今まで通りのイラストの作り方でOKです。
PhotoshopやIllustratorを使って描いている人が多いようです。
③NFTサービスを運営している会社の仮想通貨に投資
3つ目が、NFTの関連銘柄へ投資するという方法。
有名なのが、サンドボックスというゲームプラットフォーム。
そこのメタバース空間で用いられている「サンドコイン」の価値や、そのメタバース内で使えるアイテムの価値が、サンドボックスの人気上昇に伴って上がると予想されます。
④NFTをテーマとしてアフィリエイトブログを作る
ゴールドラッシュの時代は、金を掘り当てた人より、金を掘る人のために作った作業着(=デニム)を作った会社が一番金を儲けたとも言われています。
NFTの販売で稼ぐだけでなく、NFTの情報を求めている人たちに対して、正しい情報を分かりやすく発信するというニーズは間違いなく高まっています。
アフィリエイトは参入障壁がないため、競争が激しい業界です。
転職やクレカ、美容といったお金を稼ぎやすいジャンルは、既に飽和してしまっています。
有名ブロガーだけでなく、企業が人員と予算を投下して進出している領域であるため、個人が入り込む余地がありません。
しかしながらNFTという分野は、まだまだ未成熟であり、プレイヤーも少ないです。
またNFTに詳しい人も、まだまだ少ない。
なので、情報発信やアフィリエイトで稼ぎたい人にとっては、大きなチャンスのある領域なんです!
私は、「NFTの教科書」を読みましたが、すっきりと分かりやすくまとめられていて、まずはこれ1冊読んでおけば、NFTのコンテンツ発信における基礎知識を固めることができるので、ぜひ読んでみることをおすすめします。
〇NFTは今後どうなっていくの?
NFTのマーケットプレイスに作品を出品しているアーティストやクリエイターは、まだまだほんの一握りです。
そもそも知名度がまだそこまで高くないですし、どのように商品をNFTマーケットで展開していくか、手探り状態なのが現状です。
ですがNFTによってデジタルアート作品の価値が担保されるようになり、クリエイターやアーティストにとっては、NFTは新たな収益源としてのポテンシャルを秘めています。
法整備や環境などこれから整えていくべき問題もいくつかありますが、今後間違いなくNFTの市場は大きくなっていくはずです。
既にあらゆる業界の商品がデジタル展開されていますが、その動きをNFTが加速化させるからです。
まるでTwitterやインスタグラムが浸透したのと同じような感じで、NFTやメタバースが生活に定着していくのだろうと、私は思っています。
数年単位をかけて少しずつ浸透し、気づいたら当たり前のものとなっていた。
そんなイメージです。
NFTやメタバースといった領域は、新しく生まれた分野なだけに、
「持たざる者」「若者」にもチャンスがあると思っています。
例えば、堀江貴文、ひろゆき、藤田晋、三木谷浩史、家入一真、熊谷正寿(順不同)などの起業家は、インターネットが出始めたころに、いちはやくインターネット分野で起業をして、成功を収めました。
未成熟な市場においては、大手企業も手探り状態ですし、資本や人員が相対的に劣ってしまうベンチャー企業であっても、太刀打ちできるチャンスはあります。
逆に言えば、昔からあるような業態は、よほど革新的なビジネスモデルやテクノロジーがない限りは、大手企業によってシェアを奪われてしまっているので、新規参入はめちゃくちゃ困難です。
むしろ持たざる者ほど、怪しげな領域、未知の領域、まだ誰もよくわかっていない領域に突っ込んでいくことが、成功を収める秘訣なんだと思います。
〇最後に
私自身も、イーサリアムを買って、NFT作品をいくつか買っています。
NFTマーケットの相場観を掴んだり、価値の上昇や下落を観察するためです。
今後もNFTに関するホットな情報を届けていけたらなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
弊ブログ運営者 MIZUKIの自己紹介!&ブログのコンセプトについて
はじめまして!
この記事では、弊ブログ運営者である私について、自己紹介させてください。
〇MIZUKI BLOG運営者 MIZUKIのプロフィール
まずは私のプロフィールから。
・東京都出身。
・23歳。
・中堅私大出身。
・転職歴1回。
・営業職。
・尊敬する人物は、藤田晋、箕輪厚介、AKIOBLOG。
・ビジネスモデルや事業について学ぶことが大好き。
・興味のあるビジネス分野は、「アフィリエイト」「セールスライティング」「Webマーケティング」「スモールビジネス」「人材ビジネス(マッチング)」「金融」「コンテンツ販売」など。
・数回ほどブログがTwiierでバズったことがある。
・英語を勉強することが好き。TOEICは800点超え。
・中国語も少し勉強している。
・恋愛工学に興味あり。たまにナンパとか行く。
・文章を書くことが好き。
・将来は海外に住んで、その生活をまとめたエッセイを出したい。
・エニタイムフィットネス会員。週に2~3回ジムに通う。
・好きな歌手は、the Raid。ヴィジュアル系の音楽が好き。
・好きな漫画は、HUNTER×HUNTERとワンピース。
・好きなお笑い芸人は、松本人志。崇拝しているレベル。
・好きな芸能人は、田中みな実。
〇このブログを通して伝えたいこと
1.「第二新卒を含む20代の転職」を成功させるためのノウハウを伝えたい。
2.外国語を学ぶことで、収入が増えたり交友関係が広がるというメリットを伝えたい。
3.1日の生き方が変わるような、重苦しい心から救われるような、行動が前向きになれる考え方や、それを学べる本を紹介したい。
4.スモールビジネスのヒントとなるような事業アイデアや、自分なりの分析を伝えたい。
5.このブログを読んでくれた読者に、「人生の新たな選択肢」「新たな行動基準」を
様々な角度から伝えたい。
6.転職に対するハードルをもっと下げたい。
全てに共通して言えるのが、「視野を広くする」「選択肢を増やす」ということ。
現代の人間は日々の仕事や勉強に忙殺され、自分なりの考えや生き方を育むことができずにいます。
当然私にもその傾向はあります。
しかし、本来人間はもっと自由に生きていいはず。
当たり前のようでいて、すごく難しいのが、「自由に生きる」ということ。
学校やメディアが築き上げた「こうあるべき」「これが普通だ」という正当性に欠ける風潮に、多くの人が知らず知らずのうちに苦しめられています。
もちろん世間一般で言われていることの全てが誤っているわけではありません。
実は、常識って正しいことの方が多いと思っています。
しかしだからといって、何もかも常識に迎合する必要もないと思います。
常識が正しいからといって、あなたがそれを取り入れるかどうかは別問題。
そもそも何もかも正しく、欠点のない人なんていません。
自分の意思や欲求を抑圧してまで、社会が築き上げた倫理に追従していては、生ける屍になってしまいます。
「一本道に見えるけど、実はこっちにも道あるよ。」
「そもそも0から物事の見方をリセットしてみない?」
「すごい重苦しい出来事のように思えるけど、考え方をちょっと変えてみるだけで、なんかイージーに見えてこない?」
こんな感じで、新たな選択肢や、違った視点を提供していきたいです。
私自身の考え方や、今まで読んできた本から学んだことを発信していきます。
〇英語について
中学3年生に進級したと同時に、受験勉強を開始。
5科目の中で、一番得意&好きだった科目が英語でした。
「うおお!英語楽しい!」と思っていた私は、英語科の高校を受験。
高校進学後も、部活やバイトと並行しながら、毎日英語を勉強する日々。
高2の時に、英検2級を取得。
もちろん大学も、外国語を中心に学べる大学を受験。
大学に進学してからは、やや勉強のペースは落ちましたが、英語の勉強は継続。
留学したかったのですが、お金が足りず断念。
しかしながら国内での学習だけで、TOEIC800点超えを達成。
人生のどこかのタイミングで海外移住はしたいなと思っております。
海外の文化や歴史を学ぶのも好きで、そうしたことを学べる本をちょくちょく読んでいます。
〇「本を読むこと」「文章を書くこと」について
なぜかは分かりませんが、私は幼い頃から、本を読むことが大好きでした。
友達が少なかったこともあり、ひたすら図書館に通っていました。
正確な時期はわかりませんが、大学に入ったあたりから、ブログやnoteで文章を書くようになりました。
私は、自分の考えを声に出してアウトプットするより、文字にしてアウトプットする方が好きなので、暇さえあればTwitterをやっています。
好きな本のジャンルは色々ありますが、特に好きなのが、
自己啓発書、ビジネス書、エッセイ集です。
自己啓発書にハマるきっかけになったのが、高2の時に何となく手に取って読んでみた「7つの習慣」。
人生に対する責任を、主体的に自らが引き受ける。
周りから影響されるのでなく、自らが(ポジティブな)作用をする。
あらゆる事象に対する反応は、受動的ではなく、自らの意思で選び取ることができる。
今までなんとなく人生が楽しくないなぁ…と悩んでいた自分に、稲妻が走りました。
「そうか…。俺の意思で人生は、いくらでも変えられるんだ…。」
という、今にして思えば当たり前すぎることに気づき、そこから少しずつ行動力が上がっていきました。
エッセイ集が好きなのにも理由があります。
エッセイ集には、その人独自の考えを形成するに至ったエピソードが刻まれています。
そしてそこにはドラマ性が存在する。
色々な人の人生の歩みを知ることができるエッセイ集はマジで楽しい。
いつかは私もエッセイ本を出すのが夢。
〇今後の展望について
このブログをもっと多くの人に読んでもらうために、より価値の高い情報や独自性のあるコンテンツを作っていきます!
そして私自身がもっと成長していかなければなりません。
外国語を学び、ビジネスにおいてはインプットとアウトプットをひたすらこなす。
日々の積み重ねで、自分自身のキャリアをより高めていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【転職を考えている人は必読】これからの時代は中国語が話せると、転職が有利になる。
大転職時代を迎えた日本。
かつての終身雇用制度は事実上崩壊し、もはや誰もが転職をすることが当たり前となった。
会社があなたの面倒を見てくれる時代は終わった。
これからの時代は、1つの会社に人生を預けて丁稚奉公するかのような昭和的サラリーマンスタイルではなく、自分の頭で考えて行動し、職業人生を形成していくことが必須となる。
転職をするにあたっては、何よりもスキルと実績が問われる。
「今まで何をしてきたか」「何ができるのか」「どう会社に貢献していくのか」
といった軸で、社会及び市場から評価されるからだ。
新卒の就活とは違い、やる気や人間性だけでは転職は成功しない。
「あなたを雇いたい=あなたにお金を出して雇いたい」と思われるためには、それ相応の価値が必要だ。
従って、転職を有利に進めて年収アップに繋げるためには、武器となるスキルが必要となる。
私が弊ブログで提唱したいのは、「外国語の能力を高めよ」ということである。
いま語学力は、想像以上にビジネスの現場において重宝されている。
なぜなら日本企業の多くが海外進出をするようになったからだ。
日本社会は少子高齢化の一途を辿り、内需も緩やかに減少していくだろう。
新たな収益源や売り先を開拓するには、国内だけでは不十分であり、新しいマーケットとして諸外国に進出しているのだ。
また、海外で製造されている優れた商品やサービスを日本に輸入したり、国内展開する場合にも、語学能力は必要となる。
もはや海外と関わるビジネスそのものが珍しくなくなってきており、今後も更に外国との結びつきは強くなっていくだろう。
よって、外国語を話せる人材の需要が高まっている。
一方で、日本人は英語が話せない人が圧倒的に多数だ。
需要に対して供給が追い付いていないといえる。
以前私は、「英語学習を継続させることで、大幅な年収アップを実現することができる」という旨の記事を書いた。
英語のスキルを高め、それまで培ってきた実務経験と掛け合わせることで、飛躍的に収入を伸ばすことができる。
しかし英語だけではなく、中国語もまた強くおススメしたい。
本記事では、「中国語が話せると転職が有利になる」というテーマで中国語の需要や将来性、収入アップとの関連性について述べていきたい。
- 〇「中国語が話せる日本人」という希少性のあるポジション
- 〇中国語の難易度や資格について
- 〇中国語のスキルだけでなく、実務経験を磨くことも重要
- 〇中国語を勉強することが、キャリアの一発逆転を生む
- 〇中国語が求められる業界や職種は?
- 〇中国語の資格は?
- 〇筆者が実際に使って良かったと感じた中国語の参考書
- 〇最後に
〇「中国語が話せる日本人」という希少性のあるポジション
やはり我々日本人は島国で暮らしているからなのか、あるいはガラパゴス的な気質を持つ国民が多いのか、理由は定かではないが、国内にしか関心を持たない人が多い。
(もっともこれはアメリカ人にも当てはまる性質なのだが)
しかしあらゆるビジネスは、もはや日本国内だけでは完結しないというのは、冒頭でも述べたとおりだ。
言わずもがな、中国は世界第二位の経済大国だ。
日本を上回る巨大なマーケットが、海を隔てた隣に存在している。
中国語が話せるようになれば、その巨大な中国市場でのビジネスに参加するチケットを得ることができる。
かつての中国は、日本にとっては「生産拠点」としての意味合いが強かった。
なぜなら以前の中国は、日本より人件費が安かったため、工場での製造コストが相対的に低く抑えることができたからだ。
しかし今の中国は、もはや日本とは逆の立場にある。
生産拠点的な文脈から変化して、巨大な消費力を持つマーケットとして注目されるようになったのだ。
中国企業もまた、日本に進出する動きを見せている。
中国企業が、日本に向けたサービスや商品を展開する場合、「中国語が話せる日本人」が必要とされる。
現在はコロナ渦によって動きが止められているが、中国人観光客に向けた日本国内でのビジネスのニーズだってある。
従って、「中国語が話せる日本人」という要件を満たす人材は、日中両国において一定のビジネス需要があるのだ。
加えて、「外国語=英語」という連想が一般的な日本においては、中国語を習得している人材がまだまだ少ない。
ビジネスレベルで中国語を使える人材はわずか数%と言われている。
https://l-pochi.com/ten/?p=1207
つまりイスがまだまだ空いているので、希少性のあるポジショニングを取ることが可能になるのだ。
転職市場においては、「希少性」というのは非常に重要で、他の人にはない強みを持っている人には、それ相応の高い報酬が対価として支払われる。
また中国語が理解できれば、中国メディアから情報を収集することも可能になる。
「中国情勢・中国ビジネスに詳しい」というのもまた、あなたの人材価値を向上させることに繋がる。
実際、中国社会や中国ビジネスに詳しいインフルエンサーアカウントがTwitterではちょこちょこ生まれている。
〇中国語の難易度や資格について
かくいう私は、大学時代に中国語を勉強していた。
いわゆる第二外国語で週に一度履修とかではなく、割とがっつり勉強していたクチである。
HSK4級を取得しており、5級取得も目指している。
中国語の難易度であるが、私自身はそこまで難しいと感じたことはない。
この章では、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つに分類して、中国語の特徴について、(私の主観に基づいて)語ってみる。
①Listening
中国語には、四声という4種類の音程が存在する。
同じ文字であっても、四声が異なれば、単語の意味も異なってくるくらい重要なものだ。
従って、中国語におけるリスニングは、この四声を聞き分けることができるかどうかが大きなカギとなる。
そしてこの四声の聞き分けが、最初は中々難しい。
中国語を仕事で使うとなると、オンライン会議や電話でのやり取りをする場面が少なからず発生するだろうが、そうしたことにも正しく対応していく為には、「中国語耳」を地道に鍛えていく必要がある。
②Reading
個人的には、中国語のリーディングはかなり楽だ。
やはり我々もまた漢字を使う民族なので、視覚的な馴染みやすさがある。
もちろん中国語における漢字と、日本語における漢字は微妙に異なっていたり、あるいは大きく異なっていたりするが、そうした違いを見分けるのも楽しかったりする。
例えばアラビア語話者や、欧州圏の人間が中国語を習得しようとした場合、まず漢字の高いハードルがあるが、我々にはそれが限りなく低いので、そのアドバンテージを活かすという意味でも、中国語を勉強する意義は大きい。
③Writing
まず基本的な語順は、主語・述語・目的語であるため、英語の文法と同じである。
(ただし品詞を就職する場合は、文法が変化するが)
また理解すべき文法事項も、英語と比較するとあまり多くない。
例えば中国語の動詞には過去形が存在しない。
その代わりに、「過去であることを表す単語」を文章に使う。
昨天(昨日)とか、上星期(先週)といった時制を表す単語を文末に置くことによって、過去形の文章を作る。
単語に関しては、目で見て覚えるのは簡単なのだが、実際に書いてみると、日本語の漢字と中国語の漢字を混同して書き間違えてしまうことがちょいちょい発生するので注意。
単語に関しても、地道に書き取りを繰り返していくことが必須。
④Speaking
リスニングと同様に、四声を使い分けて単語を発することが超重要。
四声が間違っていると、文章の意味もまるで違うものになってしまう。
また中国語の単語には、併音というものが割り振られていて、アルファベットで発音が決められている。
従って、多くの文字や単語のピンインでの読み方を覚えなくてはならず、これがかなり最初は大変で、覚えるまでに時間がかかる。
例えば、昨日という意味を表す「昨天」は「zuótiān(ズォティエン)」と読む。
それぞれの文字のピンインを覚えていけば、ゆくゆくはスムーズに中国語を読み上げることができるようになるし、そのフェーズにまで達すれば、自分の伝えたいことを中国語で話せるようになるだろう。
〇中国語のスキルだけでなく、実務経験を磨くことも重要
以前書いた「英語学習によるキャリアアップ記事」でも書いたが、外国語というのはあくまでもツールである。
あなたが持つ実務経験やビジネススキルをより広い範囲で活かすためのツールだ。
従って、中国語を話せるだけではやや不十分である。
「外国語のスキルだけ」では、Google翻訳に負けてしまうという、悲しくも厳しい現実が存在するからだ。
だからこそ、外国語のスキルに掛け合わせる何かしらの能力こそが重要である。
「中国語を活かして何をするか?」という視点を持とう。
営業としての実績やスキル、企画力、プログラミングスキル、マーケティングスキル、Webディレクション、ライティングスキルなど、何かしらの実務スキルと組み合わせるのだ。
英語もある程度話せると、国際的なビジネスシーンにおいては無双できるので、できるなら英語も勉強しておきたい。
どのみち日本語しか話せない場合、賃金が一向に上昇しない日本の給与体系や、手取り額が増税や社会保障費の増加による理不尽ダブルコンボから逃れられなくなってしまうので、何はなくとも英語か中国語の習得はしておきたい。
〇中国語を勉強することが、キャリアの一発逆転を生む
一発逆転など、実際の世の中ではそうそうないが、語学力を活かした転職はそれが実際にあり得る。
資格取得による人生逆転の試みは、なぜだかネットでは馬鹿にされる風潮がある。
しかし外国語スキルに関しては、汎用性が高いので、様々な業界や職種に必要とされる。
転職市場は水物であるから、その時々の景況に左右されがちなので、詳細を断言することは難しいが、中国語人材を求める企業が増加しているという事実は揺るがないので、あなたのスキルや年齢に応じた求人は、必ずある。
そして度々述べているように、中国語が話せる+実務経験がある人材は希少なので、報酬も高い傾向にある。
つまり給料アップを実現する期待値も大きくなる。
〇中国語が求められる業界や職種は?
では実際にどのような業界や職種において、中国語のスキルが求められるのか、いくつか例を挙げていく。
①商社
②観光
③通訳
④製造
⑤IT
⑥宿泊
⑦メーカー
私は特にIT業界をおススメしたい。
中国の経済成長率は安定して上がっているが、その中でもIT業界は世界トップクラス。
EC市場の売上高はアメリカの3倍以上という驚異的な数字を誇る。
今後も中国はデジタル化の拡大に注力をしていくとみられている。
業界を選ぶ基準として重要なのが、
・伸びている業界であるかどうか
・生産性の高い業界であるかどうか
の2点である。
中国のIT業界の場合、成長が目覚ましく、IT業界は利益率も比較的高いので、双方の条件を満たしている。
平均年収も高い傾向にあるため、「もっとお金を稼ぎたい!」と感じている人には、一考の余地がある領域だ。
〇中国語の資格は?
中国語の資格は、大きく分けて2つ。
①HSK
②中国語検定
HSKとは、中国政府認定の中国語能力試験。
日本以外の国や地域でも広く受験されているため、世界中で通用する資格と言える。
中国語検定は、日本中国語検定協会が主催する試験のことを指す。
こちらは日本独自の試験である。
一般的に、HSKは中国企業での現地採用を目指す人向け、中国語検定は中国企業の日本採用を目指す人向けだと言われている。
もちろん双方とも価値が担保されているので、どちらを受験しても構わない。
〇筆者が実際に使って良かったと感じた中国語の参考書
ここからは私が実際に使ってみて良かったと感じる参考書を紹介していきたい。
①中国語の構文
☆この参考書の優れている点
・38種類に渡る文法構文を学ぶことができる
→この一冊で中国語の文法はひとまずOK
・306問もの練習問題があるため、中国語の基礎力がしっかりと身につく
・ひとつひとつの例文に対して、文法に関する詳しい説明があるため、疑問点が生まれにくい。
→独学にもぴったりな一冊
・とにかく例文が豊富なため、中国語の文章を膨大に吸収することができる。
→中国語の感覚を体得することができる。
②HSK基本語彙 1級-4級
☆この参考書の優れている点
・HSKに頻出する単語が網羅されている。
・それぞれの単語を用いた例文が、単語とセットで掲載されているため、ボキャブラリーが増えるだけでなく、リーディング力も自然と上がる。
・CDがついているため、通勤電車内やスキマ時間、ながら作業の際にも中国語のリスニング力を効率よく鍛えることができる。
☆この参考書の優れている点
・HSK4級に頻出する単語が赤文字で一覧で掲載されているため、赤シートを用いながら、スキマ時間を活用して暗記をすることができる。
・HSK4級で求められる文法事項が載っているので、遠回りをすることなく、試験合格をすることができる。
・読解力やリスニング力を鍛える問題も多く掲載されているので、総合的な試験対策ができる1冊。
〇最後に
転職を有利に進めたり、キャリアアップを図るうえで重要なのが「時流に乗る」ということ。
波が来ている業界、領域、場所、マーケットを嗅ぎ分けて、そこに居るということが重要なのだ。
そうした観点から見れば、中国という巨大マーケットは大きな可能性を秘めている。
その波に乗るためには、中国語というスキルがあれば、大いに役立つ。
どこでどう働くにせよ、自分の意思でキャリアを築き上げていくことが、これからのワークスタイルである。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【今日からできる】「給料が少ない…。」この悩みを解決するために絶対にすべき1つのこと
「会社の給料が少ない!」
「これじゃ毎月生活していくだけで精一杯…。」
「欲しいものが自由に買えない。」
このような悩みや不満を抱えている人は、日本中に数多く存在する。
しかし、これは無理もないことだ。
なぜなら、日本人の平均賃金は、先進国の中でも最低クラスだからだ。
それだけではない。
日本人の給料は、30年間ほとんど上がっていない。
1990年のデータと2020年のデータを比較してみると、
それぞれ約3割~5割ほど実質賃金の額が上昇している。
そして驚きなのが、韓国。
なんと韓国は92%も上昇しているのだ。
日本の賃金の上昇幅は、わずか4%に留まっている。
日本の給与体系が、この先数十年で大きく変わるかどうかは不透明である。
かつての日本は終身雇用が基本だったため、勤続年数に応じて給与は上昇していったし、日本経済もかつては勢いがあった。
しかしながら現在の日本は終身雇用制度も事実上崩壊しており、かつてのような勢いは失われてしまった。
また多くの日本企業に共通する体質が、「利益確保=人件費を抑えること」である。
ビジネスとは即ち競争であり、消費者からの支持を集める必要がある。
よほど特別な商品でない限り、何かしらの似たような商品が複数存在する。
そうなったとき、どこで差別化を図るかというと、「価格」である。
我々消費者側の視点に立つとすぐ分かるが、似たような複数の商品があれば、安いほうを選ぶ。
例えば、大手牛丼チェーンで言えば、どの系列も大体似たような価格である。
もしどこか一つが突出して値段が高ければ、消費者の足は遠のくだろう。
従って、商品の価格はギリギリまで安く抑えられることになり、商品の価格が少ないということは、入ってくる収益も少ないので、給与として還元できる額も少なくなる。
つまり、給料が少ない原因は、あなたが働いている会社のビジネスモデルに問題があるということだ。
給料が上がらないという事だけに留まらず、「手取り額の減少」も続いている。
額面年収700万円のサラリーマンを例とする。
2002年では手取り額が「587万円」なのに対して、2017年では手取り額が「537万円」となっている。
年収が700万円のサラリーマンの手取り額は、15年で50万円も減少しているのだ。
額面年収が500万円であっても、35万円も減少してしまっている。
手取りが減少している原因は、
1.税負担の増加
2.社会保険料の増加
である。
日本は今後もどんどん高齢者が増えるだろう。
当然ながらそのしわ寄せは現役世代に降りかかる。
健康保険や年金保険、介護保険料などの社会保険料が年々増加しており、今後も増加の一途を辿ることはほとんど間違いないはずだ。
さて。
給料も上がらず、一方で手取り額が減少していく日本。
はっきり言って鬼畜ゲーである。
「給料が少ない…。」と嘆くのも無理はない。
この日本という国で働いている以上、構造上避けられない問題なのだ。
とはいえ、給料が少ないという大問題に甘んじている必要はない。
できることなら一刻でも早く、その悩みを解決したいはずだ。
給料が少ないという差し迫った問題を解決する方法は、2つある。
1.外資系(ITがおすすめ)業界に転職して、海外の給与テーブルに乗っかる
2.自分のビジネスを手掛ける
まず1についてだが、日本の給料が上がらない、一方で海外の給与が上昇しているという波に乗るのだ。
つまり、海外基準の給与テーブルに乗っかるという事だ。
また外資系企業の中でも。業界そのものが成長を続けているIT業界がおすすめだ。
詳しくはこちらの記事で、外資系転職に関するノウハウを説明しているので読んでほしい。
次に2の、「自分でビジネスを手掛ける」についてである。
会社員としての給料に期待できないのなら、自分でビジネスを立ち上げてしまおうという解決法だ。
本記事では、「サラリーマンが実行すべきビジネスの始め方」について、解説していきたい。
〇①副業として、自分のビジネスを走らせる
「サラリーマンやってても報われないじゃん!じゃあすぐ辞めて起業だな!」と焦る方もいるかもしれないが、気持ちはわかるが、少し考え直したほうがいい。
やはり何事もリスクを抑えることが、人生においては重要なスキルだ。
ビジネスを1から育てて、安定的に大きな収益を生むまでにはやはり時間がかかる。
例え優れたビジネスモデルであっても、始めたその月からバンバン大金を稼げるようになることは、ほぼ不可能と言ってもいいだろう。
なので、サラリーマンを続けながら、自分のビジネスを始めていくことが大切だ。
例えば人気Youtuberのラファエルは、サラリーマンを続けながら、稼げるビジネスアイデアを模索し続け、Youtubeにたどり着いたという。
Youtubeで芽が出るまでには、約1年半ほど要した。
その後の人気や収入の額の大きさは、皆が知るところではあるが、彼のような成功者であっても、事業が軌道に乗るまでに年単位の時間がかかるということだ。
その間無収入の場合、貯金が減っていき、焦燥感や不安に襲われてビジネスに集中できないだろう。
現在はインターネットとPCを使えば、誰もが小さく事業を始めることができるので、不必要に大きなリスクを取る必要もない。
が、しかし一方でサラリーマンの労働時間+自分の事業を行う時間になるので、一日当たりの労働時間は増える。
大きくお金を得たいのならば、時間を代償にすることは必須である。
副業としてビジネスを始めるうえで重要なのが、スケジュール管理である。
会社員としての労働時間、通勤と退勤にかかる時間、睡眠時間を差し引いた時間が、副業に充てられる時間となるが、一つポイントがある。
それは、予め副業をやる時間を一日の予定に組み込んでおくことだ。
例えば20時に帰宅するのならば、20:15-22:15は副業をやる時間、というように前もって決めておこう。
そうすることで、不要な飲み会を避けたり、帰宅後に無駄にダラダラしてしまうことを防ぐことができるからだ。
このように予め予定をブロッキングしておくことが、ビジネスを始めるための第一歩であり、あなたの人生を金銭的にも時間的にも豊かにしていく道の始まりなのである。
〇②実際にどのようなビジネスを始めればいいのか
恐らく、多くの人にとってここが最大の鬼門だろう。
いったいどんなことをすればいいのか?
私が推奨するのは、大きく分けて以下の4つ。
1.コンテンツ発信
2.教える仕事
3.イベント主催
4.代行業
いずれも、元手となる軍資金をほぼ必要とせず、1人で始めることのできるビジネスだ。
何か得意な事や人に教えられる分野があるのならば、コーチやトレーナー、コンサルや講師として、仕事を始めるといいだろう。
数年前と違って、もはやオンライン上で完結することの方が主流になりつつあるので、店舗を借りる必要性がなく、自宅で完結する。
また自分の知識や経験、発想を活かして、コンテンツ発信をビジネスにするのもアリだ。
ブログやYoutubeも初期投資を必要とせずに始めることができる。
ブログで稼ぐのなら、アフィリエイトをやることになるが、学べることが非常に多い
仕事でもある。
・どのように注目を集めるか
・どのように最後まで記事を読んでもらうか
・サイト訪問者のニーズをどのように満たすか
・そもそもサイト訪問者のニーズは何か
・どのようなジャンルが人気なのか
・どのような文章を書けば、商品を買ってもらえるのか
あらゆる仕事に活用することができるWebマーケティングスキルや営業スキルを、アフィリエイトから学ぶことができるので、ぜひともやっておきたいビジネスだ。
そして、特に教えられる分野もなければ、得意なことがないという人たち。
安心してほしい。
それでもお金を自力で稼ぐことは可能だ。
それは、イベント主催である。
お金を払って会場を借りて、お客さんを呼び込みチケット代を回収する。
その回収したチケット代で、会場費やイベントに登場したゲストにギャラを支払う。
そして残った分を、収益とする。
ビジネスモデルとしては、いたってシンプルだ。
人を呼び集める営業力、人脈、宣伝力、交渉力などが問われる。
しかし難しい理屈は必要とせず、地道に声をかけ続けたり、SNSで宣伝をこまめにしていけば、決してできないことではないだろう。
起業によるメリットはやはり大きい。
例としていくつか挙げてみる。
・上手くいけば、ドカンと収入が増える。
・人に指図されず、自由に仕事をすることができる。
・満員電車に乗らなくて済む。
・自分の好きなタイミングで休日を決めることができる。
・嫌いな人と関わる必要がなくなる。
・毎日が刺激的なものになる。
〇③実際に読んで役に立った!ビジネスを始めるために必要な本5冊をレビュー!
次に、実際に私が読んで役に立ったと感じるビジネス書について紹介していく。
①神速スモール起業
☆この本の優れている点
・90分で読み終えることのできるボリューム。
・本の内容を理解すれば、24時間以内にビジネスを立ち上げることができて、1か月以内に結果を出すことができるノウハウが学べる。
・「まず売ってみる」という成功体験を積むことができる。
・起業するうえで、欠かせない便利ツールをまとめて知ることができる。
・自分でビジネスを始めるための、「ステップ」と「型」を1から学ぶことができる。
・ビジネスで失敗しないための原則を学ぶことができる。
・ビジネスを軌道に乗せるために必要な、「発想」→「行動」→「成功」→「改善」→「拡大」の好循環に乗れるようになる。
②起業は一冊のノートから始めなさい
☆この本の優れている点
・「起業したい」「お金持ちになりたい」という欲求を一過性のものとして終わらせず、やりきるための精神を培うことができる。
・起業に必要な、事業構想や、マーケット分析などの視点を培うことができる。
・アイデア0の状態からでも、事業発想のヒントをたくさん学べるので、自分独自のビジネスモデルを考えることができるようになる。
・実際にビジネスアイデアを考えた後、どのように実行に移していくかについて詳しく学ぶことができる。
・ありがちな失敗例が網羅されているので、失敗する確率を下げることができる。
③ウェブセールスライティング習得ハンドブック
☆この本の優れている点
・セールスライティングの基本から応用まで網羅されている。
・1回ブログ記事を書けば、その後は継続的に商品が売れていくような、アピール効果の高い文章術を学ぶことができる。
・ネットでビジネスを行う上では欠かせない、ユーザーの興味を集めて契約や購入までに一気に導くような、流れるようなセールス文章術を学ぶことができる。
・資産性のあるブログやHPを作るための文章術が学べる。
・消費者がどのような心理の変化を経て、商品を購入するのか、その構造が理解できるようになる。
・斬新なキャッチコピーの発想方法が分かるようになり、消費者の食いつきを高めることができる。
・絶対に商品が売れるとまで言い切れる「ある要素の組み合わせ」が学べるようになる。
・お客様に信頼していただける文章術を学ぶことができる。
④SEO対策のためのWebライティング実践講座
☆この本の優れている点
・グーグルの検索結果の上位に表示させる記事の書き方が詳しく学べる。
・アクセス数を多く集め、多くのファンを生み出すコンテンツの特徴を学ぶことができる。
・Webメディアの運営に関わるデータ分析の正しい方法が分かる。
・グーグルとユーザーの双方に高く評価されるコンテンツの条件と作り方が分かる。
・読者の心を動かすコンテンツ構成が分かりやすく学べる。
・アフィリエイトサイトの構築、運用、改善など全てのプロセスに必要なノウハウがこの本1冊で学べる。
☆この本の優れている点
・毎月安定して収益を生み出してくれるようなブログの作り方が学べる。
・無駄な努力をせず、効率よくスムーズにブログで広告収入を稼げる方法が学べる。
・広告収入を稼ぎやすいブログのジャンル選びができるようになる。
・グーグルのアップデートやトレンドの変化に負けない、安定的なコンテンツ構成が学べる。
・人気の出やすい記事の特徴を網羅して学ぶことができる。
〇最後に
給料が少ない、そこから生じる悩みやストレスは計り知れない。
一方で会社側に給料UPを期待していても、残念ながら見込みは低い。
であるならば、明日から、いや今日から、この瞬間から自分のビジネスを始めるべきだ。
資本を必要とせず、自分の知識や発想、技術をお金に換えることができるのが現代だ。
ネットを主戦場として、ノウハウを学びつつ、常にアウトプットをしていこう。