【哲学】ざっくり哲学西洋史Part1 国家とは

 

表題にもあるように、

今回の記事から、西洋哲学史についてざっくりと解説していきたいと思います。

今回はいくつかのテーマに分けて解説していこうと思います。

 

テーマ別ではなく、西洋哲学史を1から簡単に理解したい人もいると思うので

それについては本シリーズが終わってからやろうと思います。

 

興味のあるテーマから読んでいってくださいね~

 

 

国家とは~

プラトン

アリストテレス

 

プラトンは哲学者こそが国家を支配すべきだと主張した。

 

それはなぜか。それは彼の有名なイデア論に基づいている。

kotobank.jp

わかりやすく言うと、下の写真を見たとき、私たちは

「まる」と認識する。

でもこれは厳密なまるではない。厳密な丸を見たことがないのにも関わらず。

厳密な丸を見たことはないが、「厳密な丸の存在」を知っている。

これはなぜか。

 

それは、別世界に「厳密な丸」が存在していて、

人間は現実世界の〇と別世界の〇を比較しているというのだ。

ありとあらゆる物体において、「厳密なもの」すなわちイデアが存在する。

 

そしてプラトンは、国家のイデア、すなわち究極の「国家」を知りえる

哲学者が国を統治すべきだと説いた。

 

 

 

で、なんでプラトンがこんな事を言ったか。

それは古代ギリシャにおいて、民主主義が腐敗してたから。

 

「なんとなくこの人凄そう」「この人はなんとなく色々やってくれそう」

民衆は政治家の政策内容などについてあまり知らずに、イメージだけで選んでしまうようになった。

そしてもっともらしく振る舞える政治家ばかりが当選するようになってしまった。

そうした現状に納得がいかずプラトンは行動を起こしたのである。

 

アリストテレス

 

アリストテレスプラトンの意見に対して反論した。

国家のイデアを知っている(と名乗る)人物の独裁政治になってしまいがちに

なるからだ。

アリストテレスは、どんな政治体制も腐敗する可能性を秘めていると説いた。

つまりいかなる政治体制においても最良の努力を保たなければならないのだ。

 

例えば、、、

君主制→王様の独裁。好き勝手やって国が崩壊。

貴族制→貴族同士で権力争い。国崩壊

民主制→民衆が政治に興味を持ちづらくなる。

(口が上手い政治家に扇動されやすくなる)

 

次回はなぜ国家が必要なのか。について書いていきます。

 

 

読んでいただきありがとうございました